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kintoneのCRMで実現できる機能は?基本機能と導入事例を解説

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「kintoneって、CRMとして何をどこまで実現できるんだろう?」

さまざまな業務効率化ができるkintoneですが、「専用ツールと比べて何が足りないのか」「実際のところ、どこまで機能するのか」が気になりますよね。

本記事では「kintoneを使ったCRMで何をどこまで実現できるのか」を、7つの基本機能とともに解説します。実際にkintoneでCRMを運用している事例も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

kintoneでCRMを作ると7つの基本機能を実現できる

kintoneは、プログラミングの知識がなくても、ノーコードとAIで「あらゆる業務のシステム化や効率化を実現するためのアプリをつくれる」クラウドサービスです。そのため、kintoneを使うと、入力項目となるパーツを配置するだけで、気軽に基本機能を揃えたCRMを実装できます。

具体的には、以下のようなことがkintoneでも実現可能です。

評価基準の定義
◎:追加コスト不要で、kintoneの基本機能だけで文句なく実現できる。
◯:基本機能でも工夫すれば実現できるが、プラグインを入れると圧倒的に楽・便利になる。
△:基本機能にはその機能がなく、連携サービスやプラグインへの課金が前提となる。

カテゴリ 機能項目 評価    詳細
顧客管理       基本台帳       文字、数値、写真などあらゆる情報を管理・共有できる
名寄せ(重複整理)       基本機能に名寄せ機能はないが、入力時のアラートやルックアップなどの工夫で防止は可能。表記ゆれ((株)と株式会社など)の統合まで自動化したいならプラグインが必要
活動履歴管理       対応ログ・添付       活動履歴管理アプリや日報アプリ等を応用すれば簡単に実現可能。検索性も高い
タスク・リマインド       日付や条件に応じたリマインド通知は基本機能で可能
案件・営業管理       商談・進捗管理       「プロセス管理機能」が基本機能で装備。ステータス変更や承認フローなど実現可能
予実管理       「予算アプリ」と「実績アプリ」のデータを結合して比較グラフを作る機能は基本機能にはないが、集計プラグイン(DataCollectなど)で実現可能
リード管理       顧客台帳とアプリを分けるだけで、基本機能で十分管理可能
CS・サポート       問い合わせ履歴管理       対応状況の共有、履歴の検索は基本機能だけで可能
Webフォーム受付       基本機能に「一般公開フォーム」はないため、HPからの問い合わせを直接取り込むなら連携サービス(FormBridgeなど)が必須
Q&A・ナレッジ       全文検索が強力なので、基本アプリに貯めるだけでナレッジベースになる
マーケティング       キャンペーン管理       ターゲットリストの作成・管理は基本機能で可能
メール一斉配信       基本機能では不可。メールの作成・送信・メルマガ配信などは連携サービス(kMailerなど)が必須
高度なメールマーケティング       メールテンプレート作成、ステップメールやシナリオメールの作成、自動でステップメールを送るなどの高度なメールマーケティングは連携サービス(kMailerなど)が必須
データ分析       レポート・グラフ       基本的なグラフは基本機能で可能。ただし「前年比」「クロス集計」などExcelのような高度な加工を求めるなら、集計プラグイン(DataCollectなど)の導入がおすすめ
高度な分析       自動リードランク判定など、高度なリードスコアリングは専用のMAツールと連携することで実現可能
基盤機能        検索       添付ファイルの中身まで検索できる基本機能がある
帳票出力(PDF)       基本機能は「画面印刷」のみ。見積書・請求書としてそのまま渡せるきれいなPDFを出力するには、プラグイン(PrintCreatorなど)が必須
権限管理       アプリ単位、レコード単位、フィールド単位で閲覧・編集・削除権限を細かく設定可能
モバイル対応       iOS/Androidの無料公式アプリで使用可能
外部連携API       スタンダードコース以上で公開されているAPIとの連携が可能。

本章では、kintoneではどのようにCRM運用が実現できるのかを上記のカテゴリ別に紹介します。

顧客管理

CRMの土台となる顧客管理は、「顧客管理アプリ」を活用すればkintoneでも問題なく実現可能です。「顧客管理アプリ」は顧客管理システムのテンプレートで、顧客情報を登録するのに必要な入力項目がすでに揃っているため、すぐに顧客管理システムを作成できます。

顧客管理画面

▲kintoneアプリの顧客管理画面

また、管理項目を自社仕様に自在にカスタマイズできる点は、一般的なCRM専用ツールよりも柔軟と言えます。たとえば、「インボイス番号を追加したい」「顧客ランクを新しく作りたい」といった場合でも、ドラッグ&ドロップで項目を追加するだけで、簡単に変更できます。

さらにkintoneでは事業部や業務ごとに自由にアプリを作成し、データを紐づけて別のアプリにデータを表示させることも可能です。その際は、他のアプリの情報を参照してデータを取得できる「ルックアップ機能」や、別のアプリから情報を持ってきて一覧表示する「関連レコード機能」を使います。

