みんなには内緒?!フォームブリッジで kintoneアカウント数を抑える方法 【フォームブリッジってなに?】

前回に引き続き、kintoneを100%活かして業務効率化するヒントをお届けいたします!

 

※連載の他の回は下記一覧からご覧ください。

トヨクモ 「フォームブリッジ」 ご紹介連載一覧(クリックで開きます。)
第1回:【kintoneユーザー必見!】ご存知ですか?kintoneを業務に100%活かす方法
第2回:みんなには内緒?!フォームブリッジで kintoneアカウント数を抑える方法 【フォームブリッジってなに?】
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第3回:kintoneをさらに業務で活かすノウハウ【フォームブリッジ活用事例】 
第4回:【フォームブリッジ】今日から使えるお役立ち情報をまとめてご紹介!
第5回:【kintoneユーザー/トヨクモ製品ユーザー必見!】ここまでできる!フォームブリッジの機能をさらに拡張

第1回ではアンケート、社内申請、顧客データ管理などの業務の手間を「フォームブリッジ」で解決できることを少しお伝えしました。

第2回はこの「フォームブリッジ」の基本の機能についてご紹介していきます!

フォームブリッジってつまり何…?

顧客へのアンケートを紙やメールでとっていたり、
kintoneアカウントを与えていないユーザーからの申請は紙でうけていたり、
顧客データを紙やEXCELで管理したりしていませんか?kintoneへの転記作業でぐったり…。
あとから情報を振り返りやすいのはいいけどkintoneに情報をまとめる作業で
今日も残業…。

せっかくkintoneを導入したのに、業務のフローやデータ管理を一元化出来ていない…
そんな状況をまるっと解決してくれるのがトヨクモの「フォームブリッジ」なんです。

フォームブリッジとはkintoneと自動で連携するwebフォーム作成サービス
ノンコードで、指定したkintoneアプリにフォームに入力された回答データ
自動で保存していきます。
フォームブリッジで作成したwebフォームを使っていただくこと
収集した紙のアンケート回答や申請内容を毎回書き起こしてkintoneに入力したり、
メールやEXCELからコピペしたりやデータを流し込んだりする作業から
おさらば出来ます。
kintoneアプリに回答データを自動で保存していくので、
フォームブリッジから入力することは実質、kintoneアカウントの有無に関わらず、
kintoneに書き込み・データ登録ができている状態というわけです。
それならたまにしかkintoneに書き込まない部署の社員や
入れ替わりの多い非正規雇用の社員にまで全員分kintoneアカウントを買う必要ってなくなってきます
フォームブリッジがあれば時々の申請や報告でしかkintoneに書き込まない社員の分のkintoneのアカウント数を抑えることができ、
予算を別のことに回せます
更に業務効率化を促進する最新ITツールの導入や、更に優秀な人材の採用、
インターネット広告の配信など、予算が増えると嬉しいですよね。

フォームブリッジは1企業(=1kintone)につき、1ライセンスで複数人で利用可能、
使う人(webフォームを作る側のユーザー)が増えても、
いくつフォームを作成しても金額が変わりません。
もちろんwebフォームに回答する人も制限人数はなしで、
月額6,000円〜(税抜)の定額でご利用いただけます!

(※機能により3プランご用意。各プラン料金が異なります。)

フォームブリッジの基本機能 〜 あわせて使いかたもご紹介 〜

フォームブリッジを使うと…

簡単2ステップでkintoneと自動連携したwebフォームが公開できる!

 
つなげたいkintoneアプリのURLとAPIトークンをコピー& ペースト
kintoneアプリのURLなどをコピペするだけですぐにWebフォームが出来上がります
②公開ボタンをポチ!
なんともう基本のフォームが出来上がりです。
その後、プラスで
名字を入れるフィールドと名前を入れるフィールドは横並びにしたいな」、
「選択肢は縦並びにしたいな」、など回答者が回答しやすい見た目に調整も出来ます。

フォームブリッジを使うと…

フォームに入力した回答データが即座に自動でkintoneに入っていく!

webフォームのいいところは時間や場所を問わず、
回答者の方にPCやスマホから簡単に入力していただけることです。
コロナウイルス感染症の感染拡大でちょっと出かけるのにも気を使う昨今、
アンケート用紙や資料請求用紙を郵送するために、回答者にポストへ投函しに行かせる手間はもうかけさせません。
フォームブリッジ
また、管理者側はkintoneですぐに入力内容が分かるので、
たとえば資料請求であればより早く発送作業ができます。

資料請求してくれた人はより早く資料を手に入れることができますね!

 

フォームブリッジを使うと…

自動返信メールが使える!

フォームブリッジで作成したフォームに入力が完了し、回答の送信を行うと、
回答完了画面が表示される仕様となっております。

(※↑回答完了画面の文言等は編集可能です)

とはいえ、手元に証拠が残っていないと、
「本当に送れたのかな?」
「ちゃんと届いているのかな?」
「どんなこと記入したんだっけ?」
と不安になってしまう人もいます。

フォームブリッジでは、自動返信メールを設定しておくことで、回答完了後すぐに

「回答ありがとうございます!」
「お問い合わせを受け付けました!」
「あなたの送信内容はこちらです!」

とメッセージが届き、回答者に安心してもらうことができます。

▼サンプル▼
フォームブリッジを使うと…

条件にあわせて表示する項目を自動で分岐させることや、
多段階にステップをわけたフォームも作ることができる

ひと目見た時、入力欄がたくさんあると、
よく読めば自身に関係のない入力項目であっても、
入力に進むのが億劫になってしまいますよね。
条件分岐」という機能では、条件にあわせて表示する項目を
自動で分岐させることができるため、
特定項目を選択した回答者にしか表示が必要ないフィールドは隠しておけます。
条件分岐
また、入力が必要な項目が多いときは、項目を隠しておくわけにはいきませんよね。
ステップフォーム」という機能では、1つのフォームを分割し、
入力を多段階分けて進ませることで回答者のストレスを少なくすることも可能です。
ステップフォーム
 
フォームブリッジを使うと…

用途に合わせてボタンのラベルの名称を変えられる!

 Webフォームを使っていくことになると、
例えば資料請求のフォームなのであれば「もっと入力率をあげたいな!」と、
フォームの最適化を考え始めることになると思います。Webフォーム作りで昨今よく言われているのが、「ボタンの名称を動詞にすると良い
ということ。
“このボタン”を押すと「こういうアクションをする」ということが、
回答者に明確に分かるフォームがいいんだそうです。
例)入力回答後のボタンが「送信」だけだと、
「このフォームを送信するとどうなるのか?何が起こるのか?」がわからない
資料請求をする」、「この内容で問い合わせるといった具体的な文言だと、
回答者は安心し、入力を完了してくれるんだそう。
フォームブリッジなら日本語のボタンのラベルが変えられるだけでなく、
回答者の閲覧するブラウザの言語設定によって、
英語・中国語のボタンのラベルも言語ごとに変更ができます。 

フォームブリッジは無料で試せる

フォームブリッジは、30日間、実際にkintoneに接続して
webフォーム作り放題、回答し放題の無料トライアルを行うことができます。webフォームから簡単お申し込み!
トライアル環境へのログイン情報はメールですぐに届きます。回数制限は特にないので、「昔試したことあるな…」という方も
ぜひお気軽にご利用くださいませ。
フォームブリッジの無料お試しに申し込んでみる

本日は以上でございます。
次回はフォームブリッジが本当に実際の業務で使えるの?どういう場面で使えるの?
という疑問にお答えすべく導入事例をご紹介していきます!

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