【業種別】kintone(キントーン)案件管理の成功事例4選|おすすめのプラグインも紹介!
業務に適したオリジナルのアプリを作成して情報を蓄積できるkintoneは、案件管理に最適です。
実際、多くの企業がkintoneを案件管理に活用しており、kintoneの強みを活かして効率的な営業活動を実現しています。
そこで当記事では、kintoneで案件管理をするメリットとkintoneを使った案件管理の事例をご紹介していきます。
目次
kintoneを使った案件管理で解決できる課題
kintoneを活用することで、案件管理における転記作業やリアルタイムな情報共有が可能です。
kintoneに蓄積されたデータを活用してグラフ化や分析もできるため、顧客情報や活動履歴などと連携させることで、営業活動やマーケティングに必要な情報を可視化できます。
【kintoneの案件管理で解決できる課題】
| 解決したい課題 | kintoneで実現できること |
| 1. 転記やメモなどの作業が多い | 入力した情報をそのまま他のアプリや帳票に活用できる |
| 2. 案件情報をリアルタイムに共有したい | 同一プラットフォームで部門横断の共有が完結する |
| 3. 高機能なツールではコストが見合わない | 自社業務に合わせたアプリをコストを抑えて運用できる |
| 4. 営業ナレッジが担当者個人に依存している | 蓄積したデータを検索・活用できる |
定型業務の転記作業や情報共有に課題を感じている人は、kintoneの活用を検討してみてください。kintoneは「30日間無料お試し」も可能です。
なお、kintoneにおける見積書の作成方法が知りたい人は「kintoneで見積書の作成・印刷を自動化!プラグイン/連携サービスによる見積管理も紹介」を参考にしてみてください。
kintoneの案件管理における成功事例
kintoneで案件管理を行い、自社の課題を解決した事例を紹介します。
【kintoneの案件管理における成功事例】
- 手書きや転記作業を年間360時間の削減した事例
- リアルタイムな情報共有により高速なDCAサイクルを実現した事例
- Salesforceからkintoneへ乗り換えて10分の1のコスト圧縮ができた事例
- kintoneにノウハウを蓄積してナレッジ化した事例
1. 手書きや転記作業を年間360時間削減した事例
【シンセイアート株式会社の成功事例】
| 課題 |
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| 導入したツール |
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| 活用したkintoneのおもな機能 |
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| 効果 |
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参考:kintone公式サイト「事例|シンセイアート 様の導入事例」
印刷製品の企画や制作などを行うシンセイアート株式会社は、当時基幹システムと他のシステム間の転記作業の多さが課題でした。営業が受注した情報を伝票へ手書きで記載し、手書き伝票を工場長がExcelへ入力、経理は会計システムに転記するという手間が発生していました。
そのため、同社はkintoneで作業伝票アプリと作業進捗アプリを作成し、営業が作業伝票アプリに登録した内容を、工場長がワンクリックで作業進捗アプリに転記できる仕組みを構築しました。
また、経理業務は作業伝票アプリの連携ボタンを押すだけで、請求書発行に必要な情報が商奉行クラウドに同期され、従来の手動入力がなくなりました。勘定奉行クラウドにもデータ連携が可能で、二重入力も解消されています。
作業伝票アプリの内容は、kintone連携サービス「PrintCreator(プリントクリエイター)」を使い、作業指示書として作業員に配布することで、従来と同じフォーマットで運用方法も変えることなく効率化できています。
従来の転記業務がなくなり、工場長は年間110時間、経理においては年間250時間の削減に成功した事例です。
2. リアルタイムな情報共有により高速なDCAサイクルを実現した事例
【株式会社イエムラの成功事例】
| 課題 |
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| 導入したツール | kintone(サイボウズ株式会社) |
| 活用したkintoneのおもな機能 |
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| 効果 |
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参考:kintone公式サイト「事例|イエムラ 様の導入事例」
ステンレス鋼材の加工に特化した事業を営む株式会社イエムラは、営業部や技術部、製造部や工事部など業務プロセスで分かれている部署間の情報共有が課題でした。課題解決のため、kintoneを導入して社員全員が情報共有できる仕組みを構築しました。