データを紐付ける機能があるため「Webサイトやメールでの問合せ」「担当者の電話や訪問の直接対応」「契約管理」などを別々のアプリで管理していて、顧客情報が分散化されやすい場合でも「顧客情報アプリ」で一元管理が可能です。

下の図は、実際に「顧客管理アプリ」内で以下3つのアプリ情報の一部をルックアップや関連レコード機能を利用して抜粋し、情報を一元化している例です。

【図内で使われいるアプリのデータ元】

  • 担当者管理アプリ
  • 案件管理アプリ
  • 活動履歴アプリ

関連情報一覧画面1

関連情報一覧画面2

▲関連レコードで他のアプリの情報を取得した画面

顧客管理アプリで確認したい顧客名を開くだけで、上記のようにその顧客とのすべての動きが一画面にまとまるため、情報収集の手間を大幅に減らすことができるでしょう。

ただし、kintoneの基本機能には、重複した情報を統一する「名寄せ機能」はありません。そのため、データ入力の仕方を統一するか、データの紐付けの仕方を工夫する必要があります。

また、同じ意味の対象を別の単語で表した「(株)と株式会社」などの「表記ゆれ」の統合まで自動化したい場合は、プラグイン(tsr 企業情報+など)の導入が必要です。

>関連情報:kintoneの顧客管理でできること3つと構築方法を図解で解説

活動履歴管理

「いつ・誰が・どんな会話をしたか」を記録する活動履歴の管理も、kintoneの基本機能で実現可能です。

活動履歴画面

▲活動履歴アプリの画面

kintoneで活動履歴アプリを作成すると「なぜこの商談は失注したのか?」「トップ営業マンは普段どんな提案をしているのか?」といった結果に至る背景を記録でき、個人の頭の中にあったプロセス(過程)をチーム全体の資産として可視化できます。

活動履歴を入力する際も、kintoneのスマホアプリをインストールしておけばPCを開く必要はありません。現場や移動中でもスマホで報告ができるため、日報の提出し忘れを防げます。文字の入力も、活動履歴の入力項目を「プルダウン」や「ラジオボタン」を配置しておくことで、文字入力の手間も最小限に抑えられます。

日々の業務に基づいて記録された活動履歴は、顧客情報や案件情報と紐づけできます。そのため、後任への引き継ぎやトラブルが発生した際の経緯確認も、この履歴を遡るだけで完了できます。

このように、「言った言わない」トラブルの削減や顧客アプローチのタイミングの検討など、CRMに求められる高度な情報の活用が、kintoneでも可能です。

案件・営業管理

案件・営業管理についても、kintoneで実現できます。顧客管理アプリとあわせて案件管理アプリを用意することで、営業活動の進捗や受注見込みを把握可能です。

案件管理画面

▲案件管理アプリの画面

たとえば、案件管理アプリでは、案件ごとに以下のような項目を管理できます。

【案件管理アプリで管理できることの例】

  • 商談の状況
  • 次回アクションや担当者メモ
  • 見積金額・契約内容
  • 商品・サービスの明細
  • 過去の対応履歴

顧客情報と案件情報を紐づけることで、顧客単位で「いつ・誰が・どんな商談を行っているのか」が整理された状態で確認できるため、属人化防止や引き継ぎの円滑化に役立つでしょう。

CS・サポート

kintoneの基本機能だけで、問い合わせ管理や対応履歴の共有も実現できます。

問い合わせ管理画面

▲問い合わせ管理アプリの画面

問い合わせ管理アプリを作成し、ステータス管理や担当者割り当て、期限設定を行うことで「誰が対応しているのか」「対応が完了しているのか」「過去に同じ問い合わせがあったのか」といった状況がリアルタイムに可視化され、属人化を防止できます。

問い合わせ管理画面のコメント

▲問い合わせ管理アプリの画面でコメントを管理

案件にかかわる担当者同士の会話も、コメント機能やメンションによってアプリ内で完結できます。データに紐づいた状態で、案件の関係者とのやりとりが残るため、メールの横流しや指示漏れも起こりにくくなります。

マーケティング

kintoneでは、CRMを活用したマーケティングに関わる業務も、簡単に実現可能です。

具体的には、以下のようなことができます。

【マーケティング業務の例】

  • 簡単なリード(見込み顧客)管理
  • 訪問先リストの作成
  • 複数のツールのデータを一元化

リード管理は、「顧客管理アプリ」で、下の図のように「状況」のチェック項目を増やすだけで簡単に行えるようになります。

顧客管理画面のリード管理

▲顧客管理アプリでリードを管理

また、kintoneでも適切なフィールド設計と入力運用ができていれば、顧客情報や対応履歴といった膨大なデータの中から、条件に合う顧客だけを数クリックで抽出することができます。

「最終訪問から半年以上経過している顧客」「現在、検討中のステータスにある見込み客」などの切り口で、アプリ内のデータを絞り込むだけで、精度の高い「アタックリスト」が瞬時に完成するのです。

