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kintoneを使うと製造業の課題を解決できる!活用事例も解説

トヨクモ編集部のサムネイルアイコン トヨクモ編集部

製造業は「工程管理、日報、不具合報告、在庫管理、設備点検」など、紙やExcelで管理されている業務が多い業種です。管理方法が現場ごとに分かれていると、最新状況の確認に時間がかかり、情報共有の遅れや属人化につながります。

kintoneは業務に合わせたアプリを作成し、情報の「入力・共有・確認」を一元化できるノーコード・ローコードツールです。kintoneの製造業における事例でも、工程の進捗管理や工場日報などに活用されています。

本記事では、製造業でkintoneがおすすめされる理由や導入事例を解説します。製造業向けのアプリ例やkintoneの活用に向かない業務も紹介するのでぜひ参考にしてください。

なお、kintoneでは「セミナー」において活用事例やデモを用いて、kintoneの活用方法を紹介しています。導入前の情報収集や自社における業務改善で悩んでいる人はぜひ活用してみてください。

目次

kintoneを使うと製造業の課題を芋づる式に解決できる

kintoneは、製造業における「工程管理、日報、不具合報告、在庫管理」などの業務情報をアプリ上で管理し「入力・共有・確認」の流れを一元化できるツールです。製造業でよくある課題に対応しやすい点から、現場改善や業務効率化の手段として活用されています。

【kintoneが製造業におすすめな具体的な理由】

  • 業務情報を一元化し、進捗や状況を見える化できる
  • 紙やExcel中心の管理からの移行
  • 部署や拠点をまたぐ情報共有
  • 現場ごとの課題に合わせたアプリ作成

たとえば、工程管理や出荷管理のアプリを作成すれば、関係者はkintone上で進捗や状況を確認できます。アクセス権も設定できるため、担当業務や役割に応じて閲覧・編集できる範囲を調整しながら運用できます。

kintoneは「30日間無料お試し」を利用して、実際に使い勝手を自社で試せる業務ツールです。気になる人はぜひ試してみてください。

業務情報を一元化し、進捗や状況を見える化できる

業務情報の一元化や可視化画像

製造業では、複数の工程や部門が関わるため、紙やExcelで管理すると情報が部署や拠点で分散し、情報の所在が分かりにくくなることがあります。

しかし、kintoneを活用することで、業務情報の可視化と全体への共有が容易となり、製造業の情報管理でよくある課題を解決できます。

【製造業の情報管理でよくある課題の例】

  • 紙の受け渡しや保管、検索に時間がかかる
  • Excelの更新が特定の担当者に依存する
  • 現場ごとに紙面とExcelを使い分けており、管理方法が統一されていない

たとえば、kintoneで「工程管理、4M変更管理、出荷管理」などをアプリ化すると、業務に必要な情報をkintone上に集約できます。kintoneにログインすれば「営業、設計、製造、品質管理」などの立場の異なる担当者は同じ情報を確認し、進捗の把握や状況判断ができます。

工程管理アプリを作成した場合、製造ごとの進捗や担当工程、納期、対応状況を一覧で確認できます。特定の工程で作業が止まっている場合も、どこで滞留しているのかを把握しやすくなり、早めの確認や調整につなげられます。

紙やExcel中心の管理を見直しやすい

Excelや紙面管理のDXによる働き方改革の画像

製造業では「日報、点検表、不具合報告、申請書類」など、紙やExcelで管理されている業務が多く、情報を探す手間や転記作業や最新版の管理が負担になることがあります。

しかし、kintoneを使うことで、ExcelやCSVのデータをもとにアプリを作成し、Excelや紙面における管理の課題を解決できます。

【Excelや紙面での管理の課題】

  • 紙の受け渡しや保管、検索に時間がかかる
  • Excelの更新が特定の担当者に依存する
  • 現場ごとに紙面とExcelを使い分けており、管理方法が統一されていない

たとえば、不具合報告アプリを作成すれば、現場担当者が不具合の内容や写真を登録し、管理者がアプリ上で確認できます。報告内容は履歴として蓄積されるため、後から同様の不具合を検索したり、発生傾向を確認したりすることも可能です。

紙やExcelをすべて置き換える必要はなく「確認作業が多い業務」「転記が発生している業務」「担当者に依存している業務」からkintoneへ移行することで、現場への負担を抑えながら管理方法を整えられます。

製造業にDXが求められている理由は「【事例あり】製造業DXとは?求められている背景や課題を解決するツールを紹介」でも詳しく解説しています。

部署や拠点間の情報共有ができる

部署や拠点間の情報共有の画像

製造業では、本社や工場、営業部門や設計部門、協力会社など、複数の関係者が同じ案件に関わります。拠点や部署が分かれている場合は、電話やメールだけでは最新状況を追いにくく、確認の遅れや認識違いが発生しやすいといった問題が生じます。

