kintoneの有料プラグインおすすめ10選|特徴や料金プランも紹介
kintone(キントーン)を使用する中で「外部から集めた情報をkintoneへ入力し直すのが大変」「社外へkintoneの情報を共有したい」「複数アプリの集計を効率化したい」という悩みを抱えてはいませんか。
その中には「kintoneの便利な有料プラグインを知りたい」「有料プラグインでどんなことができる?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、kintoneの有料プラグイン・連携サービスのおすすめ10選を、用途や料金とあわせて紹介します。プラグインと連携サービスの違いや選び方も解説するので、自社の課題に合うサービスを比較したい方はぜひ参考にしてください。
目次
kintoneの有料プラグイン・連携サービスおすすめ10選を一覧で比較
「kintone プラグイン おすすめ」で探している方がまず確認したいのは、「自社の課題にはどの製品が合うのか」という点でしょう。
本記事で紹介する10製品を、向いている課題と主な機能、料金の目安で整理すると以下のとおりです。
| 製品名 | 向いている課題 | 主な機能 | 料金の目安 |
| FormBridge | 外部からの入力・申し込み受付 | Webフォームからkintoneへデータを登録 | 月額7,000円〜 |
| kViewer | 取引先や顧客への情報共有 | kintoneのデータをWebページとして公開 | 月額7,000円〜 |
| 検索拡張プラグイン | レコード検索の効率化 | 一覧画面へ検索窓を追加 | 年額100,000円 |
| DataCollect | 複数アプリの集計・計算 | アプリ間集計や関数を使った計算 | 月額9,000円〜 |
| Smart at tools for kintone CSV入出力 | CSV入出力の自動化 | CSVのインポート・エクスポートをスケジュール実行 | 年額120,000円〜、別途初期費用 |
| kMailer | kintoneのデータを使ったメール送信 | 個別・一斉・予約・自動メール送信 | 月額18,000円〜
※送信予約、自動送信は月額30,000円〜のプレミアムコース以上が必要 |
| Smart at message for kintone | メール・チャット通知の拡張 | 条件に応じたメール・チャット通知 | 年額120,000円〜、別途初期費用 |
| PrintCreator | 見積書・請求書などの作成 | kintoneのデータを使ってPDF書類を出力 | 月額7,000円〜 |
| RepotoneU Pro | 多様な形式での帳票出力 | PDF・Excel帳票の一括出力など | 月額15,000円 |
| kBackup | 誤削除などに備えたデータ保全 | kintoneデータのバックアップ・リストア | 月額10,000円〜 |
※価格はすべて税別です。契約条件や利用できる機能はプランによって異なるため、導入前に各製品の最新情報をご確認ください。
「おすすめ」という言葉だけで選ぶのではなく、「どの作業を減らしたいのか」を決めたうえで、必要な機能と費用を比較することが重要です。
有料のkintoneプラグイン・連携サービスでできること
kintoneは標準機能でも便利に活用できますが、有料プラグインや連携サービスを組み合わせることで、標準機能だけでは対応しにくい業務まで機能を広げられます。
たとえば、レコード検索を使いやすくしたり、取引先や顧客からWebフォームで情報を受け付けたり、kintoneの情報を社外向けのWebページとして公開したりできます。複数アプリのデータ集計、メール配信、書類出力、バックアップなども選択肢です。
また、JavaScriptなどを使って独自開発しなくても、設定画面から導入できる製品が多くあります。自社で開発・保守を行う負担を抑えながら、必要な機能を追加しやすい点がメリットです。
導入の際は、機能の多さだけでなく、自社の業務課題や利用頻度、料金、運用体制まで含めて選びましょう。
プラグインと連携サービスの違い
「kintoneのプラグイン」を探していると、プラグインだけでなく「連携サービス」が候補として表示されることがあります。
両者はkintoneの機能を広げる点では共通していますが、仕組みが異なります。
| 種類 | 特徴 | 主な利用イメージ |
| プラグイン | kintoneへ追加し、対象アプリへ設定して機能を拡張する | 検索、一覧表示、入力補助、通知など |
| 連携サービス | kintoneと別のサービスを連携させて利用する | Webフォーム、外部公開、メール送信、集計、書類出力、バックアップなど |
