kViewer×PrintCreator連携でできること5選!

「kViewer(ケイビューワー)」「PrintCreator(プリントクリエイター)」を連携することで、kintoneライセンスがなくてもkintoneの情報を閲覧・書類出力が可能になります。
- kViewer:kintoneの情報を外部に公開できるサービス
- PrintCreator:kintoneの情報を引用して書類を出力できるサービス
本記事では、kViewerとPrintCreatorを連携してできることを活用事例を用いてご紹介します。
トヨクモのkintone連携サービス同士を組み合わせた活用例は以下の記事からご覧いただけます。
【活用事例あり】kViewer×PrintCreator連携でできること
入館証ダウンロード
kViewerで公開している情報を入館証としてPDF出力ができます。
kintoneライセンスのない方に、kViewerで作成した入館証ダウンロードページのURLを共有すれば、イベント申込情報の確認と入館証の発行が可能です。
お客様自身で請求書をダウンロード
kViewerで契約者情報をページを作成し、PrintCreator連携で請求書PDFダウンロードをお客様自身で行うことが可能です。
過去の請求書データを再度送ってほしいという問い合わせが来た際に、請求書を再送する手間がかかりません。
報告書の表示・出力
従来のExcelによる煩雑な承認プロセスをkintone+kViewer+PrintCreatorでペーパーレス化した事例です。
PCを持たない現場社員への情報共有を行うために、PrintCreatorで印刷をし紙媒体での掲示も行っています。
給与明細や源泉徴収票の表⽰・ダウンロード
丸2日かかっていた事務作業を半日で対応できるようになった事例です。
従来のExcelでの煩雑な作業を、kintoneに集約しデータ入力や転機作業が不要になり、報酬計算から明細作成、通知までの対応が効率化されました。
kViewer上でWeb明細を表示し、紙として出力する必要がある時は、PrintCreatorでワンクリックで出力が可能です。
個人識別できるクーポンコードの発行
医療体制の逼迫を防ぐための抗原検査キットクーポン発行の施策で、現場の医療リソースの負荷を和らげることに成功した事例です。
FormBridgeを通して申請者の情報を登録し、登録されたデータをもとに病院、クリニック、薬局、配布会場で消込の処理が可能な二次元バーコード付きのPDFクーポンをPrintCreatorで発行します。
二次元バーコードを読み取るとkViewerのMyページが表示されクーポンの消込が行える仕組みです。
まとめ:kViewer×PrintCreator連携でkintoneをさらに便利に
kViewer、PrintCreatorの活用で、kintoneライセンスを持たないユーザーがkintoneの情報を閲覧・出力することができます。
トヨクモのkintone連携サービスは、組み合わせることでできることの幅が何倍にも広がります。
30日間の無料お試しは何度でも利用可能なので、お気軽にお試しください。

トヨクモ編集部
kintoneを便利に活用する情報を発信|サポートチーム全員がkintone資格保有者|【クラウドで、もっと便利に。もっと簡単に。】をモットーに活動