たとえば、「直近はアプローチできていないが、過去に接点のあった顧客に再アプローチしたい」といった例をみてみましょう。今回は、「活動履歴アプリ」で直近2ヶ月の新しいデータは除外し、そのさらに前の2ヶ月分のデータだけを表示させるよう、以下のようにフィルタで絞り込んでみました。

活動管理アプリにおけるレコードの絞り込み画面

▲活動管理アプリでデータの絞り込みをする

実際に絞り込んで抽出されたデータは以下のとおりです。狙った期間(9月〜7月)の顧客リストだけが瞬時に作成されました。
※今日=記事執筆時点(11/26)とした場合

活動管理アプリで絞り込んだ後の抽出データ

▲活動管理アプリで絞り込んだ後の抽出データ

また「Webサイト指標管理アプリ」などのアプリを作成することで、GoogleアナリティクスなどのWeb分析ツールのデータをインポートして、kintone上で表示・分析もできるようになります。

Webサイト指標管理アプリの画面

▲Webサイト指標管理アプリでWeb分析ツールのデータをインポート

このように各ツールのデータをkintoneに集約させておけば「見たいデータごとにツールを変える」といった手間をなくすことができます。

しかし、高機能な自動リードスコアリングやメールマーケティングを利用したい場合は、kintone基本機能のみでは実現するのは難しいです。高度なマーケティング機能を使いたい方は、kintone連携サービスやプラグインの活用を検討してみてください。

kintone連携サービスやプラグインの活用については、本記事の「kintoneの基本機能のみでは実現が難しいCRMの機能」で解説しております。

データ分析

kintoneでは、アプリに蓄積されたデータをそのままグラフ・表に変換できるため分析も行えます。作成したグラフはダッシュボード化も可能です。

データ分析のグラフ画像

▲kintoneのデータを使ってグラフを表示

たとえば、以下のような分析が可能です。

【kintoneで可能な分析の例】

  • 案件ステージ別件数
  • 売上見込み推移
  • 失注理由別件数
  • 反響施策別商談化率

Kintoneの基本機能を使って分析資料を作成することで、会議用の報告資料や営業レポートを手作業で作成する手間を減らせます。

ただし、前年比比較や複数アプリ横断のクロス集計などの高度な加工は、基本機能のみでは実現が難しいです。分析資料の作成時に高度な加工を使う方は、kintone連携サービスやプラグインの活用を検討してみてください。

kintone連携サービスやプラグインについては、本記事の「 kintoneの基本機能のみでは実現が難しい機能」で解決策をご紹介しています。

なお、グラフの作成方法は「kintoneのグラフ機能6種!作成手順をデモデータ付きで解説」で、詳しく解説しています。 これからkintoneでグラフを作成する予定の方は、ぜひ参考にしてください。

基盤機能

CRMとして活用するうえで欠かせない基盤機能も、kintoneの基本機能で補えます。顧客情報や案件情報の検索、帳票出力、権限設定、モバイル利用など、日々の営業活動を支える基本機能がそろっています。

検索機能では、アプリ間をまたいだ情報検索も可能なため、必要な情報を取り出せます。データが増えてきた場合でも、kintoneのアプリ内検索で過去の情報をすぐに参照可能です。

検索機能の画面

▲検索機能を使って必要な情報を検索

帳票出力については、基本機能では画面印刷が中心ですが、以下のような帳票を印刷できます。

帳票出力画面

▲kintoneのデータを使って帳票を出力

見積書や請求書を整ったレイアウトでPDF化したい場合は、帳票プラグインを追加する必要があります。
次章で解説していきます。以上のように、kintoneの基本機能だけでもCRMとしての機能は一通りそろっているため、顧客管理・案件管理・販売管理などに取り組む際も、土台として活用できます。

kintoneの基本機能のみでは実現が難しい機能

kintoneの基本機能を使うことで、CRMに必須の7つの機能が実現できることが分かりました。しかし、kintoneの基本機能だけでは実現が難しい機能もあります。

たとえば、社外へのメールの送信機能や複数のアプリをまたぐ集計機能などは、基本機能だけでは実現が難しいです。その際は、kintone連携サービスやプラグインの活用で、高度な機能を実装することができます。

【kintoneの基本機能のみでは実現が難しい機能】

CRM機能 kintone基本機能での限界
高度なリードスコアリング             自分で項目を足して評価機能を付けられるものの、手入力のため運用の手間がかかるほか、評価に個人差が出やすい
メールマーケティング             kintoneから社外にメールを送る機能はなく、メールは別システムを利用する必要がある。kintoneの基本機能では手動でのメール履歴登録・管理のみ可能
デザイン性の高い帳票作成             標準機能は「画面印刷」のみのため、見積書や請求書のような、ロゴ入りでレイアウトが整った帳票の出力はできない
複雑な計算・データ分析             複数のアプリをまたいだ集計(クロス集計)やデータの結合・自動計算は標準機能ではできない
外部システムとのデータ連携             スタンダードコース(※)以上でないと外部システムとの連携ができない。