本記事で紹介するFormBridge、kViewer、DataCollect、kMailer、PrintCreator、kBackupは、kintoneと組み合わせて利用する「連携サービス」です。一方、検索拡張プラグインやSmart at message for kintone、RepotoneU Proなどは、kintoneの機能を拡張するプラグインとして提供されています。
検索時には「プラグイン」という言葉だけに限定せず、解決したい課題に応じて連携サービスも含めて比較すると選択肢が広がります。
有料プラグイン・連携サービスのメリットと注意点
有料プラグインや連携サービスは、無料製品よりも高度な機能やサポートを利用できるものが多く、日常業務に組み込みやすい点がメリットです。
一方で、導入後も継続して利用することを前提に、料金や運用条件まで確認する必要があります。
| 確認項目 | 内容 |
| 機能 | 自社が解決したい業務課題に必要な機能があるか |
| 料金 | 初期費用だけでなく、月額・年額費用やプラン差も確認する |
| 利用条件 | 必要なkintoneの契約コースや対象アプリなどを確認する |
| サポート | 操作ガイド、ヘルプ、問い合わせ窓口などを確認する |
| 運用 | 担当者が変わっても設定や運用を継続できるか |
| 互換性 | 既存のプラグインやカスタマイズと併用できるかを確認する |
とくに複数のプラグインを利用する場合は、個別には問題なくても組み合わせによって影響が出る可能性があります。本番環境へ導入する前に、自社の運用で問題なく利用できるか確認することが大切です。
kintoneの有料プラグイン・連携サービスの選び方
有料プラグインや連携サービスは、「機能が多い製品」ではなく「自社で発生している手作業や制約を解消できる製品」を選ぶことが重要です。
ここでは、導入前に確認しておきたい5つのポイントを解説します。
解決したい業務課題から選ぶ
最初に、「プラグインを入れたい」ではなく「どの業務を改善したいのか」を明確にしましょう。
たとえば、外部から集めた申込情報をkintoneへ転記しているなら入力業務、複数アプリの数値をExcelへ出して集計しているなら集計業務、kintoneの情報をExcelへ転記して見積書を作っているなら書類作成が課題です。
現在の作業を書き出し、「時間がかかっている」「ミスが起こりやすい」「同じ内容を二重入力している」といった負荷の大きい業務から優先すると、導入する製品を絞り込みやすくなります。
必要な機能と料金をセットで比較する
料金だけで選ぶのではなく、自社に必要な機能を利用できるプランまで確認しましょう。
同じ製品でも、料金コースによって利用できる機能が異なる場合があります。また、月額料金だけでなく、初期費用や年額契約、利用件数などの条件が設定されている製品もあります。
「使いたい機能を満たすプランはいくらか」という順番で比較すれば、導入後に上位プランが必要だったと気づくリスクを減らせます。
運用・サポート・互換性を確認する
業務で継続利用する場合は、導入時の操作性だけでなく、導入後の運用も確認しておきましょう。操作ガイドやヘルプサイトが用意されているか、設定変更を自社で行えるか、トラブル時に問い合わせられるかなどは重要な判断材料です。
また、すでに別のプラグインやJavaScriptカスタマイズを利用している場合は、併用時に問題が起きないかも確認します。kintone本体のアップデートに対して、提供元が継続的に対応しているかも確認しておくと安心です。
契約コースと導入方法を確認する
kintoneで外部サービス連携、プラグインなどの拡張機能を利用するには、kintoneスタンダードコース以上の契約が必要です。
実際の導入方法は製品によって異なります。
kintoneへ追加するプラグインの場合は、一般的にkintoneのシステム管理へプラグインを追加したうえで、利用するアプリ側でプラグインを追加・設定します。連携サービスの場合は、サービス側の管理画面でkintoneとの接続設定を行うなど、製品ごとの手順に沿って導入します。
契約前に、自社のkintone契約コースと導入に必要な権限、設定手順を確認しておきましょう。
本番導入前に試す
無料お試しが用意されている製品であれば、実際の業務に近い条件で操作してから導入を判断するのがおすすめです。
画面の使いやすさだけでなく、「現在の手作業を本当に減らせるか」「必要なデータを扱えるか」「運用担当者が自分で設定できるか」まで確認しましょう。