【拠点や部署をまたぐ情報共有の課題】

  • 各拠点の状況は担当者に直接話を聞かないと分からない
  • 工程が読めず事前準備ができないのでタイムラグが発生してしまう
  • 連絡内容がメールや口頭に分散し、履歴を追いにくい

kintoneで工程管理アプリや案件管理アプリを運用すれば、各拠点の担当者が進捗を更新し、関係者が同じ情報を確認できます。スマートフォンやタブレットからも利用できるため、現場や外出先から状況を登録しやすい点も製造業と相性がよい部分です。

また、kintoneにはコメント機能があります。レコードごとに確認事項や補足を残せるため、電話やメールで別途やり取りしていた内容も、該当データに紐づけて管理できます。後から経緯を確認しやすくなり、部署間の認識違いを減らす効果も期待できます。

アプリ内でのコメント画像

申請や承認が必要な業務では、プロセス管理を使ってワークフローを設定できます。たとえば、工程完了後に担当者が申請し、管理者が確認して承認する流れをアプリ上で管理すれば、誰の確認待ちなのかも把握しやすくなります。

現場の課題にあったツールの導入が可能

現場の課題にあったツールの導入画像

kintoneは、自社の業務に合わせてアプリを作成し、運用しながら改善できるツールです。製造業では、会社ごとに工程や管理項目、承認フロー、現場の入力方法などが異なるため、既製のシステムが現場に合わずに運用が定着しないことがあります。

kintoneを活用すれば、工程管理や在庫管理、設備点検やヒヤリハット報告など、用途に応じたアプリを作成できるため、現場で使いながら入力しにくい部分を見直すことが可能です。

【kintoneで作成できるアプリの例】

  • 点検管理アプリ
  • 図面管理アプリ
  • 在庫管理アプリ
  • ヒヤリハット報告アプリ
  • クレーム管理アプリ
  • アイデア共有アプリ

参考:kintone公式サイト「サンプルアプリ 製造業

たとえば、紙やExcelでの安全衛生活動の報告に時間がかかっている場合は、ヒヤリハット報告や安全点検の記録をアプリ化することで、場所を問わずに報告できるようになります。

画面の入力項目が多く使いづらい場合は、現場の人の声を聞きながら、画面レイアウトをみやすいものにすぐ変更できます。

また、部署をまたぐ作業依頼が多い場合は、作業依頼申請アプリを作成し、依頼内容や対応状況を一覧で管理することも可能です。現場主導で使いやすいツールを作成し、修正できるため、個々の現場に適したツールを活用できます。

製造業におけるkintoneの活用事例

製造業でkintoneを活用した事例を紹介します。自社の課題に近いものがあるかを確認しながら、導入後の活用イメージを整理してみてください。

【kintoneを導入して課題解決した活用事例】

kintone導入企業        課題/成果
株式会社乗富鉄工所       <課題>

  • ・工程管理が属人化して迅速な判断ができない
  • ・担当者しか現状を把握しておらず確認作業の負担が大きい

<成果>

  • ・経営判断の迅速化と情報の属人化の脱却が実感できた
  • ・アプリで得た情報をもとに週に1回経営に必要な判断ができるようになった
檜垣造船株式会社 <課題>

  • ・紙こそが正義という文化が根強く業務改善が進みにくい状況だった
  • ・デジタル技術に抵抗がある従業員が多数いた

<成果>

  • ・短期間で従業員の約8割がデジタル技術の利活用に前向きになった
  • ・5,600を超えるアプリを作成して紙の依存から脱却できた
  • ・無理だと考えていた在宅勤務を実現できた
有限会社光成工業 <課題>

  • ・製造現場と営業のコミュニケーションが取りにくかった
  • ・デジタルツールが浸透しにくい風土があった

<成果>

  • ・受注表の入力率が2倍になった
  • ・受注担当者の残業時間ゼロを実現できた

参考:「kintone公式サイト|事例」「トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト|導入事例

なお、製造業における部署別のkintoneの活用例は、kintone公式サイトにある「kintoneで芋づる解決 製造業の業務効率化事例BOOK」から確認できます。

【株式会社乗富鉄工所】工程管理の脱属人化に成功した事例

水門・水管橋など公共工事を手がける株式会社乗富鉄工所では、工程管理の属人化や紙の回覧・承認業務が課題でした。工程管理では、案件の最新情報は各工程の担当者しか把握しておらず、進捗確認のために毎週会議を開く必要がありました。

【株式会社乗富鉄工所の事例】

課題      
  • ・工程管理が属人化しており、進捗確認に時間がかかっていた
  • ・会議資料の形式が担当者ごとに異なり、取りまとめの負担が大きかった
  • ・紙の稟議書や受注管理表の回覧では、誰の確認で止まっているのか把握しにくかった
導入成果
  • ・進捗状況をkintone上で確認できるようになった
  • ・毎週2時間かかっていた会議資料の取りまとめ作業を削減できた
  • ・2か月に1回だった経営判断の頻度が、1週間に1回へ短縮された
  • ・PrintCreatorで従来の受注管理表に近いフォーマットを作成し、社員のITの導入に対する抵抗感を減らせた
導入したツール kintone(サイボウズ株式会社)

kintone連携サービス:PrintCreator(トヨクモ株式会社)