大規模な利用の場合には、ワイドコース(※)の契約が必要

※契約プランについては「料金 | kintone(キントーン)」をご確認ください

また、kintone連携サービスを活用することで、コストを抑えつつ自社に合ったCRMを作れる場合があります。なぜなら、kintoneの基本機能で補えない、必要な機能のみを契約すればいいため、使わない機能がたくさん付随したCRM専用ツールに、高い月額費用を払い続ける必要がないためです。

たとえば「メールマーケティング」「帳票作成」「データ集計の課題」は、トヨクモの連携サービスで解決できます。トヨクモのkintone連携サービスは1万3千契約を突破し、サイボウズのオフィシャルパートナー評価制度においても全製品で受賞と、実績と使いやすさに定評があります。

【トヨクモのkintone連携サービス】

CRM機能 トヨクモの連携サービス 解決できること
メールマーケティング           kMailer ・kintoneで管理している顧客にkintone上から直接メール送信、一斉配信が可能になる・開封率分析も可能
※専用のメール配信システムを別途導入するより安価
▼kMaile【2分でわかる!】kintone連携 メール送信ツール「kMailer」機能紹介
デザイン性の高い帳票作成          Printcreator ・Excelの見積書・請求書デザインをそのままkintoneに取り込める

・kintone内のデータを差し込み、ワンクリックでPDF出力が可能
▼Printcreator

【2分でわかる!】kintone連携 帳票作成ツール「プリントクリエイター」機能紹介

複雑な計算・データ分析          DataCollect ・複数のkintoneアプリに登録されたデータを自動で収集・計算・加工可能

・「予実管理」や「定期的な売上集計」など複雑な集計もkintone内で完結・自動化できる
▼DataCollect

【2分でわかる!】kintone連携 データの自動集計ツール「データコレクト」機能紹介

メールマーケティングを実現したければ「kMailer」を使うことで、kintone上から外部へのメール送信や一斉送信が可能です。また、デザイン性の高い帳票を作成したいときは「Printcreator」使うことで、Excelで作られた既存の見積書や請求書に、kintoneのデータをいれてPDF出力することができます。

kintoneを使ったCRMの構築・運用がおすすめできる4つの理由

kintoneの基本機能だけでは、実現できない機能もありますが、kintoneでのCRM構築・運用にはメリットもあります。ここでは、kintoneを使ったCRMの構築・運用がおすすめできる理由を、以下4つの観点からご紹介します。

【kintoneを使ったCRMの構築・運用がおすすめできる理由】

  • 自社の特徴や目的に合わせた柔軟なCRMを作れる
  • 顧客に関する全情報を「一画面」に集約し、部門間のムダをなくせる
  • 目的に合わせて外部ツールや既存のMA・会計ソフトと連携し、データハブとして機能拡張できる
  • 必要な機能から導入し、コストを最小限に抑えてスモールスタートできる

これからCRMを導入予定の方は、ぜひ参考にしてください。

自社の特徴や目的に合わせた柔軟なCRMを作れる

kintoneであれば、自社に最適なCRMをコーディングなどの専門知識なしで誰でも簡単に構築できる点がおすすめできる理由の一つです。一般的に、多機能なCRMツールは操作が難しく、ITツールに不慣れな担当者が使いこなせないケースも少なくありません。

一方kintoneでは、サンプルアプリを駆使して、専門知識なしで自分たちが使いやすいCRMを実現できます。たとえば、営業部門とサービス部門がそれぞれの業務に必要なアプリを作り、必要な情報だけを連携してトラブルを回避する、といった運用も簡単に実現できます。

具体例として「怒っているお客さんに、知らずに営業電話をかけてしまう」事故を防ぐための運用アイデアを一つご紹介しましょう。ここでは、案件管理アプリと問い合わせ管理アプリを使います。

【使用するアプリ】

  • 営業部門:案件管理アプリ
  • サービス部門:問い合わせ管理アプリ
営業部門:案件管理アプリ

▲営業部門:案件管理アプリの画面

営業部門側が日々の業務で入力する内容には、上記のような項目がならんでいます。このとき、顧客対応をおこなう中で営業が見たい情報として「いま、このお客さんから問い合わせやクレームが来ていないか?」があるとします。

しかし、上記案件管理アプリでは問い合わせ状況やクレームの有無はわかりません。

サービス部門:問い合わせ管理アプリ

▲サービス部門の問い合わせ管理アプリの画面

一方で、サービス部門が日々入力する内容は、以上のような内容であるとします。顧客対応をする中で、「このお客さんはどんな契約プランに入っているのか?」といった情報を見たくなったときに、上記の問い合わせ管理アプリでは確認ができません。

ただ、kintoneでは、営業が 案件管理アプリの顧客詳細を開くと、問い合わせ管理アプリのデータが表示され「製品にエラーが出ているためすぐに対応してほしいと入電」といったように、詳細が見えるようにすることが可能です。