営業部のスペースでは、スペースのホーム画面で売上状況がわかるグラフを表示し、営業部全員に共有しています。また、案件管理アプリでは、利益率が一定の閾値を超えた際に赤く表示させることで、課題に気づける仕組みづくりを行っています。
事業変化に合わせながら、現場の担当者の要望をもとにkintoneを自社で改善していくことで、外注費の70%削減につながりました。営業の進捗状況や目標達成状況の共有、案件ごとの収支管理により、営業利益の増加を実現した事例です。
3. Salesforceからkintoneへ乗り換えて10分の1のコスト圧縮ができた事例
【リーグル株式会社の成功事例】
| 課題 |
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| 導入したツール |
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| 活用したkintoneのおもな機能 | ・社内相談窓口アプリ |
| 効果 |
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参考:kintone公式サイト「事例|リーグル 様の導入事例」
BtoBマーケティングや新規営業分野に特化した事業を営むリーグル株式会社は、Excel業務とSalesforceによる営業支援基盤に課題を抱えていました。複数人同時編集で固まるExcelや、カスタマイズの柔軟性に欠けるSalesforceを刷新するため、kintoneを導入します。
社員がExcelによる運用に慣れていることから、kintoneのプラグインである「krewSheet」を使い、Excel同様の見た目でkintoneのアプリを利用できる仕様にしました。
ExcelとSalesforceの置き換えにより、ほとんどの業務をクラウド化した結果、10分の1程度のコスト削減と年間で400時間ほどの削減に繋がりました。
4. kintoneにノウハウを蓄積してナレッジ化した事例

▲出典:kintone公式サイト「事例|エン 様の導入事例(kintoneで運用している顧客管理アプリ)」
【エン株式会社の成功事例】
| 課題 |
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| 導入したツール |
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| 活用したkintoneのおもな機能 |
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| 効果 |
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参考:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「導入事例|エン・ジャパン株式会社 様」
エン株式会社(旧エン・ジャパン株式会社)では、制作部門における煩雑なExcel管理や社内のナレッジ共有の不足が課題でした。課題解決のため、kintoneとトヨクモの連携サービスを導入し、Excelデータのアプリ化やナレッジ共有などの仕組みを構築しました。
たとえば、ナレッジ共有の課題は、kViewerをCMSとして活用することで解決しています。おもに、営業が顧客に送信するメールや効果的なスカウト文面をまとめた「スカウトの図書館」や、PC操作のテクニックをまとめた「時短のレシピ」などを社内に公開しています。
kViewerでは「ディレッジ」というナレッジも運用しており、取材を担当するディレクターのノウハウが蓄積され、過去の採用事例と成果を確認できる仕組みとなっています。

▲出典:kintone公式サイト「事例|エン 様の導入事例(制作部門の実績管理アプリ)」
ほかにも、kintoneや連携サービスを使ったワークフローや案件管理を行うことで、テレワーク環境下における承認処理が円滑になりました。結果的に、年間26,000時間もの業務時間削減を達成しています。
案件管理に役立つkintoneのサンプルアプリ
案件管理に役立つkintoneのサンプルアプリは以下3つです。
- 案件管理
- 営業支援パック(担当者マスタ付)
- 顧客リスト
案件管理
案件管理は、受注確度や金額、活動履歴を詳細に記録できるサンプルアプリです。担当者別の案件数や確度、売上金額などの集計が容易に行えるため、報告資料の作成時間を大幅に削減できます。
また、案件ごとの対応履歴をタイムライン形式で記録できるため、案件の現状確認や担当者間の引き継ぎもスムーズに実施可能です。さらに、アプリに情報を登録するだけで最新情報が自動的に共有されるため、ファイル更新の漏れを防ぎ最新の状況を常に把握できます。
SFA(営業支援)パック
SFA(営業支援)パックは、顧客の企業情報や担当者情報、案件情報、活動履歴を一元管理できる営業部門向けのサンプルアプリパックです。すべての情報が顧客番号や案件番号で紐づけられているため、営業担当者は必要な情報に素早くアクセスでき、効率的な営業活動が可能になります。
また、案件や活動履歴の情報を迅速かつ正確に入力できるだけでなく、案件の進捗状況や受注予定、製品別の提案状況などをグラフや一覧で視覚的に確認することもできます。
顧客リスト
