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kintone帳票出力サービス9選!フローチャートで迷わず選べる

トヨクモ編集部のサムネイルアイコン トヨクモ編集部

kintoneの基本機能では、アプリの詳細画面をそのまま出力することしかできません。そのため、自社独自のフォーマットで請求書や見積書などを作成するには、連携サービスやプラグインの活用が必要です。

本記事では、kintoneの帳票出力に対応したサービスを厳選し、選び方のポイントとあわせて、フローチャート付きで紹介します。

「自社フォーマットで見積書や請求書などの書類を作成したい」「契約書をきれいなフォーマットで印刷したい」と考えている人は、ぜひ参考にしてください。

kintoneで帳票出力を行うには基本的に連携サービスやプラグインの導入が必要

kintoneで実務に使える帳票出力を行うには、連携サービスやプラグインの導入が必須となります。

kintoneの基本機能でも最低限の印刷は可能ですが、フォーマットの指定やテンプレートの利用ができないため、書類として見栄えのよいものは作れません。

たとえば、公式が比較例として出している「kintoneの基本機能のみで作った見積書」と「kintone連携サービスを用いて作成した見積書」では、以下のように見た目が異なります。

kintoneからかんたんに美しく印刷できる方法 画像

▲出典:kintoneからかんたんに美しく印刷できる方法 | kintoneの歩き方

【kintoneの基本機能でできること・できないこと】

できること できないこと
  • ・アプリのレコードの印刷
  • ・レコードの一覧画面の印刷    
  • ・データのCSV書き出し
  • ・印刷フォーマットの指定やテンプレートの読み込み
  • ・特定フィールドの非表示
  • ・複数レコードの一括出力
  • ・QRコードやバーコードの出力

このように、kintoneの基本機能でできることには制限があるため「自社のフォーマットにあわせた帳票作成」や「自由なデザイン変更」をするには、プラグインやkintone連携サービスが必要です。

ただし、kintoneでプラグインや連携サービスを使うには、スタンダードコース以上の契約が必須です。

そのため、現在ライトコースを契約中で自社のフォーマットによる帳票出力を行いたい人は、スタンダードコース以上の契約を検討しましょう。

kintoneのスタンダードコースは「30日間無料お試し」も可能であるため、「一度自社でkintoneを体験してみたい」という人は、ぜひ試してみてください。

自社に合ったkintone帳票出力連携サービス・プラグインを選ぶポイント

kintoneの帳票出力サービスを選ぶ際は、まずは「求める機能のレベル」と「必要な出力形式」の2つのポイントを明確にしましょう。

サービスごとに対応範囲が異なるため、この2点が曖昧なままだと候補を絞り込みにくくなります。

ポイント1:求める機能のレベル

最初にはっきりさせたいのが、求める機能のレベルです。

最低限印刷できる形に整えられればよいのか、テンプレートを使って自社フォーマットのきれいな書類を作りたいのかで、候補が変わります。

「見た目を整えるだけなら無料プラグインで十分」という場合もありますが、「自社フォーマットでの出力」「バーコードの印字」「複数件の一括出力」などの要望があるなら、本記事で紹介する連携サービスなどの導入が必要です。