FormBridge、kViewer、DataCollect、kMailer、PrintCreator、kBackupにはいずれも30日間の無料お試しがあります。全プラン、全機能(一部オプション機能を除く)を何度でもお試しいただけます。
まず無料プラグインで課題を解決できるか確認したい場合は、以下の記事も参考にしてください。
【2026年最新】kintoneの無料プラグイン一覧|用途別のおすすめを紹介
おすすめのkintone有料プラグイン・連携サービス【外部入力・情報共有・検索】
ここからは、外部からの入力受付、kintoneデータの外部共有、レコード検索の効率化に役立つ有料プラグイン・連携サービスを紹介します。
- FormBridge
- kViewer
- 検索拡張プラグイン
FormBridge
FormBridge(フォームブリッジ)は、取引先や顧客などから情報を受け付け、その内容をkintoneへ直接登録できるWebフォーム作成サービスです。
FormBridgeで作成した問い合わせフォームやアンケートに入力されたデータは、自動的にkintoneへ保存されます。外部で収集した情報を担当者がkintoneへ入力し直す必要がなくなるため、転記作業を減らせます。
顧客や外部ユーザーが入力した情報をkintoneへ転記する手間がなくなるため、業務効率化につながります。入力ミスや転記漏れを減らしやすい点もメリットです。
2026年4月時点で4,000契約を突破しており、ITreview Grid Award 2026 Springではフォーム作成ツール部門・kintoneプラグイン部門の両方でLeaderを受賞しています。CyPN Report 2026でも最高評価の3つ星を獲得しており、導入実績と第三者評価の両面で信頼性が担保されています。
■料金
初期費用:0円
| ライト | スタンダード | プレミアム | プロフェッショナル | エンタープライズ |
| 7,000円/月 | 12,000円/月 | 18,000円/月 | 30,000円/月 | 50,000円/月 |
※価格はすベて税抜
関連記事:kintone連携「フォームブリッジ」とは?できること・使い方
kViewer
kViewer(ケイビューワー)は、kintone内の情報を外部に公開できる連携サービスです。
取引先や顧客などに共有したいデータがある場合、公開用のビューを作成することで、kintone内のデータをブラウザ上で共有できます。社外向けの画面を用意できるため、外部への情報公開にも対応できます。
kintoneの情報を共有する際にデータを別途書き出す必要がなく、グラフやカレンダーなどの表示形式にも対応しています。用途に応じて見せ方を変えられるため、運用の手間を抑えながら情報共有を進めやすくなります。
公開範囲を細かく設定できるため、必要な情報だけを外部に共有しつつ、機密情報の漏洩リスクを抑えられます。社外とのデータ共有を前提とした運用でも使いやすい設計です。
2025年10月に3,000契約を突破しており、ITreview Grid Award 2026 Springではkintoneプラグイン部門でLeaderを受賞しています。CyPN Report 2026でも最高評価の3つ星を獲得しており、導入実績と外部評価の両面で強みがあるサービスです。
■料金
初期費用:0円
| ライト | スタンダード | プレミアム | プロフェッショナル | エンタープライズ |
| 7,000円/月 | 12,000円/月 | 18,000円/月 | 30,000円/月 | 50,000円/月 |
※価格はすベて税抜
関連記事:kViewer(ケイビューワー)とは?できること・使い方
検索拡張プラグイン
検索拡張プラグインは、kintone運用で頻繁に発生するレコード検索をより簡易的に、より便利にアップデートするプラグインです。
視覚的に利用しやすい検索窓を一覧画面に追加して、kintoneのレコード検索の手間を削減できるので、業務負荷の軽減につながります。直感的に操作できるので、kintone操作に慣れていないメンバーのkintone定着に役立ちます。
■料金
年額費用:10万円(税抜)
おすすめのkintone有料プラグイン・連携サービス【データ集計】
ここからは、kintoneのデータ集計やCSV入出力の自動化に役立つおすすめの有料プラグイン・連携サービスを紹介します。
- DataCollect
- Smart at tools for kintone CSV入出力
DataCollect
DataCollect(データコレクト)は、kintoneアプリ間の集計や、関数を使ったさまざまな計算を簡単に実現できるデータ活用支援ツールです。
