フォームブリッジがボット/スパム投稿を排除できるようになりました

こんにちは!先日ユーザーの方にはご案内した「トヨクモユーザーフェス」に早速多くのお申し込みをいただき、喜んでいるトッティです。まだ申込可能ですので、是非お気軽にお申し込みください〜

さて、今回の記事では、フォームブリッジにボット対策機能を実装したことを紹介します。webフォームを選定する際に気にされる方も結構いますよね。今回、対応しましたよ!

kintone連携Webフォーム作成ツール「FormBridge」

kintoneと連携するWebフォームで、kintoneアカウントがなくてもレコード追加ができるサービスです。

webフォームにおけるボット/スパム対策とは?

普段からHPなどのweb上に公開することが多いフォームですが、公開することによって多くの方からお問い合わせを受け付けることができる反面、機械的に大量投稿してくるボット/スパム投稿に合う可能性も常に存在します。そのため、webフォームサービスにおけるボット/スパム対策は、管理者にとって安心してフォームを公開するために非常に重要な機能なわけです。

フォームブリッジがreCAPTCHA v3というボット対策を行いました

さて、フォームブリッジなのですが、今まで実はボット対策機能はありませんでした。今回、初めてボット対策の機能を実装しました。Googleが提供しているreCAPTCHA v3というツールです。

フォーム内に対応済の証が出る

既に作成済のフォームに自動でつくわけでは無いので、設定画面を紹介します。

フォームの編集画面で「フォームの基本構成を設定する」→「ボット対策」にチェックを入れると、それだけで機能するようになります。なお、今後新たにフォームを作成する場合、この項目はデフォルトでオンになります。

reCAPTCHA v3ってなんだ?

さて、「reCAPTCHA v3に対応しました!」と言われても、そもそもそれって何?と思われる方もいるかと思います。ものすごく簡単に説明すると、「ユーザー(回答者)は特に操作を求められること無く、人間であることを証明できるツール」となります。なにそれ?って感じですよね、凄い。

ちなみに過去、

v1:機械で読み込むことのできない歪んだ文字を表示し、入力させることで人間であることを証明

v2:「自動車の画像を全て選べ」のような操作を求められ、人間であることを証明

といったバージョンを経てきました。v1で「これはアルファベットのS?数字の5?読めないわ!」のような辛さを味わったことがあるのは僕だけではないと思います。機械に読ませなくしたら、人間も読めないっていうね。v2に関しては、まだ使用しているサイトをたまに見ると思います。で、最新版が下記です。

v3:ユーザー(回答者)が操作をすること無く人間と証明でき、その精度は機械学習によって向上し続ける

満を持してのv3感、ありますよね。今回の機能実装で、より安心してフォームブリッジを活用できるようになると思います。是非、お試しください!

フォームブリッジをトライアルしてみたい!という方はこちらからどうぞ!

それではまた。


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