作成したおもなアプリ
  • ・工程見える化アプリ
  • ・顧客リストアプリ
  • ・受注管理票アプリ

参考:kintone公式サイト「事例|乗富鉄工所様の導入事例

同社では、工事の進捗をリアルタイムで把握するために、kintoneで「工程見える化アプリ」を作成しました。最初に、30日の無料お試し期間で効果を確認しやすい資料作成の効率化から取り組み、現場に導入効果を伝えやすい形で活用を始めています。

工程管理や人員配置の情報が担当者に偏っている企業では、kintoneで進捗情報を一元化することで確認作業を減らし、判断のスピードを高めやすくなります。

また、課題の一つであった紙の回覧や承認は、アプリ化した受注管理票をPrintCreator(プリントクリエイター)でPDFを作成し、紙からの脱却を図っています。PrintCreatorを使うと、自社のロゴ付きの帳票も出力できるため、見積書や請求書もPrintCreatorで作成しています。

紙の受注伝票            kintoneアプリ(上)とPrintCreatorで作成した受注伝票(下)
乗富鉄工所様の導入事例画像2 乗富鉄工所様の導入事例画像3

乗富鉄工所様の導入事例画像4

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|株式会社乗富鉄工所 様

ITツールの導入に対する社員の抵抗感をなくすため、従来のフォーマットに近いレイアウトでPDFを作成する工夫をし、kintoneの活用を社内に定着させる取り組みを行った事例です。

【檜垣造船株式会社】紙文化からペーパーレス化で在宅勤務を実現した事例

檜垣造船株式会社様事例1

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|檜垣造船株式会社 様

造船業を営む檜垣造船株式会社では、紙による業務管理が根強く残っており、業務改善を進めにくい状況がありました。デジタルツールに対する抵抗感もあり、現場だけで自然に活用を広げるには難しさがありました。

転機になったのは、社長がDX推進を打ち出したことです。経営側が方針を明確にしたことで、ITツールを導入しやすい環境が整い、kintoneの活用が本格的に始まりました。

【檜垣造船株式会社の事例】

課題      
  • ・紙による業務管理が根強く、業務改善を進めにくい状態だった
  • ・デジタルツールの活用に抵抗感を持つ従業員が多かった
  • ・紙面での処理があるため、在宅勤務の実現が難しいと考えられていた
  • ・お客様との紙の打ち合わせ記録の量が多く、見づらさや検索の手間になっていた
  • ・打合せ記録は紙で回覧し、約10名の承認が必要で共有まで最大2週間を要していた
導入成果
  • ・導入から約1年で、従業員の約8割がデジタル活用に前向きになった
  • ・現場からアプリ作成の要望が出るようになり、5,000以上のアプリが作成された
  • ・紙への依存を見直し、在宅勤務の実現にもつながった
導入したツール kintone(サイボウズ株式会社)

kintone連携サービス

作成したおもなアプリ
  • ・式典予定表アプリ
  • ・品質異常報告書アプリ
  • ・苦情処理アプリ
  • ・品質異常報告書アプリ

参考:kintone公式サイト「事例|檜垣造船様の導入事例

kintone導入時には、マニュアル配布や社内説明会を行い、従業員がkintoneに触れる機会を増やしました。稟議書や有給申請、支払い請求など、日常的に使う業務からアプリ化したことで、kintoneを使う場面が自然に広がっています。

檜垣造船株式会社様事例2

▲出典:kintone公式サイト「檜垣造船様の導入事例(式典予定表アプリ)」

その結果、導入から約1年で、従業員の約8割がデジタル活用に前向きになりました。現場から「このようなアプリを作れないか」という声も生まれ、5,000を超えるアプリが作成されています。

最大の課題であったお客様との打合せ記録の共有は、トヨクモの「FormBridge(フォームブリッジ)」と「kViewer(ケイビューワー)」でスムーズな情報共有が実現しました。最大2週間かかっていた業務を1日に短縮し、劇的な効率化が図れています。

FormBridgeで作成した打合せ記録の入力フォーム
檜垣造船株式会社様事例3
kintoneで作成した打合せ記録の管理アプリ
(FormBridgeに入力された内容を反映)
檜垣造船株式会社様事例4
kViewerで作成した打合せ記録の管理ビュー

(お客様が閲覧)

檜垣造船株式会社様事例5

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|檜垣造船株式会社 様

kintoneで管理し始めてからは、従来紙で行っていたお客様との打ち合わせの進捗や添付ファイルを、kintone内のアプリに入力しています。

打ち合わせ中にFormBridgeのフォームにお客様に情報を入力してもらうことで、kintoneアプリと、kViewerで作成されたお客様共有用の画面に自動で反映されます。結果として、最大1ヶ月かかっていたお客様への情報開示が即日可能となりました。