顧客リストは、会社名や担当者名、連絡先などの顧客情報を一元管理できるサンプルアプリです。キーワード検索や地域などの条件での絞り込み機能により、必要な情報に素早くアクセスできます。
また、CSV形式でのデータ入出力に対応しているため、既存データの移行や他システムとの連携にも対応可能。さらに、ルックアップ機能を使えば、案件管理や問合せ管理など他のアプリのマスターデータとして活用できるため、情報の一貫性を保ちながら業務効率を向上させることができます。
kintoneで案件管理を行う際の3つの注意点
kintoneを使って案件管理を行う際は、運用時の注意点を確認しておきましょう。
【kintoneで案件管理をする際の注意点】
- 顧客情報の重複登録に注意する
- kintoneの活用を現場へ定着させるには工夫が必要
- プラグインや連携サービスの費用を含めた予算を見積もる
1. 顧客情報の重複登録に注意する
kintoneの基本機能には、同じ企業名を自動で揃える「名寄せ機能」機能がありません。そのため、手入力で顧客名を登録すると「サイボウズ株式会社」と「サイボウズ(株)」のような表記揺れが生じ、データが重複する可能性があります。
データの重複を防ぐためには「チーム内でアプリに入力する際の命名規則を決める」「顧客マスタアプリからデータを取得する際は『ルックアップ機能』を使い、手入力を避ける工夫をする」などの運用が必要です。
自動で名寄せできる運用をしたい場合は、企業情報の管理に適したプラグインやkintone連携サービスを活用しましょう。プラグインやkintone連携サービスは、kintone公式サイト「機能|プラグイン・連携サービス」から確認できます。
2. kintoneの活用を現場へ定着させるには工夫が必要
kintoneを導入した際は、現場へ定着させる工夫が必要です。kintoneの導入事例の中には社内定着に失敗している事例もあり「操作や画面の見た目がガラリと変わって使いにくい」「kintoneを使うことを直接促していない」という理由がおもな原因でした。
そのため、kintoneは担当者だけで作成せず、現場の人が作って「kintoneが便利である」という有用性を実感してもらうことが必要です。たとえば、使う頻度の高い日報をアプリ化し、毎日kintoneにログインして触ってもらう機会を作ることも一つの手段です。
また、アプリの管理が煩雑にならないように、まずは数十人のチーム単位から運用を始め、「アプリの作成権限は課長以上」「チームで運用が成功したら他部署や社内全体で運用する」などのルールや運用方法を決めておきましょう。
kintone導入時の失敗例を確認したい人は「kintoneの評判と口コミを分析!導入時活用されなかった事例も紹介」を参考にしてみてください。
3. プラグインや連携サービスの費用を含めた予算を見積もる
kintoneの基本機能だけで運用する場合、限界があることにも注意が必要です。kintoneの基本機能は、定型業務のアプリ化や迅速な情報共有には適していますが、複雑な表計算やアプリ間の集計、高度なデザインカスタマイズが必要な運用には不向きであるからです。
【kintoneの基本機能でできること・できないこと】
| 基本機能でできること | 基本機能ではできないこと |
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そのため、運用時に複雑な集計やデザインカスタマイズが必要になった場合は、プラグインやkintone連携サービスでkintoneの基本機能を拡張する必要があります。
kintoneの導入や運用に関わる予算を見積もる際は「基本機能で解決できる機能」と「補完が必要な機能」を確認してコスト計画を立てましょう。
なお、kintoneでできることや、できないことを詳しく知りたい人は「kintone(キントーン)にできること9選|できないことや活用事例も紹介」の記事を確認してください。
案件管理に役立つkintoneのプラグイン
案件管理に役立つkintoneのプラグイン・連携サービスは以下のとおりです。
- トヨクモのkintone連携サービス
- カンバンプラグイン
- ガントチャートプラグイン
- 定例レコード一括生成プラグイン
- KEIKAK
FormBridge × kViewer|案件管理の入口と共有を分離する
案件管理では、「情報を集める」「状況を共有する」という2つの工程で手作業や行き違いが発生しやすくなります。FormBridgeとkViewerを組み合わせることで、この2つを役割ごとに分離し、案件管理の流れをシンプルに整理できます。
FormBridgeは、kintoneのライセンスを持たないユーザーでもWebフォームから案件情報を登録できるサービスです。問い合わせや申込など、案件の起点となる情報をフォーム経由で受け取り、そのままkintoneに反映できるため、メール内容の転記やExcelへの手入力といった作業が不要になります。
一方、kViewerは、kintoneに蓄積された案件データを、社外の関係者にも安全に共有できるサービスです。案件の進行状況や対応履歴、売上情報などをリアルタイムで見える化できるため、都度の報告や資料作成に時間を割く必要がなくなります。
- FormBridgeで案件情報の「入口」を統一する