その際、アプリの情報の一部をそれぞれのアプリに表示させる関連レコード機能を使います。

関連レコード機能を使った画面

▲実際に営業部門が使っている案件管理アプリに、サービス部門の使っている問い合わせ管理アプリの一部(対応状況)が表示されている画像

結果として、 案件管理アプリにサービス部門が入力した対応詳細が表示されるため、内容を確認して営業は「いまは電話するのをやめておこう」と判断できるようになります。

上記のように、kintoneは必要な機能を自分たちで作るため、現場のレベルや要求に合った柔軟なアプリ設計が可能です。また、現場から「この項目を増やしてほしい」といった声があれば、即日で改善できる点も魅力的です。

以上のように自社の特徴や目的に合わせて柔軟に構築できる点が、kintoneでCRMを行うことをおすすめする理由の一つです。

顧客情報を「一画面」に集約して情報共有ののムダをなくせる

kintoneでのCRMをおすすめできる2つ目の理由は、営業・サポート・経理など、部門ごとの情報をkintone上の「一画面」に集約し、情報共有の時間を削減できることです。

情報共有画像

CRM専用ツールで、MAとCRMをシステム自体で一括管理できるものはあっても「CRM専用画面」「MA専用画面」などと画面が分かれており、比較や情報管理が難しく感じるものが少なくありません。

kintoneは「顧客リスト」「案件管理」「売上管理」「問い合わせ管理」などのアプリを、自由に連携できるプラットフォーム型のツールです。顧客データを開くだけで「案件管理アプリ上の商談履歴」「売上管理アプリ上の請求状況」「問い合わせ管理アプリ上の対応履歴」が、一つの画面に一覧表示されるように設定できます。

部門別に情報管理を行っていると「最新情報が何かわからない」「前回の問い合わせ担当者が分からない」といった状態になり、部門間で度重なる問い合わせや、情報共有のための打合せを行っている企業も少なくありません。

kintoneで部門を超えた情報管理が行えれば、情報共有の時間を削減でき、連携もスムーズになります。このように、顧客情報を一画面に集約し、部門間のムダをなくせることもkintoneでのCRM構築をおすすめする理由として挙げられます。

外部ツールや既存の会計ソフトと連携して機能を拡張できる

kintoneは外部ツールや既存のシステムとの連携性が高く、社内データのハブとして機能する点も、kintoneでのCRM構築をおすすめする理由です。kintoneではAPI接続によるkintone連携サービスが豊富に用意されており「会計」「MA」「チャット」など多様なサービスと連携できます。

たとえば、以下のような連携が可能です。

【kintoneと他ツールの連携活用例】

  • Webサイトからの問合せフォームと連携し、kintoneにリード(見込み客)情報を自動登録
  • MAツールと連携して、リードステータスを自動更新
  • 会計ソフトに請求情報を自動送信
  • 問い合わせ内容をSlackに通知
  • 現行で使っている名刺管理ツールと連携させたい

kintoneと連携できるツールはプラグインとkintone連携ツールを合わせて400種類以上あります。

【kintone連携サービスの例】

種類 連携できる主なサービス名
MA   BowNow

Adobe Marketo Engage

SATORI

SHANON

MRC

メールマーケティング   kMailer

配配メール

名刺管理   pew

SKYPCE

Sansan with kintone

Webフォーム   FormBridge

じぶんフォーム

経理・会計   奉行クラウド

マネーフォワード

勘定奉行

freee

参考:「サービスを探す – kintone(キントーン)- プラグイン・連携サービス | サイボウズの業務改善プラットフォーム

既存のいまあるシステムを活かしながら、kintoneを中核に置いたCRMが構築できる点も、大きな魅力の一つです。また、上記のほかにも、さまざまな場面でのkintone連携が可能です。

コストを最小限に抑えてスモールスタートできる

kintoneは「小さく始めて大きく育てる」、スモールスタートで始めるCRMであることもおすすめする理由の一つです。

kintoneでは最低限人数で、必要最小限のアプリの利用から始めて、実際に使いながら機能追加や人数追加が行えるためです。初期費用がなく、利用人数による月額課金制なので、コストを最小限に抑えてスモールスタートが可能です。

たとえば、最初は、営業部門のメンバーのみに権限を付与し、顧客リストと案件管理アプリを運用します。運用が安定したら、他の部門メンバーの権限を追加し、新たなアプリの作成および運用を開始します。それからアプリの運用と改善、新規作成を徐々に他の部門に広げ、最終的に各部門の情報を連携します。

【kintoneの運用拡大のステップ例】

  1. 最初は営業部門のメンバーだけで顧客リストと案件管理のアプリのみで運用開始
  2. 運用が安定したら、カスタマーサポート部門のメンバーを追加、問い合わせ管理アプリの運用開始
  3. 経理部門のメンバーを追加し、請求管理アプリを運用して請求情報を紐づける
  4. 現行のMAツールとkintoneを連携し、リード管理と顧客管理を一元化する

