【インターン生が使ってみた!】PrintCreatorってなに?設定方法・活用事例を紹介!
みなさん、こんにちは!インターン生の山田です!
【インターン生が使ってみた!】シリーズも早いもので第3回目になりました!
今回紹介するのはPrintCreator(プリントクリエイター)です!
それでは初心者目線で早速紹介していきます!
Formbridge・KViewerの紹介記事はこちらから
早速PrintCreatorを調べてみた
どうやらPrintCreatorはkintone内の情報を”めちゃくちゃカンタンに”書類として出力できるツールのようですね。
kintone内であらゆる情報を管理していたとしても、請求書や見積書を作成するときはExcelや別のシステムに転記して時間や労力がかかってしまうことありますよね。
そんな問題をPrintCreatorでどれだけカンタンに解決できるのかを早速みていきましょう!!
【ここだけは伝えたい!】PrintCreatorの魅力3つ
- 自社のフォーマットに合わせて出力可能
- QRコードやバーコードの作成が可能
- さまざまなサイズに対応可能
自社のフォーマットに合わせて出力可能
kintoneアプリとの連携が終わったら、早速書類作成をしていきましょう!
「書類を作成」を押し、下の写真のように書類の形式を選んでいきます!
今回は一番上の「書類」で作成していきます。「背景アップロード」から普段使っているフォーマットのPDFを選んでいきます!
はい!無事アップロードが完了しました!ここから、いつも使用しているフォーマットにkintoneアプリと同じように”直接”ドラッグ&ドロップしてレイアウトを決めていきます!
「フィールド情報の追加」を押します。
ボタンが多く、複雑に感じる方もいるかもしれませんが、初心者目線で解説するので安心してご覧ください!
まず、①のように「文字」や「数字」などを、アップロードした画像に合わせて配置します。その後、②のように表示内容を選びます。
この画像では、「文字」で御中のところに枠を作成し、「会社名」を選ぶことで、kintone内の会社名フィールドに登録されている情報が、見積書の作成した枠内に反映されるということになります。
小計、消費税、合計は「数値」、入力内容が複数行ある箇所は「テーブル」を使い、先ほどと同じ要領で見積書の残りの箇所も埋めてみました!
最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れたらあっという間にスイスイ配置していけるなと感じました!
もとのkintoneの情報がこちらです。見事に見積書に反映されていますね!
上記の画像のように、kintone上で「出力」を押すことで、自動で書類が出力されます!
PrintCreatorを使いこなすことで、kintone内の情報を手作業で転記する手間が省けるということがよくわかりました!
QRコードやバーコードの作成が可能
PrintCreatorは、QRコードやバーコード出力にも対応しています。
FormBridge、KViewerの回で作成した「卒業旅行アンケート」アプリを使い、今回は旅先となったアメリカの情報をQRコード化してメンバーに配布していこうと思います!
Formbridge・KViewerの紹介記事はこちらから
QRコードを配置する用のスペースを設けた画像を作成したので、こちらをPrintCreatorに読み込み、実際にQRコードを作成してみようと思います。
はい!①でQRコードを選択し、枠内に配置します。その後②の箇所にQRコードの遷移先を入力し、保存することで、カンタンにQRコード付きの書類が作れてしまいました!
ビジネスシーンでは、セミナーやイベントの参加証だったり、アンケートとして利用できます!
詳しくはこちらから!
書類のサイズはA4だけではなく、さまざまなサイズに対応することができます!
【対応しているサイズ】
- A4
- A5
- A6
- B3
- B4
- B5
- B6
- はがき
- 長三封筒
- その他のサイズ
さらに横幅、縦幅1ミリ単位で調節可能です!
PrintCreatorの事例を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
まとめ
PrintCreatorを使うことで、kintoneからワンクリックで自社フォーマットの書類を作成できます!
kintoneからExcelや別のシステムへの転記作業の時間を削減でき、より重要な業務に時間を割くことができます!
PrintCreatorは30日間の無料お試しができるので、この機会にぜひお試しください!
それではまた次の製品でお会いしましょう!
YamadaNaoki