ポイント2:必要な出力形式

kintoneの帳票出力サービスはPDF出力に対応するものが多く、選択肢が豊富です。

一方、ExcelやWord・PowerPoint形式での出力が必要な場合は、対応しているサービスが限られるため、最初の段階で確認が必要になります。

そのため、「取引先に編集可能なExcel形式で渡したい」「Wordフォーマットで書類を管理したい」といった要件がある場合は、最初に対応可否を確認しましょう。

この2点で候補を絞ったうえで、「一括出力の可否」「電子契約対応の有無」「バーコード出力の有無」などの条件を比較すると、自社に合ったサービスを選びやすくなります。

迷わず選べる!kintone帳票出力連携サービス・プラグインの判断チャート

前章で整理した選定ポイントをもとに、kintoneの帳票出力サービスを絞り込めるフローチャートを用意しました。

「帳票出力に求める機能レベル」「必要な出力形式」「詳細条件」の3つのステップでサービスの絞り込みができるので、まずは試してみてください。

判断チャート画像

この記事では、チャート内で紹介している主要な9サービスを中心に解説します。

PDF以外の形式(Excelなど)での出力が必要な場合のおすすめサービス

多くの帳票出力サービスはPDFのみの提供を行っているため、ExcelやWord形式などの出力が必要な場合に、PDF以外の出力にも対応したサービスを選ぶ必要があります。

【kintoneでPDF以外の形式で出力できるプラグインや連携サービスの違い】

サービス名 対応形式 特徴
レポトンPro(サブスク)
  • ・PDF
  • ・Excel
PDF・Excel両方対応で汎用性が高い
レポトン(買い切り/Excel) Excel 買い切りでランニングコストがかからない
ドキュトーン
  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
WordやPowerPoint形式でも出力が可能
帳票DX for kintone
  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
  • ・PDF
ドキュトーンの大規模版

PDF形式で出力できればよい場合のおすすめサービス

PDF形式での出力のみでよい場合、その他の機能面や金額などで比較してサービスを選ぶことになります。

【kintoneでPDF出力ができるプラグインや連携サービスの違い】

サービス名 特徴
ReportsConnect for kintone  3ページまでの帳票なら回数制限なしで無料で利用できる
PrintCreator 一括出力や電子契約機能など幅広い機能を利用できる
レポトンPro(サブスク) PDF・Excel両方対応で汎用性が高い
レポトン(買い切り/PDF) 買い切りでランニングコストがかからない
k-Report ラベル・封筒・名刺など幅広いサイズに対応できる
帳票Online for kintone ラベルプリンタ・ドットプリンタへの直接印刷が可能

最低限の見栄えを整えるだけなら無料のプラグインでも可能

kintoneの基本機能にプラスして、印刷時の見栄えを整えるだけでいい場合、合同会社ぱんだ商会が提供する「印刷設定プラグイン」「一覧画面印刷プラグイン」などの無料のプラグインでも対応可能です。

印刷設定プラグイン画像

▲出典:印刷設定プラグイン

ただし、これらのプラグインではテンプレートの利用などはできず、あくまでkintone上の見え方を整えるだけの機能となります。

「お客様に送るフォーマットに沿った書類を作りたい」「複数の請求書を一括で印刷したい」などの要望には対応していないので注意が必要です。

kintone帳票出力プラグイン・連携サービス比較表一覧

ここではサービスを検討しやすくするため、kintone帳票出力のおすすめプラグイン・連携サービスを一覧で紹介します。

【kintone帳票出力のおすすめプラグイン・連携サービスの機能比較】

サービス名 対応形式 出力上限数 バーコード出力 一括出力 電子契約
ReportsConnect for kintone PDF 出力ページ数総量の制限なし

記載なし

×

記載なし

PrintCreator PDF 50,000枚/月

※スタンダード以上

※プレミアム以上

レポトン

(買い切り)

  • ・PDF
  • Excel
上限なし × × ×
レポトンPro

(サブスク)

  • ・PDF
  • ・Excel
10,000枚/月

※外部サービス連携可

ドキュトーン
  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
上限なし

記載なし

×
帳票DX

 for kintone

  • ・PDF
  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
上限なし

記載なし

※外部サービス連携可

k-Report PDF 20,000枚/月

※外部サービス連携可

帳票Online

 for kintone

PDF 2000アクション/月

記載なし

※「-」表記は要問合せ
※2026年2月時点の各社の公式サイトを参考にしています

【kintone帳票出力のプラグイン・連携サービスの料金とおすすめケース比較】

サービス名 初期費用 月額費用 こんな会社におすすめ
ReportsConnect for kintone 0円 0円~
  • ・3ページ以内のシンプルな帳票出力で間に合う
  • ・できるだけコストをかけたくない
  • ・帳票デザインツールなどを組み合わせて活用できる知識がある
PrintCreator 0円 7,000円〜

