前回は「フォームブリッジ」の実際の業務での活用例についてご紹介いたしました。
今回は連載第4回、お役立ちコンテンツ集を一挙にご紹介いたします。気になるコンテンツがございましたらぜひ見てみてくださいね。
※連載の他の回は下記一覧からご覧ください。
- トヨクモ 「フォームブリッジ」 ご紹介連載一覧(クリックで開きます。)
- ・第1回:【kintoneユーザー必見!】ご存知ですか?kintoneを業務に100%活かす方法
・第2回:みんなには内緒?!フォームブリッジで kintoneアカウント数を抑える方法 【フォームブリッジってなに?】
・第3回:kintoneをさらに業務で活かすノウハウ【フォームブリッジ活用事例】
・第4回:【フォームブリッジ】今日から使えるお役立ち情報をまとめてご紹介!
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・第5回:【kintoneユーザー/トヨクモ製品ユーザー必見!】ここまでできる!フォームブリッジの機能をさらに拡張
webフォームを作る上で大切にすべきポイント3選
トヨクモのフォームブリッジでは、紙でのアンケートを作成する時のように、とりあえず入力してほしい項目を並べればwebフォームのプロジェクト自体は手軽に始められるようになっております。
でも「作る側」の簡単さだけではなく、「回答してくれる人にとって嬉しいwebフォーム」であることも大事ですよね。
お客様から契約をいただく際も、お問い合わせをいただく際も、全部webフォームで業務を行っている弊社が感じる、Webフォームならではの作成時に大切にすべきポイントを3つ挙げてみました。
入力する人のことを想うフォームで離脱を防ぎましょう!
①「ちゃんと送れたのかな…?」という不安を解消!入力者を安心させること
webフォームを送っただけだと、本当に届いたのかな…正しい内容で入力できたのかな…と不安に感じるものですよね。
特に「お問い合わせフォーム」では、”何かに困っている・焦っている”不安な状態でお問い合わせフォームに入力される可能性が高いので、返信が来るまでの間、「ちゃんと届いているんだろうか…」とさらに不安な気持ちにさせてしまうことに。
少しでも入力者に安心してもらえるよう、自動返信メールを送ることで「受け取っていますよ!」と伝えることが大切です。
☆ちなみにフォームブリッジなら…
webフォームへの入力者への自動返信メール機能、あります!
さらに管理者に対しても、「〇〇のwebフォームに回答がありました」と通知メールを送ることが可能です。
フォームブリッジにおける自動返信メールの詳細が気になる方はこちらをご覧くださいませ!
kintoneの連携サービスであるFormBridge(フォームブリッジ)には、高機能なフォームを簡単に作成できるだけでなく、問い合わせ対応を自動化する自動返信メール機能も搭載されています。 自動返信メール機能を活用すれば、顧客からの[…]
ちなみに入力が完了したときの画面も編集が可能です。
例えば電話番号と「自動返信メールが届かない際はこちらにご連絡ください」と案内を書いておけば、「届かないんだけど…」と入力者からご連絡をいただけ、メールアドレスの入力間違いもすぐに修正できますね!
入力者に「お問い合わせに返信来ないな…」と不安なまま待ちぼうけさせる心配がなくなります。
②入力をとにかく早く楽に!!!
webフォーム経由で申込みをしてもらった後、実際の住所に資料や商品を送ることっておりますよね。
その住所、イチから全部お客様に住所を入力させるのは時間がかかって手間…。せっかく注文フォームまで来てくれたのに、離脱されてしまう原因になりかねません。
自動入力で楽ちんに住所を入力してもらえることがポイントです。
☆ちなみにフォームブリッジなら…
フォームブリッジでは標準の機能ではなく、カスタマイズ用のサンプルjsとして住所の自動入力機能をご提供中です。
詳細が気になる方はこちらをご覧くださいませ!