kintone内の複数アプリにある情報を、Excelのような感覚で集計・計算できる点が特徴です。SUMやIF、AVERAGE、COUNTなどの関数を使って処理できるため、「データはkintone、計算はExcel」といった分断を減らしやすくなります。
アシスタント機能やヘルプも用意されており、複雑な設定を避けながら集計処理を組みやすい点も強みです。事前に設定しておけば、手動で操作しなくても情報の収集や計算を自動化できるため、集計漏れや更新忘れの防止にもつながります。
CyPN Report 2026で星評価を獲得しており、サイボウズのパートナー評価制度でも一定の評価を受けています。トヨクモのkintone連携サービス全体でも2026年1月に15,000契約を突破しており、継続的に導入が進んでいるサービス群の一つです。
■料金
| 無料お試し | ライトコース | スタンダードコース | プレミアムコース | エンタープライズコース | |
| 初期費用 | 0円 | ||||
| 月額費用 | 0円 | 9,000円 | 18,000円 | 30,000円 | 35,000円 |
※価格はすベて税抜
関連記事:データコレクトとは?できること・使い方
Smart at tools for kintone CSV入出力
▲出典:Smart at tools for kintone CSV入出力|M-SOLUTIONS株式会社
Smart at tools for kintone CSV入出力は、kintoneアプリに対するCSVインポート、エクスポートをスケジュール実行で自動化して、作業効率を高めるプラグインです。
kintoneの標準機能のCSV形式でインポート、エクスポートできるので、現在行っている手作業をそのまま自動化することができます。日次、週次、月次でスケジューリングを行うことで、スケジュール設定で自動データ連携が可能です。
■料金
| プラン | 初期費用(税抜) | 費用(税抜) | 備考 |
| スタータープラン | 10万円 | 12万円/年 | 設定数3まで
50IDまで |
| ライトプラン | 10万円 | 36万円/年 | 設定数10まで |
| スタンダードプラン | 20万円 | 60万円/年 | 設定数50まで |
おすすめのkintone有料プラグイン・連携サービス【メール・チャット】
ここからは、kintoneでメール・チャット業務を効率良くするための、おすすめの有料プラグインを紹介します。
- kMailer
- Smart at message for kintone
kMailer
kMailer(ケイメーラー)は、kintone上で管理しているメールアドレス宛に、kintone内のデータを引用したメールを、自動・手動・予約で送信できる連携サービスです。
kintoneで管理している顧客に対して、個別送信や一斉送信を行えるほか、レコード内のテキストや添付ファイルを差し込んだメールも送れます。kintone上の情報をもとにメール業務を進められるため、顧客管理と連絡業務を分断せずに運用しやすくなります。
HTMLメールにも対応しており、誰に、いつ、どのようなメールを送ったかをログで確認できます。資料ダウンロードの履歴も追えるため、送って終わりではなく、その後の反応まで含めて把握しやすい点も強みです。
普段社内で使っているメールアドレスから送信でき、新たにメールサーバーや専用アドレスを用意する必要はありません。既存の運用を大きく変えずに導入しやすい設計です。
CyPN Report 2026で星評価を獲得しており、トヨクモのkintone連携サービス全体でも15,000契約を突破しています。
トヨクモは2026年に4年連続でCYBOZU AWARDのエクステンション部門賞を受賞しており、パートナー評価の面でも実績があります。導入実績のあるサービス群の中から選びたい場合に有力な候補です。
■料金
初期費用:0円
| 無料お試し | スタンダードコース | プレミアムコース | プロフェッショナルコース | エンタープライズコース | |
| 初期費用 | 0円 | ||||
| 月額費用 | 0円 | 18,000円 | 30,000円 | 50,000円 | 55,000円 |
※価格はすベて税抜
Smart at message for kintone
▲出典:Smart at message for kintone|M-SOLUTIONS株式会社
Smart at message for kintoneは、kintoneからのメール通知やチャット通知をもっと便利に利用できるプラグインです