(税別)

  • ・PDF出力+電子契約機能が必要
  • ・kViewer、FormBridgeなどほかのトヨクモ製品を活用している
  • ・マウス操作だけで簡単に帳票を作成したい
レポトン

(買い切り)

220,000円
  • ・月額費用をかけずに導入したい
  • ・PDF形式またはExcel形式のどちらか一方で十分
  • ・一括出力は不要でシンプルな運用でよい
レポトンPro

(サブスク)

0円 22,000円
  • ・PDF/Excel両方の形式で出力したい
  • ・一括出力を活用したい(月10,000枚まで)
  • ・「承認済のもののみ印刷する」など、プロセス管理と組み合わせて出力条件を設定したい
ドキュトーン 0円 11,800円〜

(税別)

※年間契約のみ

  • ・Word/Excel/PowerPoint形式で出力や編集がしたい
  • ・帳票出力の枚数が月1万枚以上など、非常に多い
  • ・申請状況やデータの内容に応じてボタンの表示/非表示を制御したい
帳票DX for kintone 要見積 要見積
  • ・ドキュトーンの機能に加えてPDF出力も必要
  • ・電子署名サービスなど外部サービスとも連携したい
  • ・従業員数が多い大規模組織
k-Report 0円 10,000円

(税別)

  • ・請求書などの書類に限らず、伝票、ラベル、封筒、名刺なども印刷したい
  • ・大量のPDFデータを処理したい
  • ・クラウドストレージと連携したい
帳票Online for kintone 100,000円

(税別)

14,000円〜

(税別)

  • ・ラベルプリンタ・ドットプリンタで直接印刷したい
  • ・製造・倉庫・物流など現場での帳票運用がある
  • ・用途に応じて帳票レイアウトを切り替えたい

※「-」表記は要問合せ
※2026年2月時点の各社の公式サイトを参考にしています

ReportsConnect for kintone

提供会社 株式会社ケーピーエス
利用費用
  • Free:無料
    (1印刷3ページ/200KBまで)
  • basic:月額5,000円/1ユーザー
    (1印刷200ページ/1,000KBまで)

※2026年4月1日から料金改定
(basic:月額7,500円/1ユーザー)

無料で使える範囲 あり

参考:株式会社ケーピーエス「ReportsConnect for kintone公式サイト|料金

ReportsConnect for kintone」は、株式会社ケーピーエスが提供する帳票出力サービスです。

最大の特徴は、3ページまでのPDF出力であれば、期間や回数に制限なく無料で利用できる点です。

【こんな会社におすすめ】

  • 3ページ以内のシンプルな帳票出力で間に合う
  • できるだけコストをかけたくない
  • 帳票デザインツールなどを組み合わせて活用できる知識がある

一方、利用には帳票デザインツール「JasperSoftStudio」を使った帳票設計が必要です。テンプレートを選んですぐ使えるタイプではなく、複数アプリを組み合わせた設計も前提になるため、手軽さよりもコスト優先で選びたい場合に向いています。

そのため、「まずは低コストで始めたい」「自社で設定や調整ができる」という企業には候補として適していますが、kintoneと連携してすぐ使えるサービスを求める場合には不向きです。

PrintCreator

提供会社 トヨクモ株式会社
利用費用(税別)
  • ライト:月額7,000円
  • スタンダード:月額12,000円
  • プレミアム:月額18,000円
  • プロフェッショナル:月額30,000円
無料お試し 30日間

参考:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「PrintCreator|料金

PrintCreator」は、トヨクモ株式会社が提供する書類・帳票作成サービスです。帳票のPDFデータをアップロードし、レイアウトを調整するだけで、簡単に同じような見た目の書類を作成できます。