- kViewerで案件状況の「共有」を切り出す
という役割分担が明確になります。
案件情報の登録と共有を分離することで、手作業による転記や確認のやり取りが減り、
案件の進捗把握や関係者間の情報共有を、無理なく回せる状態を作れます。
カンバンプラグイン
カンバンプラグインは、kintoneのレコードをかんばん方式で表示できる案件管理に有効なプラグインです。このプラグインを使用することで、案件の進捗状況を「低」「中」などのステータス別に視覚的に整理でき、各ステータスごとの件数や受注額の合計も一目で確認できます。
従来、紙やホワイトボードで行っていたタスク管理をデジタル化し、ドラッグ&ドロップという直感的な操作で案件のステータスを変更できるため、案件の進捗管理が格段に効率化されます。
また、メンバーの追加や変更もドラッグ&ドロップで簡単に行え、チーム内での引継ぎもスムーズです。さらに、横軸となるステータスやカードの色を自由にカスタマイズでき、リストやタグによる絞り込み、カードに表示する項目の選択もチェックボタン一つで切り替えられるなど、柔軟な運用が可能です。
ガントチャートプラグイン
ガントチャートプラグインは、kintoneのサブテーブルをガントチャート形式で表示し、プロジェクトやタスクの進捗を視覚的に管理できるプラグインです。
案件管理において特に有効な機能は、ドラッグ&ドロップによる直感的なスケジュール調整です。タスクの開始日や期間の変更をマウス操作だけで完結でき、プロジェクト全体を見渡しながらスケジュール管理ができます。
また、各タスクの担当者や進捗状況は吹き出しから確認・編集でき、未着手・未完了タスクもアラートで一目瞭然となります。さらに、ゲストスペース機能と組み合わせることで、社外の協力会社や取引先とリアルタイムで工程情報を共有することも可能です。
定例レコード一括生成プラグイン
定例レコード一括生成プラグインは、定期的に発生する業務のレコードを自動生成できるプラグインです。毎月の請求書データや毎週の会議スケジュールなど、繰り返し発生する業務を条件指定して自動生成することができます。
「第2火曜日」といった複雑な周期設定にも対応しており、3ヶ月分の会議予定を一括登録するなど期間指定も可能です。また、顧客管理アプリと請求書アプリなど複数のアプリ間で連携できるため、関連情報をまとめて管理できます。
KEIKAK
KEIKAKは、kintoneで管理しているプロジェクトやタスクを3つの形式(ガントチャート・カンバンボード・カレンダー)で可視化できるプラグインです。案件の進捗状況やチームメンバーの稼働状況を一目で把握できるため、効率的な案件管理を実現できます。
プロジェクトやタスク管理においては、スケジュール調整やタスクの移動・編集はマウス操作だけで完結するため、誰でも直感的な操作が可能です。
リソース管理機能では、プロジェクト別やメンバー別のサマリー表示により、各タスクの進捗状況や個々のメンバーの稼働状況を一目で確認できます。この機能により、プロジェクト全体の状況把握や、メンバーの負荷分散を効率的に行えるでしょう。
トヨクモのkintone連携サービスは企業の幅広い課題を解決します
トヨクモのkintone連携サービスで案件管理の効率化に成功した事例について、詳しく解説していきます。
事例1【製造業】|メールによる”煩雑なコミュニケーション”からの解放-株式会社ティーアイエス
DMM.comのグループ会社であるティーアイエス様は、サイト内での物販事業やパチンコ関連事業、全国書店やDVD販売店に商材を流通している商社です。
もともと、DMMぱちタウンで実施するイベントの案件管理および共有をExcelで行っており、管理状態に限界を感じていました。
当時、DMMぱちタウンのダウンロードを促進するために、ティーアイエスでは全国のパチンコ店でイベントを行っていました。
イベントの実施にはパートナーであるプロダクション企業からイベントスタッフを派遣してもらう必要があり、日程や派遣予定などの調整で都度連絡を取る必要があります。
ティーアイエスの担当者は、複数社とメールでやり取りをしていたため、煩雑なコミュニケーションに悩まされていました。
- メールでのやり取りからの脱却
- イベント情報の一元管理
この2つを目標として採用されたのがkintoneおよびトヨクモのkintone連携サービスのFormBridgeとkViewerです。
kViewerとは、kintoneライセンスがない人にkintone内のデータを共有・公開できるトヨクモのkintone連携サービスです。
プロダクション企業からの申請登録は、FormBridgeで作成されたフォームを通じて受付することで、実績やスタッフの特徴を一目で管理できるようになりました。
kintoneで案件管理を行い、kViewerでプロダクション企業にイベントスケジュールを公開することで案件の日程共有まで実現しました。
>事例記事:メールの山から脱却!社外パートナーとの案件共有もkintoneで!|株式会社ティーアイエス
事例2【製造業】|コールセンターが不要に!コスト・時間の削減に成功-オーディーエス株式会社
オーディーエス株式会社様は、1986年に創業のテクニカルサポートや修理サービス等の法人向けアウトソーシングサービス事業を手掛ける会社です。