細かい条件設定やカスタマイズされた件名、本文でのメール通知、チャット通知が簡単にでき、kintoneアカウントを持たないユーザーへの通知も行えます。
kintoneのメール通知が埋もれて気づきにくい場合や、何が更新されたかわからないという問題を解消できます。
■料金
| プラン | 初期費用 | 費用(税抜) | 備考 |
| スタータープラン | 10万円 | 12万円/年 | 50IDまで
1万件/月まで |
| ライトプラン | 10万円 | 36万円/年 | 200IDまで
6万件/月まで |
| スタンダードプラン | 20万円 | 60万円/年 | 500IDまで
20万件/月まで |
| エンタープライズプラン | 20万円 | 120万円/年 | 1000IDまで
50万件/月まで |
おすすめのkintone有料プラグイン・連携サービス【書類出力】
ここからは、kintoneのデータを使った書類出力に役立つおすすめの有料プラグイン・連携サービスを紹介します。
- PrintCreator
- RepotoneU Pro
PrintCreator
PrintCreator(プリントクリエイター)は、kintoneに登録されている社名や金額などの情報を活用し、マウス操作で書類を作成できるサービスです。
現在使っている見積書や請求書、納品書などのフォーマットをPDFで取り込み、項目を配置するだけで書類を作成できます。kintoneのデータをそのまま使えるため、Excelなどへの転記を挟まずに書類作成を進められます。
用紙サイズは幅広く、宛名ラベルやはがきといった定型書類にも対応しています。kintoneアプリ内の複数レコードをまとめて出力できるため、請求書や月報の一括処理にも向いています。
導入実績は3,000件以上あり、ITreview Grid Award 2026 Springでは、請求書・見積書作成ソフト部門でHigh Performer、kintoneプラグイン部門でLeaderを受賞しています。CyPN Report 2026でもエクステンション部門で2つ星を獲得しており、書類作成ツールとしての実績と外部評価の両面で裏付けがあります。
■料金 初期費用:0円
| ライト | スタンダード | プレミアム | プロフェッショナル | エンタープライズ |
| 7,000円/月 | 12,000円/月 | 18,000円/月 | 30,000円/月 | 35,000円/月 |
※価格はすベて税抜
RepotoneU Pro
RepotoneU Proは、クラウド連携型の帳票出力プラグインです。
画像の差し込みや明細行増加時のページ繰り越し、一括出力、一覧出力やラベル印刷など、多彩な出力形式に対応しています。kintone画面上でかんたんに帳票を作成でき、誰でもシンプルに操作できます。
■料金
初期費用:0円 月額費用:15,000円(税抜)
おすすめのkintone有料連携サービス【データ保存】
ここからは、kintoneのデータ保存や誤削除への備えに役立つおすすめの有料連携サービスを紹介します。
- kBackup
kBackup
kBackup(ケイバックアップ)は、kintoneアプリに登録したデータを別環境にバックアップできるサービスです。レコードデータだけでなく添付ファイルも含めて保存でき、バックアップデータを管理できます。kintoneの標準機能では難しい、レコード単位での復元にも対応しています。
誤操作によるデータ削除やアプリ消失といったトラブル時でも、必要なデータを戻せるため、kintone運用のリスクを抑えやすくなります。日常的な運用だけでなく、障害や人的ミスへの備えとして導入されるケースが多いサービスです。
kBackupでリストアする際は、復元先のアプリとバックアップ元のフィールド構成に差異があると、復元前に設定の修正が必要になる場合があります。アプリ自体を削除した場合に備える場合は、アプリテンプレートもあわせて管理しておくと、同じ構造の復元先を用意しやすくなります。
CyPN Report 2026ではエクステンション部門で星評価を獲得しており、トヨクモのkintone連携サービス全体でも15,000契約を突破しています。バックアップという性質上、実績や信頼性を重視して選びたい場合に適したサービスです。
■料金
初期費用:0円
| ライト | スタンダード | プレミアム | プロフェッショナル | エンタープライズ |
| 10,000円/月 | 16,000円/月 | 20,000円/月 | 35,000円/月 | 50,000円/月 |
※価格はすベて税抜
関連記事:kBackupとは?できること・使い方
トヨクモのkintone連携サービスならさまざまな課題を解決できます!