【こんな会社におすすめ】

  • PDF出力+電子契約機能が必要
  • kViewer・FormBridgeなどほかのトヨクモ製品を活用している
  • マウス操作だけで簡単に帳票を作成したい

「レコードのステータスが【見積もり】になったら見積もり書を自動出力する」「外部サービスとの連携なしで、電子契約を完結させる」など、帳票出力が便利になる機能が豊富に備えられています。

帳票のデザインはマウス操作だけで簡単・きれいに整えられるだけでなく、数値で座標を指定し、印刷位置に合わせた細かいレイアウトをすることも可能です。

また、ほかのトヨクモのkintone連携サービスと併用することで、さらに活用の幅を広げることができます。

PrintCreatorで出力した書類を各店舗に自動送信&情報公開した事例

実際に、家具の下取り業務を行う株式会社アクタス様では、ネットで査定を受けたお客様情報の全店舗共有が課題となっていましたが、以下のように解決しています。

【トヨクモのkintone連携サービスで書類作成から共有までを効率化した事例】

(1)kintoneの情報をもとに、「PrintCreator」で査定書を作成

事例画像1

▲出典:トヨクモ導入事例「株式会社アクタス 様」

(2)「kMailer」(メール業務に特化したkintone連携サービス)で査定書を自動送信

kintone内のマスタデータ管理画面にPDFを格納

(3)各店舗の担当者は、「kViewer」(公開したい情報を絞ったビューを作成できるサービス)から査定に必要な情報が確認できるように

事例画像2

▲出典:トヨクモ導入事例「株式会社アクタス 様」

参考:トヨクモ導入事例「株式会社アクタス 様」

このようにトヨクモ連携サービスを組み合わせて活用することで、業務をさらに正確で効率的に進められるようになります。

「簡単な操作で書類作成をしたい」「電子契約まで1つのサービス内で完結させたい」という会社や、すでにトヨクモの「kMailer」や「kViewer」などのサービスを活用している(もしくは検討している)会社におすすめのサービスです。

トヨクモのkintone連携サービスは、すべて「30日間無料お試し」が可能です。帳票出力からメール送信など、業務の自動化をしたいと考えている人は、ぜひ一度試してみてください。

レポトン(買い切りとサブスク)

レポトンは、株式会社ソウルウェアが提供する、kintoneに帳票出力機能をプラスできるサービスです。

特徴は、Excel出力に対応していることに加えて「買い切り」と「サブスク」の2つの提供形態から選べる点にあります。本記事で紹介するサービスの中では、買い切り型を選べる数少ないサービスです。

【レポトンの提供ツールの違い】

1. レポトンPDF/レポトンExcel

(買い切り)

  • ・PDFとExcelでそれぞれ別のパッケージ
  • ・kintone詳細画面から1シートを出力できる
  • ・操作画面はレポトンPro(サブスク版)と同じものの、機能面は最低限
2. レポトンPro

(サブスク)

  • ・PDFとExcelのどちらも出力可能
  • ・単票出力に加え、一覧出力や一括出力などさまざまな機能が搭載
  • ・AI設定サポートなどの独自機能もあり

参考:株式会社ソウルウェア「レポトン公式サイト|料金表

両者は料金体系だけでなく、利用できる機能にも違いがあります。コストを抑えてシンプルに使いたいのか、一覧出力や一括出力まで含めて活用したいのかで選ぶのが基本です。

1. レポトンPDF/レポトンExcel(買い切り)

提供会社 株式会社ソウルウェア
初期費用(税別) 220,000円(買い切り)
無料トライアル レポトンPDF(30日間)
レポトンExcel(30日間)

参考:株式会社ソウルウェア「レポトンPDF/Excel公式サイト|料金

レポトンPDF/Excel」は、それぞれ株式会社ソウルウェアが提供するPDF形式やExcel形式に特化した買い切り型プラグインです。

kintoneの詳細画面からの、明細および単票の1シート出力に対応しています。帳票レイアウトは、サブスク版のレポトンProと同じ操作画面で、自社フォーマットに合わせて柔軟に設定可能です。