もともと基幹システムを利用していたものの、柔軟性がない点が不便であり、結局Excelで作業をすることが多かったとのこと。そのため、仕事の属人化が進み、事務スタッフが残業して対応するという課題が発生していました。
また、修理案件はコールセンターがお客様対応を行い、コールセンターからリペアセンターに連絡が行き、連絡後にリペア担当者が修理するフローになっていました。
それだと各センター間の連携に時間がかかるだけでなく、コールセンターの設置にもコストがかかります。
- 修理依頼が届くまでに時間がかかる
- コールセンターの運営コストがかかる
この課題の解決に貢献したのがkintoneおよびトヨクモのFormBridgeです。
FormBridgeでiPad修理依頼のフォームを作成したことで、エンドユーザーが自身で修理依頼を出せるようになったため、コールセンターが不要になりました。
FormBridgeへの登録があると、修理者や配送会社に自動でメールが送られるように設定しているため、スピーディーな連絡の自動化も達成しています。
さらに、kMailerやkViewer、PrintCreatorを活用して、最新の修理状況の共有や見積書の発行まで自動化しています。
kintone連携サービスを活用した業務効率化の事例として参考になるので、詳しく知りたい方はぜひご参照ください。
>事例記事:教育機関からの修理申請をkintoneとトヨクモ製品で、効率化と修理納期短縮を同時実現|オーディーエス株式会社
事例3【自治体】|情報登録の自動化で大量の業務を効率化-兵庫県庁
2020年、兵庫県庁様は、新型コロナウイルス感染による施設療養者への健康観察にkintoneおよびトヨクモの連携サービスの「FormBridge」を導入しました。
宿泊療養が開始された当時、兵庫県庁は療養者へ体温・症状などの健康観察を1日2回電話で聞き取る業務が発生し、あまりの量に圧迫されていました。
そこでkintoneとFormBridgeの出番です。兵庫県庁は、わずか10日ほどで健康観察用のフォームをFormBridgeで作成し、療養者自らが登録できる環境を整備。自分でスマホから報告したほうがラクだと感じる人も多かったそうです。
kintoneに自動で情報が登録されるため、電話で聞き取りながら転記していく必要もなくなり、無事乗り切ることができたと言います。
民間企業の案件管理とは少し異なりますが、役所・役場での案件管理の事例としてご紹介させていただきました。
>事例記事:コロナ禍の健康観察システムを2週間でリリース!kintoneの全庁導入を推進した兵庫県庁のDX法とは
よくある質問
Q1. kintoneのライセンスを持たない取引先や顧客も使えますか?
はい、使えます。
FormBridgeを使うことで、kintoneのライセンスを持たない取引先や顧客からも、Webフォーム経由で案件情報を受け取れます。
問い合わせ内容や申込情報を、メールやExcelで受け取って転記する必要はありません。
フォームに入力された情報は、そのままkintoneの案件管理アプリに登録されるため、「外部からの情報入力」を無理なく業務フローに組み込めます。
Q2. 案件数が増えても、入力や共有の手間は増えませんか?
構成次第ですが、FormBridge × kViewerの役割分担を前提にすると、手間は増えにくくなります。
案件情報の入力はFormBridgeに集約し、進捗確認や状況共有はkViewerで「見る側」に切り出します。この分離によって、担当者が個別に説明したり、資料を作り直したりする場面を減らせます。
案件数が増えても、「入力する人」と「確認する人」の作業が混線しにくい点が特徴です。
Q3. 社外に案件情報を共有しても、安全性に問題ありませんか?
kViewerでは、kintoneのデータをそのまま公開するのではなく、閲覧専用・表示項目を限定した形で共有します。閲覧権限や公開範囲を設定できるため、社外の関係者には必要な情報だけを見せる運用が可能です。
そのため、メールでファイルを送付したり、最新版を探したりする運用と比べて、情報管理のルールを整理しやすくなります。
Q4. kintoneの基本機能だけでは案件管理は難しいですか?
案件管理そのものは、kintoneの基本機能でも可能です。
ただし、外部からの情報入力や社外との共有が発生すると、運用で工夫が必要になります。FormBridgeは「外部から案件情報を集める役割」、kViewerは「社外と進捗を共有する役割」を担います。
kintone単体で無理にカバーするのではなく、役割を切り分けて補うことで、案件管理を現実的な運用に落とし込みやすくなります。
30日間の無料お試し実施中
今回は、kintoneで案件管理を実施するメリットやkintoneを活用した案件管理の事例をご紹介しました。
kintone単体では難しい案件管理も、kintone連携サービスを活用すれば実現できるかもしれません。運用方法でお悩みの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
なお、トヨクモのkintone連携サービスは30日間無料お試しを実施しております。何回でもご利用いただけますので、少しでも気になった方はぜひこの機会にお試しください。
