トヨクモのkintone連携サービスを使うことで、さまざまな企業の課題を解決できます。
具体的には、以下の3つのシステムの構築方法についてご紹介していきます。
- 予約・申請管理システム
- 在庫管理システム
- 販売管理システム
それぞれ、トヨクモのkintone連携サービスを活用した方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
予約・申請管理システムの構築
トヨクモのkintone連携サービスを活用することで、予約・申請管理システムの構築が可能です。
たとえば、取引先や顧客から予約・申請情報を受け付け、その内容をWeb上で確認できる仕組みを作りたい場合は、「FormBridge」と「kViewer」を組み合わせる方法があります。FormBridgeで入力を受け付け、kViewerでkintoneに登録された情報をWebページとして公開できます。
また、「DataCollect」によって、予約の残り枠数を計算できるようになります。
株式会社那須管財様では、トヨクモのkintone連携サービス「FormBridge」「kViewer」「DataCollect」を活用し、予約カレンダーおよび申込フォームを構築。予約枠の自動制御を実現しました。
これにより、申込者は希望する講習日時をスムーズに確認できるようになり、同時にダブルブッキングのリスクを大幅に軽減されています。 具体的な事例が気になる方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
事例記事:予約情報と顧客管理の一元化で、少数精鋭チームの生産性を最大化。ドローンスクール事業立ち上げ期の先回りDX戦略
関連記事:【テンプレあり】kintoneを活用しカレンダーから日付を選択して予約/申込みシステムを作成する方法!
在庫管理システムの構築
トヨクモのkintone連携サービス「DataCollect」を活用することで、在庫管理システムの構築も可能です。
kintoneの標準機能では難しい複数アプリ間の集計も、DataCollectを活用することで実現できます。本来、kintoneだけではできなかったアプリ間での集計も、DataCollectを活用することで、簡単に実現が可能です。
Excelのように、関数を活用した計算ができるようになるため、データの管理から計算までをkintoneで完結できます。
株式会社カクイックス様では、DataCollectを活用し、在庫数の更新を毎日18時に自動化しました。これにより、更新作業の工数を削減するとともに、正確な在庫状況の把握が可能になりました。
以下の記事では、具体的な内容について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
事例記事:アンケート集計時間を85時間削減、書類作成時間を1/6に短縮!アナログ業務のデジタル化を続々と実現したトヨクモkintone連携サービスの活用方法
関連記事:kintoneで在庫管理はできる!システムの作り方・設定方法・プラグインを紹介
販売管理システムの構築
kintone連携サービス「FormBridge」「kViewer」「PrintCreator」の活用による、販売管理システムの構築も可能です。送付状をFormBridgeで作成し、PrintCreatorで出力することで、誰が作成しても同じ形式のものが作成でき、業務の効率化につなげられます。
また、kViewerで作成したページから、受領確認を行ってもらうことで、紙やFAXで必要だった返送までの時間も大幅に削減できます。株式会社柏圭様でも、トヨクモのkintone連携サービスを活用した業務効率化に成功しています。
同社では、手書きやFAXに依存していた送付状作成などのアナログ業務を刷新し、作業時間を従来の3分の1に短縮しました。
トヨクモのkintone連携サービスは、直感的で操作が簡単なため、特別な研修やマニュアルがなくても現場の運用にスムーズに定着。
同社にとってトヨクモのkintone連携サービスは、現場主導の業務改善を実現する、まさに「加速装置」となっています。 興味のある方は、ぜひ以下の記事から実際の活用事例をチェックしてみてください。
事例記事:kintone×トヨクモでペーパーレス化とリアルタイムの情報共有を実現。老舗宝飾企業の業務効率化DX推進事例
kintoneのプラグイン/連携サービスに関するよくある質問
Q: 結局、どのプラグインから検討すればよいですか?