スモールスタートで始めた場合の、導入金額の比較は以下の表のとおりです。

【CRMスモールスタートの場合の費用比較】

kintone

スタンダードコース

Salesforce
Starterプラン      
月額1,800円/1名(ただし最少人数は10名) 月額3,000円/1名      

※2025年11月現在の比較
※税抜価格

以上のように、必要な機能から導入し、最小限のコストでスモールスタートできる点も、kintoneでのCRM構築をおすすめできる理由の一つです。

なお、他の製品との比較した場合の機能や料金が知りたい方は「kintoneとSalesforceならどちらを選ぶべき?機能や料金を含め徹底比較」でSalesforceとの比較を確認できます。ぜひ参考にしてみてください。

kintoneを活用してCRMを実現している事例3つ

実際にkintoneを活用してCRM構築を行ったことで、業務効率化に成功した企業もあります。ここでは、いる企業事例を3つご紹介します。なお、トヨクモのkintone連携サービスも追加導入してより効率的な運用を行っている事例もご紹介します。

【kintoneを使ったCRM構築における企業の活用事例】

企業名       事例の概要
小田急不動産株式会社さま       kintoneでのCRM構築により店舗や担当者別のExcel管理から脱却し、情報の一元化と人的ミス防止につながった事例
株式会社ティアさま       kintoneでのCRM構築により、電話や紙のアンケート、Excelの分散管理から脱却、さらにkintone連携サービスで電子化を促進した事例
さくら製作所株式会社       kintoneでのCRM構築により、顧客対応や情報の属人化から脱却。さらにkintone連携サービスで修理依頼の効率化を実現した事例

【二重登録や引継ぎ漏れの削減】不動産会社さまのkintoneでのCRM構築事例

小田急不動産株式会社さまは、マンション・戸建住宅等の開発・分譲・仲介まで行う総合不動産会社です。kintoneでのCRM構築により、店舗や担当者別のExcel管理から脱却し、情報の一元化と人的ミス防止を実現しています。

【小田急不動産株式会社さまのkintoneでのCRM構築事例】

課題        ・不動産仲介事業部の情報の散在・二重登録・引継ぎミスなどの課題

・とくに「ダイレクトメールの送付管理」「顧客・物件・案件の情報が別々に存在/参照漏れ」

解決策       ・顧客情報・物件情報・案件(商談・仲介進捗)をそれぞれアプリ化
・互いにルックアップや関連レコードで紐付けを実現・Webサイト・不動産情報サイト経由の問い合わせの自動案件登録・対応店舗や営業担当が自動振り分け後に営業活動(電話・メール・訪問)をkintoneで管理

・成約時に入力済みの顧客や物件情報を活用して「取引台帳」アプリを起動

成果       ・二重入力の撲滅および情報精度の向上を実現

・顧客・物件・案件の情報が一画面で参照可能になったことで、営業・店舗・管理部門をまたいだ情報共有がスムーズになり、属人化・情報ロスが削減

・成約になった段階で、入力済みの顧客・物件情報を活用して「取引台帳」アプリを起動できる仕組みにし、情報の重複入力を抑制

参考:小田急不動産 | 事例 | kintone(キントーン)

kintoneのCRM構築前は、不動産仲介事業部の営業担当や店舗が分散しており「情報の散在」「二重登録」「引継ぎミス」などの課題がありました。各営業がそれぞれExcelやメールなどで個別に管理をしていたことが主な原因でした。

kintoneをCRM基盤として採用したことで、顧客情報や物件情報、案件(商談・仲介進捗)をそれぞれアプリ化し、たがいにルックアップや関連レコードで紐付けを実現しました。また、Webサイトや不動産情報サイト経由の問い合わせが発生したら、自動的にkintone上に案件登録が可能となりました。

結果として、案件登録から成約後の取引台帳連携までを、30以上のアプリで運用し、二重入力の撲滅および情報精度の向上を実現しました。また、顧客や物件、案件の情報が一画面で参照可能になったことで、「営業」「店舗」「管理」部門をまたいだ情報共有がスムーズになり、属人化および情報ロスの削減につながりました。

「同じ顧客でデータが重複している」「部門や担当者をまたぐことによる対応漏れが発生する」などで困っている方は、kintoneを使ったCRM構築を検討してみてください。