【こんな会社におすすめ】

  • 月額費用をかけずに導入したい
  • PDF形式またはExcel形式のどちらか一方で十分
  • 一括出力は不要でシンプルな運用でよい

サブスクタイプと比較すると機能がシンプルに抑えられており、一括出力やAI設定などには対応していません。

月額などのランニングコストが発生しないため、長期利用するほどコストを抑えることができます。長期的なコストを抑えつつ、シンプルにPDFやExcelの出力がしたいケースにおすすめです。

2. レポトンPro(サブスク)

提供会社 株式会社ソウルウェア
利用費用(税別) 月額22,000円/1ドメイン
無料トライアル 30日間

参考:株式会社ソウルウェア「レポトンPro公式サイト|料金表

レポトンPro」は、株式会社ソウルウェアが提供するPDF・Excel両形式に対応した帳票出力プラグインです。kintone内で設定を完結しやすく、単票出力だけでなく、一覧出力や一括出力まで含めて運用したい場合に向いています。

【こんな会社におすすめ】

  • PDF/Excel両方の形式で出力したい
  • 一括出力を活用したい(月10,000枚まで)
  • 「承認済のもののみ印刷する」など、プロセス管理と組み合わせて出力条件を設定したい

たとえば、「請求書の発行は経理部だけに制限したい」「承認済みのレコードだけ出力したい」といった設定にも対応できます。帳票出力を単なる印刷機能ではなく、業務フローの一部として組み込みたい場合に使いやすい構成です。

また、AI設定サポート機能があり、帳票をアップロードするだけで、kintoneのアプリ設定を補助してもらえます。

Excel出力に対応した上で、多機能なサービスを求めているケースにおすすめです。レポトンProは「30日間無料トライアル」ができるため、気になっている人は一度試してみてください。

ドキュトーン・帳票DX for kintone

ドキュトーンと帳票DX for kintoneは、株式会社オプロが提供するOffice形式での帳票出力に特化したサービスです。

【ドキュトーンの提供ツールの違い】

1. ドキュトーン
  • ・Word/Excel/PowerPointの形式で出力する
  • ・従業員数の少ない企業でも手軽に使える
2. 帳票DX for kintone
  • ・PDF / Word / Excel / PowerPointの形式で出力する
  • ・異なるアプリに登録されているデータを1つの帳票に出力できる
  • ・外部サービスへの連携が可能
  • ・大規模運用向け

参考:株式会社オプロ「ドキュトーン公式サイト|価格

どちらもOffice形式での出力に強みがありますが、ドキュトーンはWordやExcel、PowerPoint出力を重視する企業向け、帳票DX for kintoneはそれに加えてPDF出力や外部連携、大規模運用まで求める企業向けという違いがあります。

1. ドキュトーン

提供会社 株式会社オプロ
利用費用(税別) 月額11,800円/10ユーザー

(最小契約ユーザー数:10ユーザー)

無料トライアル 5ユーザー(ID)/2,400カウントまで

※カウントの定義は要問い合わせ

参考:株式会社オプロ|ドキュトーン公式サイト「価格」「無料トライアル お申し込み」「ドキュメント一覧>[検索結果:ドキュトーン 契約]

ドキュトーン」は、株式会社オプロが提供しているWordやExcel、PowerPoint形式で帳票出力が可能な、Officeファイルに特化した帳票出力サービスです。

【こんな会社におすすめ】

  • Word/Excel/PowerPoint形式で出力・編集したい
  • 帳票出力の枚数が月1万枚以上など、非常に多い
  • 申請状況やデータの内容に応じてボタンの表示/非表示を制御したい

