kBackupにエンタープライズが新設!自社AWSへのデータ保存が可能に
2026年6月に、トヨクモkintone連携サービス「kBackup(ケイバックアップ)」のエンタープライズが新設されました。
kintoneを利用している人の中で「安全性の高いバックアップツール」や「厳しいセキュリティ要件をクリアできるバックアップツール」を探している人は、kBackupのエンタープライズの活用を検討しましょう。
kBackupが自社の環境に合うか不安な人は、「30日間無料お試し」を使って一度試してみてください。
目次
【背景と課題】自社の環境下でデータを保管できない問題
従来、kBackupのバックアップ先は、トヨクモの管理下にあるAWSのみでした。
そのため「社外へのデータは持ち出し禁止」「サーバーのアクセス管理は自社で行う」などの厳格なセキュリティ要件を満たせていないことが課題でした。
また、自社でデータの保管状況を直接把握できない場合、監査の際は保証報告書(SOCレポート等)を確認する手間も発生します。
今回、kBackupにエンタープライズが新設されたことで、厳格なセキュリティ要件を満たしたデータの保全が可能となりました。
セキュリティ面の懸念でkBackupの導入を諦めていた人は、「30日間無料お試し」を活用してkBackupのエンタープライズを試してみてください。
kBackupのエンタープライズでできること
kBackupのエンタープライズは、従来の直感的でわかりやすい操作性を保ったまま、自社の環境下にkintoneのデータを自動保存できます。
【kBackupのエンタープライズでできること】
- バックアップの保管先が選択できる
- kintoneのデータを自動で直接自社のAWSに保存できる
トヨクモのkBackupではなく自社のAWSに保存することで、社内のセキュリティポリシーに準拠した厳格なデータ管理が可能です。
システム障害が起きた際には、自社環境下で迅速にデータの復旧作業を行えるため、BCP(事業継続計画)対応にも活用できます。
バックアップの保管先を選ぶときの操作画面

▲出典:kintone連携サービス操作ガイド「kBackup|自社AWS環境へバックアップする」
kBackupでバックアップ先を選択する際は、上記の画像のようにチェックボックスで選択できます。バックアップ先の設定を保存したあと、自社AWSと接続するための設定を行います。
自社AWSとの接続方法は、kintone連携サービス操作ガイド「kBackup|自社AWS環境へバックアップする」を確認してください。
ただし、自社AWS側の設定はトヨクモのサポート対象外となるため、注意しましょう。
kBackupの各コースの料金と機能一覧
kBackupには、ライトコースからエンタープライズまでの料金コースが用意されています。各料金コースにおいて利用できる機能が異なるため、自社の要件に合う機能を利用できる料金コースを選択してください。
【kBackupの各コースの料金と機能の一覧表】
| ライト | スタンダード | プレミアム | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
| 月額料金 | 10,000円/月 | 16,000円/月 | 20,000円/月 | 35,000円/月 | 50,000円/月 |
| 定期バックアップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 添付ファイルの保存 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リアルタイムバックアップ | × | × | ○ | ○ | ○ |
| 外部バックアップ | × | × | × | ○ (Google/Microsoft) | ○ (Google/Microsoft) |
| 自社のAWS内にバックアップ | × | × | × | × | ○ |
参考:「トヨクモkintone連携サービス公式サイト|kBackup」
たとえば、レコードの追加や編集、削除のタイミングで、更新されたデータを自動でバックアップしたいときは、プレミアムコース以上の契約が必要です。
外部ストレージとの連携や自社のAWSへのバックアップをどちらも実現したい場合は、エンタープライズの活用をおすすめします。
まずは「30日間無料お試し」でデータを安全にバックアップ
従来のkBackupはバックアップデータを外部に保存していたため、自社でデータを直接管理できない点が課題でした。新設されたエンタープライズは、自社AWSにデータを保存できるため厳格なデータ保全が可能です。
kBackupの各料金コースは、それぞれ利用できる機能が異なります。自社AWSへのバックアップデータの保存やkBackupの全機能を利用したい企業は、エンタープライズを活用しましょう。
kBackupのエンタープライズが自社の環境に合うか不安な方は「30日間無料お試し」を利用して、実際に使ってみてください。
なお、トヨクモのkintone連携サービスは、すべてのサービスで「30日間無料お試し」が可能です。他にも使ってみたい機能がある人は、kBackupとあわせて試してみてください。
【トヨクモ株式会社のkintone連携サービス】
| 連携サービス名 | できること |
| FormBridge | kintoneへデータが自動で保存されていくWebフォームを作成できる |
| PrintCreator | kintoneアプリのデータをPDFで出力できる/電子契約ができる |
| kViewer | kintoneライセンスがない人に、kintoneアプリのデータを共有できる |
| kMailer | kintoneアプリのデータを引用してメール送信できる |
| DataCollect | 複数のkintoneアプリに登録されたデータを集計できる |
| kBackup | kintoneアプリに登録されたデータを安全にバックアップする |
参考:トヨクモ株式会社「kintone連携サービス公式サイト」