さらに、紙面の処理があるため難しいと考えられていた在宅勤務も実現しました。kintoneの導入をきっかけに、紙中心の業務を見直し、自社基幹システムとのAPI連携による情報管理の一元化にも取り組んでいます。

【有限会社光成工業】作業効率は1.5倍で残業ゼロを実現

有限会社光成工業様事例1

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|有限会社光成工業 様

パレットサポーターやユニットハウスを製造する有限会社光成工業は、顧客ごとの要望に応じたオーダーメイド型の製造を強みとしています。kintone導入前は、、営業と製造現場の間で情報共有が難しく、認識のずれが生じやすいことが課題でした。

【有限会社光成工業の事例】

課題
  • ・製造現場と営業のコミュニケーションが取りにくかった
  • ・顧客ごとの細かな要望を、製造現場へ正確に共有する必要があった
  • ・デジタルツールを現場に定着させる工夫が必要だった
導入成果
  • ・受注表の入力率が2倍になった
  • ・受注担当者の残業時間削減につながった
  • ・kintoneのアプリ経由で、営業と製造現場の認識をそろえやすくなった
  • ・社員からアプリ作成の提案が出るようになった
導入したツール kintone(サイボウズ株式会社)

kintone連携サービス

作成したおもなアプリ
  • ・日報アプリ
  • ・受注票アプリ

参考:kintone公式サイト「事例|光成工業様の導入事例

同社は、日報アプリからkintoneの活用を始めましたが、導入当初は入力が定着せず、入力率は18%にとどまっていました。

そこで、現場で原因を話し合い、改善のためのキックオフイベントやkintoneを活用したレクリエーションを実施しました。従業員がkintoneに触れやすい機会を作ったことで、ツールへの関心が高まり、入力率の向上につながっています。

有限会社光成工業様事例2

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|有限会社光成工業 様(kintoneの日報アプリ)」

その後、日報アプリを起点に、営業と製造現場の情報共有や申請書類の管理など、さまざまな業務をkintone上で行うようになりました。社員が自らアプリを提案する動きも生まれています。

kintoneが社内に浸透したことで、受注表の入力率は2倍になり、受注担当者の残業時間削減にもつながりました。営業と製造現場が同じ情報を見ながら業務を進められるようになった点が、大きな成果です。

また、以前まで担当者が独自に作成していた見積り作成に使うフォーマットには、FormBridgeを採用しました。

FormBridgeで作成した見積りフォーム
有限会社光成工業様事例3
FormBridgeで作成した見積りフォームの条件分岐機能
有限会社光成工業様事例4
見積りフォームの送信後に反映された営業担当者の見積り依頼アプリ
有限会社光成工業様事例5

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|有限会社光成工業 様

口頭やメールによる情報共有により生じていた伝達漏れも、FormBridgeを活用してからは、フォーム上で製品仕様などの情報を選択するだけで見積りが完了する仕組みになっています。

見積り完了と同時に、営業と設計の担当者に通知が送信されるため、リアルタイムで案件の進捗共有が可能となりました。FormBridgeの条件分岐機能を使うことで、必要な情報を漏れなく入力できています。

kintoneで作成できる製造業向けアプリ例

kintoneでは、製造業の業務に合わせてさまざまなアプリを作成できます。工程管理や案件管理だけでなく「不具合報告、設備点検、図面管理、日報管理」など、現場の情報を記録・共有・確認する業務と相性がよいツールです。
kintoneで作成できる製造業向けアプリ例画像

製造業で作成できる主なアプリ例は、次のとおりです。

【kintoneで作成できる製造業向けアプリ例】

業務の領域       kintoneで作成できるアプリ例
情報管理・共有
  • ・案件管理アプリ
  • ・納期管理アプリ
  • ・生産進捗管理アプリ
  • ・外注管理アプリ
  • ・サプライヤー管理アプリ
設計・製造
  • ・設備点検履歴アプリ
  • ・図面、仕様書管理アプリ
  • ・ヒヤリハット管理アプリ
  • ・リソース集計アプリ
  • ・コスト予実アプリ
品質
  • ・クレーム管理アプリ
  • ・不具合報告アプリ
  • ・4M変更履歴管理アプリ
研究・知財
  • ・アイデア共有アプリ
  • ・知財管理アプリ
  • ・士業とのやり取り管理アプリ

製造業でkintoneを活用する具体的なイメージを持てるように、kintoneが提供している製造業向きのサンプルアプリ(テンプレート)をご紹介します。

【サンプルアプリ】

サンプルアプリ       概要
生産進捗管理アプリ
  • ・製品製造の進捗状況を可視化して確認できるアプリ
  • ・部門をまたぐ情報共有やステータス管理などをまとめて行える
不具合対策管理アプリ
  • ・製品に不具合が発生したときに情報共有や報告ができるアプリ
  • ・入力した報告に対して上司などの承認を得るフロー作成ができる
4M変更履歴管理アプリ
  • ・4M(人・機械・材料・方法)の変更履歴を管理できるアプリ
  • ・誰がいつ何を変更したのか可視化できる
工場日報アプリ
  • ・工場の稼働状況に応じて日報を作成、管理できるアプリ
  • ・従業員はスマートフォンやタブレットから情報を入力できる