出力枚数に上限がないため、大量出力が前提の運用にも対応しやすい点が特長です。また、自動出力や、データ条件に応じたボタン表示の制御にも対応しています。

Word形式やPowerPoint形式で出力できるサービスは限られるため、取引先とのやり取りや社内資料作成でOffice形式が必要な場合に有力な候補になります。
ドキュトーンも「無料トライアル」が可能であるため、気になる人は試してみてください。

2. 帳票DX for kintone

提供会社 株式会社オプロ
初期費用 要問合せ
利用費用 要問合せ
トライアル 24万円

(税込 or 税抜きかは要問い合わせ)

※ライセンス発行より2ヶ月間

(翌々月末まで)

※1か⽉以内に本契約した場合、初期費⽤から最⼤24万円を値引き

(詳しくは、帳票DX公式サイト「トライアル」を確認)

参考:株式会社オプロ|帳票DX公式サイト>「帳票DX for kintone」「トライアル

帳票DX for kintone」は、ドキュトーンを提供している株式会社オプロの連携サービスの1つです。ドキュトーンの機能に加えて、PDF出力にも対応した大規模組織向けのサービスです。

利用できる出力形式が増えるだけでなく、外部サービスとの連携など、企業のニーズに合わせてカスタマイズしやすい形になっています。

【こんな会社におすすめ】

  • ドキュトーンの機能に加えてPDF出力も必要
  • 電子署名サービスなど外部サービスとも連携したい
  • 従業員数が多い大規模組織

ドキュトーンより対応範囲が広く、出力形式の追加だけでなく、周辺サービスとの連携や大規模利用を前提に設計されている点が特長です。

初期費用や月額費用は公開されていないため、検討時は問い合わせが必要です。帳票出力を単体で使うというより、既存の業務基盤や外部サービスと組み合わせて運用したい企業に向いています。

詳しく知りたい人は、株式会社オプロの帳票DX公式サイト「帳票DX for kintone|資料ダウンロード」から問い合わせてみてください。

k-Report

提供会社 オーサムジョブ合同会社
利用費用(税別)
  • 月額10,000円/1ドメイン
  • 年額100,000円/1ドメイン
無料お試し 30日間

参考:オーサムジョブ合同会社「k-Report公式サイト|価格と機能

k-Report」は、オーサムジョブ合同会社が提供しているkintone専用の拡張機能サービスです。PowerPointに近い操作感で、伝票のほかにもラベル、封筒、名刺などさまざまな帳票をデザインできす。

【こんな会社におすすめ】

  • 請求書などの書類に限らず、伝票、ラベル、封筒、名刺なども印刷したい
  • 大量のPDFデータを処理したい
  • クラウドストレージと連携したい

用紙のサイズやレイアウトを問わず、幅広い帳票出力が可能です。大量データの処理に特化しており、2025年10月時点で17,000種類以上の帳票同時稼働、約60万ページ以上の月間安定出力実績があります。

kintoneのデータを利用して、請求書などの書類だけでなく、名刺や封筒などさまざまな印刷を行いたいケースでおすすめです。

k-Reportは「30日間無料お試し」にて使用感を確かめることができます。自社の環境に合うか不安な人は、無料お試し期間を活用して実際に使ってみてください。

帳票Online for kintone

提供会社 株式会社アイ・コン
初期費用(税別) 100,000円
利用費用(税別)
  • TypeD/TypeS 月額14,000円/1ドメイン
  • TypeW 月額20,000円/1ドメイン

※フォームの個別作成・保守は別途費用が発生します

体験版 翌月末まで

参考:株式会社アイ・コン公式サイト|帳票Online for kintone「価格」「体験版申し込み

帳票Online for kintone」は、株式会社アイ・コンが提供している「ラベルプリンタ」や「ドットプリンタ」への直接印刷に対応しているのが特徴のサービスです。kintoneのレコードを、ワンクリックでラベルや伝票として出力することができます。