こんにちは!矢野です!!今回も今まで同様、トヨクモのkintone連携サービス「フォームブリッジ」に関してです。今回はサンプルカスタマイズを紹介していきます! 今回のテーマは「郵便番号の入力で、住所も自動的に入力されるようにする!!![…]
また、住所だけでなく、すでに入力者の情報を持っている状態なら、名前や会社名などの入力も省くことができます。こちらはなんと標準機能!
仕組みや作り方はこちらでご紹介しております。
※カスタマイズは動作保証・サポートの対象外なのでご了承ください
③エラーによるストレスをへらす
よし!全部入力完了〜!と思って確認や送信ボタンを押したらエラーが大量に出てきた…!という時…ありますよね。
こんな時、1つずつ修正するのは面倒くさくて、もう入力するのをやめてしまうかもしれません。
webフォームからの離脱を防ぐべく、ユーザーのストレスは極力減らしましょう!
とはいえ、すべて1発で正しく入力してもらえるとは限りません、大切にすべきポイントはエラーが分かるタイミングです。
その欄の入力を完了した時点で「半角で入力してください」「メールアドレスの形式で入力してください」といったエラーがすぐに表示されると離脱が防ぎやすいと言われています。
☆ちなみにフォームブリッジなら…
フォームブリッジでは「メールアドレス欄なのにひらがなが入っている!@が抜けてる!」という時など、リアルタイムにエラーを出せます。
また、表示例や注意書きも入力欄の直下に表示できるので、そもそも間違えさせない・迷わせない、というのもストレスを減らすポイントですね!
さらにフォームブリッジではシステムがkintoneに回答を入力する時に、”正しい形”へ自動で変換することが可能です。そもそもエラーの扱いにしない!ということが可能な機能です。
例えば会社名を正式名称で入力してほしい欄に、(株)と略して入力されたらエラーを出して書き直してもらう…ことも手ですが、フォームブリッジの「文字列置換処理」機能なら自動変換してくれます。
【2020/04/01 更新】フォームブリッジのUIの変更に伴い、記事中の画像及び文言を新UI用に修正しました。 こんにちは~!だんだん記事が増えてきました、矢野です!記事を書くのも少しずつ慣れてきました!これからも読みやすくてわかり[…]
[2]イチから作るより例があったほうが早い!webフォームのサンプル
webフォーム作ってみたい…と思いつつ、「お試しのためだけにwebフォームの設計を考えるのは大変…!」という方!
webフォーム化したい紙業務はあるけど、webフォーム作りをはじめから考えたり作ったりする時間はない!という方!
必見です!
トヨクモでは現在、アンケートや日報、社内申請のwebフォームテンプレートと、そのテンプレートから入力された内容を保存するためのkintoneアプリテンプレートを無料でプレゼント中です!
こちらで無料配布を行っておりますのでぜひお役立てください。
ちなみにテンプレートの展開にはkintone(お試し版でもOK!)とフォームブリッジ(お試し版でもOK!)の環境が必要ですので、ご用意頂いた上でダウンロードいただけますと幸いです。
[3] フォームブリッジを動画で見たい・知りたい時は
ここまで4回に渡って長々とフォームブリッジの関連情報をお届けしましたが、「上長やチームメンバーにまとめて説明するのに、全部読ませるわけにはいかない!」「でもイチからまとめて資料化はしんどい…!」という方にぜひご覧いただきたいのが
これ一本でフォームブリッジが大体わかる、まるわかりガイド動画です!
弊社のセミナー担当がフォームブリッジとはなんなのか?どう使えるのか?どんな機能があるのか?などをまるっと解説しております。
字幕付きですので、業務時間中にミュートでお気軽にご覧いただくことも可能です!
おわりに
本日のご案内は以上でございます。
トライアル環境へのログイン情報はメールですぐに届きます。回数制限は特にないので、「昔試したことあるな…」という方も
ぜひお気軽にご利用くださいませ。
次回はいよいよ最終回!フォームブリッジをさらに強化する、拡張機能と使いかたをご紹介していきます!