上記で紹介している機能は一例です。kintoneは自社の業務に合わせて項目や画面を調整でき、必要に応じてプラグインや連携サービスを組み合わせることで、機能の幅を広げられます。

※プラグインや連携サービス:kintoneの機能を拡張できる外部ツールのこと

生産進捗管理アプリ

生産進捗管理アプリは、製品製造の進捗状況を可視化して確認できるアプリです。下記のような機能を使い、どの工程がどこまで進んでいるのか共有認識を持てるようになります。

【生産進捗管理アプリの例】

機能       概要
部門をまたぐ情報登録       営業が受注数量や納期を登録、製造部が進捗状況を登録など、部門をまたぎ情報登録、共有ができる
ステータスの変更 進捗状況のステータスを「生産中」「納品済」などに変更できて、現状を簡単に把握できる
絞り込み検索 ステータスや品名などでの絞り込み検索ができて対象案件の進捗状況が簡単に確認できる
コメント機能 進捗状況の詳細画面にコメントを残してコミュニケーションを活性化できる
グラフ化 蓄積したデータをグラフ化して顧客別の出荷数などを比較できる

※機能は一例です

たとえば、進捗状況の管理画面では「工程ごとの納期、出荷数、品名」などを同じ画面で確認できます。不明点があればコメントを残せるため、進捗確認のために電話やメールを重ねる負担も減らしやすくなります。

生産進捗管理アプリは、複数拠点で進捗状況を共有したい場合や、製造工程の最新状況をすぐに確認したい場合に活用しやすいアプリです。生産管理に必要な情報を1か所にまとめることで、関係者が同じ情報をもとに判断しやすくなります。

なお、kintoneで生産管理する際のサンプルアプリや活用事例は「kintoneで生産管理するメリットは?サンプルアプリや活用事例を紹介」で解説しています。

不具合対策管理アプリ

不具合対策管理アプリは、製品に不具合が発生した際の「報告、共有、承認、集計」に使えるアプリです。不具合の内容を記録するだけでなく、対応状況や過去の履歴も確認しやすくなります。

【不具合対策管理アプリの例】

機能        概要
不具合の登録       不具合報告書と同じような形式で、いつ誰がどのような不具合を報告したのかを写真や画像を添えて報告できる
承認フロー 不具合報告を上司に申請して、上司が確認、承認するというワークフローをアプリ内で完結できる
絞り込み検索 登録した不具合履歴の検索ができる
集計、グラフ化 蓄積した不具合状況をさまざまな切り口で集計して対策を検討できる

※機能は一例です

たとえば、下記のように不具合の内容や発生日などを細かく登録して、アプリ内で上司に承認依頼ができます。また、アプリ内に不具合のデータが蓄積されていくので、不具合の傾向を分析して対策を考えるなどデータの利活用がしやすくなります。

不具合対策管理アプリ画像

▲出典:kintone公式サイト「サンプルアプリ|不具合対策管理

不具合データが蓄積されることで、同じような不具合の再発状況や発生傾向も確認しやすくなります。不具合の管理と共有だけでなく、品質改善の材料として活用したい場合にも向いています。

4M変更履歴管理アプリ

4M変更履歴管理アプリは、製造業で重要となる4M(人・機械・材料・方法)の変更履歴を管理するためのアプリです。必要書類の一元管理や進捗状況の管理ができる機能を使い、変更に伴う承認作業や変更後の書類管理などをまとめて行えます。

【4M変更履歴管理アプリの例】

機能        概要
変更履歴の登録       どの製品(顧客)の何をいつ変更したのか、という変更履歴を登録できる
必要書類の一元管理 4M変更に紐づく仕様改定後の図面やQC工程図などを一元管理できる
承認フロー 4M変更を上司に申請して、上司が確認、承認するというワークフローをアプリ内で完結できる
進捗状況の管理 4M変更後の進捗状況、完了状況などをまとめて管理できる

※機能は一例です

4Mの登録画面では「関係者への連絡、承認、書類の更新、現場への反映」など、複数の確認が発生します。そのため、Excelや紙などで管理方法が分散していると「誰に伝えたのか」「どの図面が最新版なのか」「承認は完了しているのか」が分かりにくくなる問題が生じます。

4M変更履歴管理アプリ画像

▲出典:kintone公式サイト「サンプルアプリ|4M変更履歴管理

kintoneで4M変更履歴を管理すれば、変更内容と関連情報を同じ画面で確認でき、迅速な情報共有が可能です。変更の連絡漏れを防ぎたい場合や、誰がいつ何を変更したのかを可視化したい場合に活用しやすいアプリです。