【こんな会社におすすめ】

  • ラベルプリンタ・ドットプリンタで直接印刷したい
  • 製造・倉庫・物流など現場での帳票運用がある
  • 用途に応じて帳票レイアウトを切り替えたい

特に、現場でそのまま帳票を出力したい業務と相性がよく、出荷伝票やラベル発行をkintone上のデータから直接行いたい場合に向いています。

また、「得意先に合わせて自動で帳票レイアウトを切り替える」といった設定も可能で、毎回フォームを切り替える手間を減らせます。

出荷業務などを大幅に効率化できるサービスです。帳票Online for kintoneは、株式会社アイ・コンのゲストスペースを通して「体験版」が利用できます。翌月末まで体験できるため、自社の環境で使用感を試したい人は、ぜひ申し込んでみてください。

まとめ

本記事では、kintoneの帳票出力に対応した9つのサービスの特徴と、それぞれのおすすめなケースを紹介しました。

判断チャート画像

サービス名 こんな会社におすすめ
ReportsConnect for kintone
  • ・3ページ以内のシンプルな帳票出力で間に合う
  • ・できるだけコストをかけたくない
  • ・帳票デザインツールなどを組み合わせて活用できる知識がある
PrintCreator
  • ・PDF出力+電子契約機能が必要
  • ・kViewer・FormBridgeなどほかのトヨクモ製品を活用している
  • ・マウス操作だけで簡単に帳票を作成したい
レポトン(買い切り)
  • ・月額費用をかけずに導入したい
  • ・PDF形式またはExcel形式のどちらか一方で十分
  • ・一括出力は不要でシンプルな運用でよい
レポトンPro(サブスク)
  • ・PDF/Excel両方の形式で出力したい
  • ・一括出力を活用したい(月10,000枚まで)
  • ・「承認済のもののみ印刷する」など、プロセス管理と組み合わせて出力条件を設定したい
ドキュトーン
  • ・Word/Excel/PowerPoint形式で出力・編集したい
  • ・帳票出力の枚数が月1万枚以上など、非常に多い
  • ・申請状況やデータの内容に応じてボタンの表示/非表示を制御したい
帳票DX for kintone
  • ・ドキュトーンの機能に加えてPDF出力も必要
  • ・電子署名サービスなど外部サービスとも連携したい
  • ・従業員数が多い大規模組織
k-Report
  • ・請求書などの書類に限らず、伝票、ラベル、封筒、名刺なども印刷したい
  • ・大量のPDFデータを処理したい
  • ・クラウドストレージと連携したい
帳票Online for kintone
  • ・ラベルプリンタやドットプリンタで直接印刷したい
  • ・製造・倉庫・物流など現場での帳票運用がある
  • ・用途に応じて帳票レイアウトを切り替えたい

多くのサービスでは無料のお試し期間が用意されているため、「まず試してから決める」のもおすすめです。記事の内容を参考に、自社に最適なkintone帳票出力サービスを選んでください。

なお、PrintCreatorを提供しているトヨクモ株式会社は、メール送信や大容量のデータバックアップなどの機能をもつkintone連携サービスを提供しています。「kintone1環境につき1契約」で利用可能で、すべてのサービスで「30日間無料お試し」が体験できます。気になる人はぜひ試してみてください。

【トヨクモ株式会社のkintone連携サービス】

連携サービス名    できること
FormBridge kintoneへデータが自動で保存されていくwebフォームを作成できる
PrintCreator kintoneアプリのデータをPDFで出力できる
kViewer kintoneライセンスがない人に、kintoneアプリのデータを共有できる
kMailer kintoneアプリのデータを引用してメール送信できる
DataCollect 複数のkintoneアプリに登録されたデータを集計できる
kBackup kintoneアプリに登録されたデータを安全にバックアップする

PrintCreator 30日間無料お試し申込

トヨクモ編集部のサムネイルアイコン

監修者トヨクモ編集部


メンバー全員がkintone認定資格保有者。 累計15,000件以上のkintone連携サービス導入を支援した実績をもとに 、kintoneを活用した業務効率化や現場で役立つ最新情報を発信中。

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