【アンケート管理効率化】葬儀会社さまのkintoneでのCRM構築事例

葬儀の事業を営む株式会社ティアさまでは、kintoneでのCRM構築により、アンケート回収や申込管理の効率化を実現しています。

【株式会社ティアさまのkintoneでのCRM構築事例】

課題       ・顧客情報がExcelや基幹システムで分散管理され、更新や共有に手間とミスが発生

・電話や店頭で得た顧客情報を共有する仕組みがなく、機会損失が生じていた

・紙によるアンケートは開封率や離脱箇所を把握できない、かつ集計や設問修正に時間とコストがかかっていた

・店舗ごとの口コミ投稿誘導がアナログ運用で、投稿率が低く、運用も非効率

・葬儀申込書は紙運用で、転記作業や署名・同意書管理に多大な工数

解決策         ・顧客情報の一元管理を実現

・電話対応フローに合わせてスクラッチ開発し、入力・整理・共有を自動化

・kintone連携サービスを導入し、アンケートや申込業務をデジタル化

・FormBridge×kViewerの連携で、回答内容の自動登録とリアルタイム共有を実現

・葬儀申込フォームを電子署名対応にカスタマイズし、署名・同意・登録・出力までをワンストップ化

・「FormBridge+Toyokumo kintoneApp認証機能+kViewer」で、スケジュール管理・シフト登録もオンライン化

成果       ・顧客情報の更新・共有漏れが解消され、業務効率と対応品質が向上

・アンケート作成が外部委託不要・最短1日で実行可能となり、施策スピードが大幅向上

・集計作業が自動化され、人的工数をゼロ化。分析・改善に時間を割けるようになった

・葬儀申込の完全デジタル化により、転記作業・紙管理が不要に

・データ検索・署名確認がオンライン完結し、管理効率とセキュリティが向上

・アンケート頻度が年数回→月1〜2回に増加し、PDCAの高速化を実現

・シフト管理やスケジュール共有でも活用が進み、社内DX推進の基盤が確立

参考:株式会社ティア | CRM機能がなく煩雑だった顧客情報管理をkintoneで一元管理。アンケートやスケジュール調整もデジタル化した葬儀会社での活用事例

kintoneのCRM導入前は、顧客情報が部署ごとにExcelや基幹システムで分散管理され、更新・共有に手間とミスが発生していました。また、電話や店頭で得た顧客情報を共有する仕組みがなく、紙によるアンケートは開封率や離脱箇所を把握できず、集計や設問修正に時間とコストがかかっていました。

kintoneのCRM導入後は、顧客情報の一元管理を実現し、電話対応フローに合わせてスクラッチ開発したことで「入力」「整理」「共有」を自動化することができました。また、トヨクモのkintone連携サービスである「FormBridge」「kViewer」などを活用し、アンケートや申込業務のデジタル化を実現しました。

結果として、顧客情報の更新や共有漏れが解消され、業務効率と対応品質が向上しました。また、アンケート作成が外部委託不要となり、さらに最短1日で実行可能となったことで施策スピードの大幅向上につながりました。

「顧客情報とあわせたアンケート結果の分析」や「外部にアンケート結果を公開」をしたいと考えている方は、kViewerやFormBridgeの活用を検討してみてください。

【トヨクモのkintone連携サービス】

kintone連携サービス       概要
kViewer kintoneライセンスがない人に、kintoneアプリのデータを共有できる
FormBridge kintoneへデータが自動で保存されていくWebフォームを作成できる

【顧客対応のミス削減】ワインセラー販売会社さまのkintoneでのCRM構築事例

ワインセラーや日本酒セラー販売を行うさくら製作所株式会社さまでは、kintoneでのCRM構築により、顧客情報の正確性向上や顧客満足度の向上を実現しています。

【さくら製作所株式会社さまのkintoneでのCRM構築事例】

課題       ・電話応対の記録を紙やExcelに入力する際に転記ミスが発生する

・Excelファイルだと一人ずつしか作業できない

・見積書作成後、目視で二重三重と確認する必要があり心理的にも負担になっていた

解決策       ・修理アプリや製品交換の際に顧客自身がFormBridgeに情報を入力する

・フォームから回答時に、選択したエラーコードの対処法を自動返信メールで送付する

・kintoneで管理する情報を引用し、PrintCreatorで出力する(見積書など)

成果       ・転記作業がなくなり顧客満足度も向上

・定休日も問い合わせ登録が可能に

・見積書の入力ミスがなくなったため、心理的負担も軽減

参考:さくら製作所株式会社 様 | 社内の基幹システムをkintone x トヨクモ全製品で構築、業務改善と顧客満足度の向上を同時に実現した

従来は、電話応対の記録を紙やExcelで行っており、入力する際に転記ミスが発生していました。また、Excelファイルだと一人ずつしか作業できずに時間がかかり、見積書作成後は目視で確認する必要があり、心理的にも作業する方の負担となっていました。

kintoneをCRMとして活用したことで、今まで紙やExcelで行っていた入力を、顧客自身がFormBridgeに情報を入力することで転記ミスがなくなりました。また、見積書もkintoneで管理できるようにし、トヨクモのkintone連携ツール「PrintCreator」を活用し、kintoneからそのまま見積書の出力もできるようになりました。

その結果、見積書の入力ミスがなくなったことでプレッシャーもなくなり、心理的負担も軽減されました。また、定休日も問い合わせ登録が可能になるなど、顧客満足度の向上にもつながりました。