工場日報アプリ

工場日報アプリは、工場ごとの作業内容や稼働状況を日報として登録・管理するアプリです。紙やWordで日報を管理した場合、過去の実績や異常を確認する際に手間がかかりますが、kintoneに移行することで迅速な「入力、確認、検索、承認」などの作業が可能です。

【工場日報アプリの例】

機能       概要
日報の登録       担当者や業務内容、異常発生の有無などの日報を作成して登録できる
承認フロー 日報作成後に上司に回覧して承認を得るワークフローを設定してアプリ内で完結できる
絞り込み検索 欠勤があった勤務などを絞り込み、シフト作成や稼働状況の把握に役立てられる

※機能は一例です

kintoneの工場日報アプリでは、担当者や作業内容、トラブルの有無などを登録できます。スマートフォンやタブレットからも入力しやすいため、PCがない現場やPC操作に慣れていない従業員がいる環境でも運用しやすい点が特徴です。

工場日報アプリ画像

▲出典:kintone公式サイト「サンプルアプリ|工場日報

紙の日報を見直したい場合や、現場の稼働状況を後から確認しやすい形で残したい場合に活用しやすいアプリです。

kintoneが向かない製造業の活用例

kintoneの活用方法によっては、思ったような成果を期待できないケースがあります。

【kintoneが向かない製造業の活用例】

kintoneが向かない活用法        概要
大容量のデータ管理がしたい        大容量のデータ管理を主軸にすると上限に達する可能性がある(容量を増やすには別途費用がかかる)
セキュリティを強化したい kintoneそのもののセキュリティ対策は強固だが、プラグインや連携サービスは提供元のベンダーのセキュリティに依存するため「徹底的に強化する」ことが難しい
専門性の高いアプリを作成したい kintoneに限らずノーコード・ローコードアプリには限界があるので、大規模開発が必要なレベルの専門性を求められると実現が難しい
REST APIに負荷のかかる運用をしたい kintoneではドメイン1つにつき同時に100件までしかREST APIにアクセスできないので、負荷の大きい処理を念頭に置いている場合は実現できない可能性がある

※REST APIとは:システムやプログラムがURLに向かって指示を送る方法のこと

たとえば、kintoneを図面や写真、書類の大量保管場所として使う場合は注意が必要です。kintoneのディスク容量は「契約ユーザー数×5GB」を目安に設計されているため、利用人数や保存するファイル量によっては、早い段階でkintoneの容量を追加する必要があります。

kintoneでは工程管理や日報、不具合報告、承認フローなどの業務管理を中心に行うと良いでしょう。図面や大容量ファイルの保管は、別のストレージや連携サービスと組み合わせる方法を検討してください。

また、業務上重要なデータを扱う場合は、バックアップや復元の仕組みも確認しておきたいポイントです。たとえば、トヨクモ株式会社の「kBackup(ケイバックアップ)」を活用すると、kintone内のデータの自動でバックアップとデータの復元が可能です。

kintoneを効果的に活用するには、すべての業務をkintoneに集約するのではなく、定型業務の管理や情報共有を中心にデジタル化することが大切です。

kintoneを製造業で活用するときのポイント

kintoneには「基本機能で対応できる業務」と「プラグインや連携サービスとの連携が必要な業務」があります。また、基幹システムと連携させる場合は、必要に応じてプログラミングの知識も求められます。

たとえば、工程管理や日報、不具合報告や点検記録などの定型業務は、kintoneの基本機能だけで対応できる業務です。一方で、社外からの情報入力やkintoneライセンスを持たない関係者への情報共有、データのバックアップなどは、連携サービスの活用が必要になります。

【製造業における業務ごとの確認ポイント】

業務や確認項目 確認ポイント
導入前の確認事項 利用者数や、権限を設定できる範囲、データ容量など 、機能やセキュリティが自社の要件を満たしているかを事前に確認する
kintoneに移行する定型業務
  • ・工程管理や日報、不具合報告など、kintone上で管理する業務を決めておく
  • ・最初は使用頻度が高く入力項目が比較的少ない業務からアプリ化する
プラグインやkintone連携サービスを活用する業務
  • ・外部向けの申請フォーム、社外への情報共有、バックアップなどは、kintoneの基本機能で実現できない
  • ・必要な機能や予算などの要件を洗い出して「プラグイン・連携サービス」を選定する

参考:kintone公式サイト「機能|プラグイン・連携サービス

既存システムと連携する業務
  • ・自社の基幹システムで管理するデータとkintoneアプリで管理するデータを決めておく
  • ・必要に応じてIT部門の人を含めた管理体制を整える

kintoneを導入する前に「何の業務を優先的にkintoneで管理していくのか」「既存システムは継続して活用するのか」など、kintoneで管理する業務を整理しておきましょう。

また、kintoneは手厚いサポート体制も整っています。実現したい運用がイメージできない人は、kintoneの公式サイトにある「導入相談」を活用してみてください。