A: 最も手間がかかっている業務に直結する製品から検討しましょう。たとえば、トヨクモのkintone連携サービスを例に挙げると、
- 外部入力が多い→FormBridge
- 社外共有が多い→kViewer
- 集計作業が重い→DataCollect
- 書類作成に時間がかかる→PrintCreator
が候補になります。
すべてを一度に導入すると、効果検証もしにくく、現場にも定着しにくくなります。業務負荷が大きい領域から導入し、効果が見えた段階で他の領域に広げる進め方が基本です。
Q: 1つだけ導入するなら、どれを選ぶべきですか?
A: 1つだけ導入するなら、まずは「入力」や「書類出力」など、手作業の転記が多い業務から検討すると選びやすくなります。削減したい作業と利用頻度が明確であれば、導入前後の変化も確認しやすいためです。
外部入力や申請受付の手間が大きいならFormBridge、見積書や請求書の作成に時間がかかっているならPrintCreatorが候補です。最初の1つは、利用頻度が高く、削減できる工数を捉えやすい業務に紐づくものを選ぶとよいでしょう。
Q: 複数導入する場合、どの組み合わせが現実的ですか?
A: 複数導入する場合は、役割ごとに分けて考えると整理しやすいです。
- 入力:FormBridge
- 共有:kViewer
- 集計:DataCollect
- 出力:PrintCreator
工程ごとに分担すると、kintoneを中心に業務フローを一貫して設計できます。1つのプラグインに多くを持たせるよりも、役割を分けたほうが運用管理と変更対応が容易になります。
Q: 有料プラグインを導入しても、自社で運用できますか?
A: 多くの有料プラグインは、コードを書かなくても導入できますが、実際に運用できるかどうかは、機能の難しさよりも属人化せずに回せるかで決まります。
たとえば、設定内容を担当者1人しか理解していない、入力ルールが曖昧、更新のたびに運用が止まる、といった状態では定着しません。導入前に「誰が使うのか」「どの作業を減らすのか」「設定変更を誰が担うのか」を決めておけば、専門的な開発スキルがなくても運用しやすくなります。
kintoneの連携サービスならトヨクモのkintone連携サービス
「kintoneをより便利に使いたい」「kintoneを活用する幅を増やしたい」とお考えの方は、標準機能だけでは対応しにくい業務に合わせて、kintone連携サービスを組み合わせる方法があります。
トヨクモのkintone連携サービスは2026年1月に累計15,000契約を突破しています。また、CyPN Reportでは6製品で星評価を獲得しています。
外部からの入力受付、取引先や顧客への情報共有、書類出力、メール送信、複数アプリの集計、バックアップなど、業務上の課題に応じて利用するサービスを選べます。
| やりたいこと | kintoneと組み合わせるサービス |
| kintoneアカウントを持たない人からWebフォームで情報を受け付け、その内容を直接kintoneに登録したい | FormBridge |
| kintoneの情報を取引先や顧客向けのWebページとして公開したい | kViewer |
| kintoneのデータを使って見積書・請求書などを出力したい | PrintCreator |
| kintoneの顧客情報などを引用してメールを送りたい | kMailer |
| 複数のkintoneアプリに分かれたデータをまとめて集計したい | DataCollect |
| kintoneのデータを自動でバックアップしておきたい | kBackup |
| 現場の変化を自動で検知し、kintone上で確認・管理したい | トヨクモ AIカメラ |
悩みややりたいことに合わせて最適な機能を追加できるので、kintoneと一緒に使いたい便利なサービスをお探しの場合は、以下の30日間無料お試しからぜひ実際の使用感を体感した上でご検討ください。