修理や製品交換などメンテナンスが必要な企業での「電話やメールなど受付方法が複数あり管理しきれない」「情報の転記ミスにより顧客からのクレームにつながる」といったお困りごとを、kintoneで解決できます。

なお、本事例で活用されたkintone連携サービスは以下のとおりです。「フォームで入力した情報をそのままデータとして登録したい」「kintoneに登録したデータを使って簡単に書類作成したい」と考えている方は、kintone連携サービスの利用を検討してみてください。

【トヨクモのkintone連携サービス】

kintone連携サービス       概要
FormBridge kintoneへデータが自動で保存されていくWebフォームを作成できる
PrintCreator kintoneのデータと連携した見積書や契約書を作成し、電子契約もできる

kintoneのCRM活用は「CRM”も”含めた社内業務全体を、安価にデジタル化したい」企業におすすめ

kintoneのCRM活用は「CRM”も”含めた社内業務全体を、安価にデジタル化したい」企業におすすめです。理由は、これまでもお伝えしたとおり、kintoneは部門を超えて情報を一元化し、必要な情報を簡単に共有できるツールだからです。

以下の例に当てはまるほど、kintoneでCRMを構築するメリットが大きいといえるでしょう。

【kintoneでのCRM活用が向いている企業の例】

  • 顧客データが部署ごとに分断されていて情報が一元化されていない
  • Excelやスプレッドシートの管理に限界を感じている
  • 専門的なIT人材がいないため簡単に仕組み化したい
  • システム開発に時間も予算もかけられない
  • 部署を横断した情報共有を強化したい
  • 外部ツールとのデータ連携を柔軟に行いたい
  • CRMだけでなく、経理業務など顧客に関わる他部署業務も同時にデジタル化したい

一方で、以下のような企業は、kintone連携サービスの追加導入や大規模利用によるコストと、CRM専用ツール導入コストとを比較検討したほうがいいかもしれません。

【kintoneでのCRM活用前に他のツールと比較検討が必要な企業の例】

  • 大規模なBtoC顧客を数十万件以上扱う
  • 複雑なAI予測・行動スコアリングを重視する
  • 海外拠点と共通CRMを運用する必要がある

自社の運用の仕方と照らし合わせて、チェックしてみてください。

CRMを作る前にまずは実際にkintoneのサンプルアプリを使ってみよう

kintoneでCRMを構築しようと考えている方は、まずkintoneのサンプルアプリを使ってCRMを構築してみることをおすすめします。一からのアプリ作成はもちろん簡単に行えるのですが、サンプルアプリではすでにアプリ同士の連携が自動設定されているものもあり、CRM活用した際のイメージをより明確に体験できるためです。

kintoneでは、公式サイトから「顧客管理」「案件管理」「問い合わせ管理」などのサンプルアプリを活用して、環境が用意されています。まずは自社の業務を思い浮かべながら、実際にアプリを作成・編集してみましょう。

サンプルアプリは「kintoneの公式サイト」で紹介されています。部署や業種ごとに多様なサンプルアプリがあるので、ぜひ確認してみてください。

また、本記事で紹介したトヨクモが提供するkintone連携サービスも無料トライアルが可能です。「kintoneだけでどこまでCRMができるのか」「連携するとどんな可能性があるのか」を体感してから本格的なCRM構築を行うのがおすすめです。

【トヨクモのkintone連携サービス一覧】

kintone連携サービス       概要
DataCollect 複数のkintoneアプリに登録されたデータを集計できる
kMailer kintoneアプリのデータを引用してメール送信できる
kViewer kintoneライセンスがない人に、kintoneアプリのデータを共有できる
FormBridge kintoneへデータが自動で保存されていくWebフォームを作成できる
PrintCreator kintoneのデータと連携した見積書や契約書を作成し、電子契約もできる

トヨクモのkintone連携サービスは「トヨクモの公式サイト」で確認できます。複数アプリをまたいだ集計や、kintoneユーザー出ない人への情報公開にも役立つサービスがあるので、一度参考にしてみてください。

まとめ

kintoneは「顧客・活動履歴」「案件管理」「CSサポート」など、CRMに必須の7つの基本機能を専門の知識不要で柔軟に実現できます。高度なメールマーケティングや複雑なデータ分析機能は、基本機能だけでは難しいですが、トヨクモなどの連携サービスやプラグインを活用することで、必要な機能だけを安価に追加し、自社に最適なCRM環境を構築できます。

kintoneは「CRMも含む社内業務全体を安価にデジタル化したい」企業に最適です。kintoneでCRMを構築しようと検討している人は、導入後のイメージを掴むために、まずkintoneのサンプルアプリを使ってアプリの作成や編集をしてみてください。

また、実際に属人化解消や情報一元化による業務効率化を実現した事例も複数あるので、ぜひ参考にしてみてください。

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監修者トヨクモ編集部


メンバー全員がkintone認定資格保有者。 累計14,000件以上のkintone連携サービス導入を支援した実績をもとに 、kintoneを活用した業務効率化や現場で役立つ最新情報を発信中。

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