製造業向けkintoneのプラグイン・連携サービスの選び方

製造業でkintoneのプラグインや連携サービスを選ぶ際は、機能の多さだけで判断しないことが大切です。現場で継続して使えるか、既存の業務フローに合うか、管理者が運用しやすいかなどを確認して自社の要件に合うツールを選びましょう。

【製造業向けの外部ツールの選び方】

選び方のポイント 具体的な内容
目的に合っているか 解決したい課題と導入するツールの機能が一致しているか

例:kintoneライセンスを持っていない人からの入力、情報共有、帳票出力、バックアップなど

現場で使える操作性か ITツールに不慣れな従業員でも入力や確認がしやすいか
セキュリティ要件を満たせるか アクセス制御、認証方法、管理体制などを確認する
導入後の運用を支えられるか サポート体制、マニュアルの有無、管理画面の使いやすさを確認する

製造業におすすめのkintoneプラグイン・連携サービス3選

kintoneの基本機能では、kintoneライセンスをもたない人からのフォーム回答や情報公開ができません。不特定多数の人からのアンケート回答や社内マニュアルの公開などを行いたい場合は、プラグインやkintone連携サービスを活用しましょう。

今回は、kintoneにおける製造業の事例でよく活用されているトヨクモのkintone連携サービスを紹介します。

【製造業と相性の良いトヨクモのkintone連携サービス】

サービス 主な用途 製造業での活用例
FormBridge kintoneと連携するWebフォーム作成
  • ・協力会社からの作業報告
  • ・設備点検結果の入力
  • ・不具合報告
  • ・問い合わせ受付
kViewer kintone内の情報を外部向けに公開
  • ・マニュアル
  • ・設備情報
  • ・案件進捗
  • ・点検履歴
  • ・製品情報の共有
kBackup kintoneデータのバックアップや復元
  • ・誤削除への備え
  • ・業務データの保全
  • ・運用リスクの低減

FormBridgeでライセンスを持たない人からのフォーム入力を実現

FormBridge(フォームブリッジ)」は、kintoneと連携するWebフォームを作成できるサービスです。kintoneライセンスを持たない人からの申請や回答も、フォーム経由でデータをkintoneに保存できます。

製造業では、協力会社や外部業者からの作業報告、点検結果、不具合報告、問い合わせ受付などに活用できます。入力された情報をkintoneに連携できるため、社外から集めた情報を社内の業務データとして管理できます。

FormBridgeで作成した当該業務時間申請フォーム kintoneアプリに登録当該業務時間のデータが登録される

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|住野工業株式会社 様(当該業務時間申請フォーム)

外注先に作業完了報告を入力してもらう場合、メールやExcelで受け取ると転記や確認の手間が発生します。FormBridgeで入力フォームを用意すれば、報告内容をkintoneに集約でき、確認や対応状況の管理までつなげられます。

一度自社の環境で試してみたい人は、kintoneとあわせて「30日間無料お試し」を利用して体験してみてください。

kViewerでライセンスをもたない人にも情報を公開できる

kViewer(ケイビューワー)」は、kintone内のデータを使ってを外部向けのWebページを公開できるサービスです。kintoneライセンスを持たない関係者にも、必要な情報を共有できます。

製造業では「マニュアル、設備情報、製品情報、案件の進捗状況、点検履歴」などの公開に活用できます。社外の協力会社や現場担当者に対して、必要な情報だけを見せたい場合に適しています。

kViewerのアカウント所有者確認のTOPページ 各システムのアカウント台帳
kViewer事例画像1 kViewer事例画像1

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|株式会社興和工業所 様(アカウント所有者確認ページ)

kintoneで管理している設備情報や作業手順を、現場担当者や外部関係者に公開したいときは、kViewerを活用しましょう。「30日間無料お試し」を使って使用感を試せるので、kintoneとあわせて使ってみてください。

kBackupでデータの復元や自動バックアップが可能

https://www.youtube.com/watch?v=Rjek2QR–A0

kBackup(ケイバックアップ)」は、kintone内のデータをバックアップし、必要に応じて復元できるサービスです。業務で重要なデータを扱う場合、誤削除や想定外の更新に備えたバックアップ体制を整えておくことが重要です。

kintoneの基本機能には、14日間以内なら削除したアプリ(ファイル)を復元できる「バックアップ機能」が備わっています。しかし、レコード(一つ一つのデータ)の削除には対応しておらず、CSVへ書き出す必要があります。

また、添付ファイルは書き出せないため、別途保管が必要です。ただし、kintone内に保管し続けるとデータ容量を圧迫する原因になります。

kBackupを活用することで、レコードや添付ファイルの自動バックアップやデータの復元が可能です。GoogleDriveやOneDriveなどの外部ストレージとの連携もできるので、kintoneのデータ容量を節約しながら運用できます。

30日間無料お試し」を利用できるので、自社の環境に合うか不安な人はkintoneと一緒に試してみてください。

kintoneを製造業で活用する際によくある質問

Q. 製造業でkintoneを導入する場合、どの業務から始めるのがおすすめですか?

工場日報や申請業務、工程管理や不具合報告、点検記録など、現場で日常的に使われ、効果を確認しやすい業務から始めるのがおすすめです。

最初からすべての業務をkintoneに移行すると、設計や運用が複雑になり、現場への定着にも時間がかかります。「紙やExcelでの管理に手間がかかっている業務」「確認や転記が多い業務」「担当者に情報が偏っている業務」を選ぶと、改善効果を把握しやすくなります。

小さく始めて現場の反応を見ながらアプリを改善していくことが、kintone定着のポイントです。

Q. kintoneだけで生産管理まで対応できますか?

はい、たとえば「工程管理、進捗管理、日報、不具合管理、点検記録」などは、kintoneで管理しやすい業務領域です。生産状況の一覧確認や担当者による進捗更新、コメント機能を使った確認事項の共有などに活用できます。

ただし、生産計画の自動化や複雑な在庫引当、基幹システムとの高度な連携や大量データ処理などが必要な場合は、専用システムやkintone連携サービスの活用を検討したほうがよいでしょう。

kintoneは、製造現場の情報共有や進捗の見える化に向いています。導入前に、kintoneで管理する範囲と、他システムに任せる範囲を分けておくと判断しやすくなります。

Q. kintoneライセンスを持たない協力会社や外部業者とも情報共有できますか?

連携サービスを組み合わせることで、kintoneライセンスを持たない協力会社や外部業者とも情報共有できます。

たとえば、FormBridge(フォームブリッジ)なら外部業者からの作業報告や点検結果、不具合報告、問い合わせなどをWebフォームで受け付け、データをkintoneに反映できます。

kViewer(ケイビューワー)であれば、kintone内の情報を外部向けのWebページとして公開し、マニュアルや設備情報、案件進捗などを社外の人にも共有可能です。

外部からの情報入力が必要な業務にはFormBridge、外部へ情報を公開する業務にはkViewerが適しています。

どちらのサービスもkintoneを1環境使用していれば、サービスを契約できます。また「FormBridge」「kViewer」のどちらも30日間無料お試しもできるので、気になる人はぜひ一度試してみてください。

kintone連携サービスで現場に寄り添うツールを実現できる

製造業では協力会社や外部業者、現場作業者など、多くの関係者が業務に関わります。そのため、kintone上で情報を管理していても、kintoneライセンスを持たない関係者からの情報収集や関係者への情報共有の手段が課題になります。

この場合、kintoneの連携サービスを組み合わせることで、社外や現場を含めた情報連携の仕組みを整えられます。とくに、トヨクモが提供する「FormBridge(フォームブリッジ)」と「kViewer(ケイビューワー)」は、kintoneの情報を社外・現場とつなぐ用途で活用できます。

【トヨクモ株式会社のkintone連携サービス】

連携サービス名 できること
FormBridge ・kintoneへデータが自動で保存されていく高機能なWebフォームを作成できる

・kintoneのライセンスを持っていない外部業者間との申請や報告に対応できる

kViewer ・kintone内の情報を外部公開するWebページを簡単に作成できる

・kintoneのライセンスを持っていない外部の従業員と情報共有しやすくなる

PrintCreator ・kintoneアプリのデータをPDFで出力できる/電子契約ができる

・QRコードやバーコードの自動生成ができる

kMailer kintoneアプリのデータを引用してメール送信できる
DataCollect 複数のkintoneアプリに登録されたデータを集計できる
kBackup kintoneアプリに登録されたデータを安全にバックアップする

参考:トヨクモ株式会社「kintone連携サービス公式サイト

トヨクモが提供している上記のサービスは、すべて「30日間無料お試し」ができます。kintoneの導入を進めるときには、ぜひあわせてご検討ください。

まとめ

kintoneは、製造業で課題になりやすい「工程管理、日報、不具合報告、設備点検、在庫管理」などの情報を一元管理できるツールです。紙やExcelに分散していた情報をkintone上に集約することで、進捗状況の可視化や属人化の解消、部署や拠点をまたいだ情報共有を実現できます。

導入を進める際は、日報や申請関連の業務、進捗管理など、現場が日常的に使う業務から始めると定着しやすくなります。外部業者との情報連携や、kintoneライセンスを持たない関係者との共有が必要な場合は、FormBridgeやkViewerなどの連携サービスを組み合わせると良いでしょう。

製造業でkintoneを活用するには、自社の課題を整理し、kintoneで管理する業務と連携サービスを使う業務を分けて考えることが大切です。現場の業務に合った形でkintoneを設計できれば、情報共有や業務改善を継続的に進められます。

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監修者トヨクモ編集部


メンバー全員がkintone認定資格保有者。 累計15,000件以上のkintone連携サービス導入を支援した実績をもとに 、kintoneを活用した業務効率化や現場で役立つ最新情報を発信中。

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