こんにちは、トッティです。なんか、いつの間にか冬になってますが、皆さん風邪引いてないですか?久しぶりにケバブ食べたいな〜。
今回、フォームブリッジをバージョンアップし、いくつかの機能追加を行いました。どれもユーザーの方からリクエストをもらっていたものなので、多くの方のお役に立てるのではないでしょうか?早速紹介させてください!
回答中のフォームを途中で一時保存する
「フォームが長いので、回答ユーザーに途中で保存させたい!」この要望、実は結構ありました。設問の多いアンケートや、細かいことまで記入してもらう申し込みフォーム等が多いですかね。
一時保存機能は、フォームの基本構成を設定する>「入力内容の一時保存」で設定できます。
「一時保存機能を利用する」にチェックを入れると、機能が有効になります。注意事項が何個か書いていますが、まあ、読んでおいてください。ブラウザ上に保存するので、プライベートモードやめてね、とかです。
ボタンがあるので、一回一時保存を押してから、ブラウザを閉じ、再度同じフォームにアクセスしてみます。
この「再開する」ボタンを押すと、前回回答した内容が挿入され、回答の続きを入力できるわけです。どうです?使い所増えそうじゃないです?ちなみにこの「一時保存」の期間は、フォームブリッジ側で特に決めてはないです。ブラウザ側で削除しない限り、永続的に残っているはずです。
Googleタグマネージャに対応
今まで、フォームへのアクセスを解析しようと思った場合、Googleアナリティクスと連携していたので、それを利用してもらっていました。ですが、web解析ツールが様々発展した今、「それ以外のタグも入れたいぜ!」というご要望も多くいただいていたのですよ。
今回、Googleタグマネージャに対応したので、「Googleタグマネージャが対応しているタグは全て動かせる」状態になりました。
GoogleタグマネージャでコンテナIDをコピーできたら、フォームブリッジの管理画面内「アクセス解析」機能内で、貼り付ける箇所ができました。ここにコンテナIDを貼り付けるだけで、フォームブリッジ側の設定は完了です!
Googleタグマネージャの使い方は本当に数限り無く、弊社ではサポートできないので、こちらをご覧ください!
フォームにタグを付与し、検索しやすくする
次は、「フォームが増えてきたから、目的のフォームを探すのも一苦労だよ!」に応えます。
ユーザー名のプルダウンを開くと、「検索タグの管理」なる、新メニューが存在しています。
クリックして、タグを管理する画面に進みます。
タグは最大100個まで作成できるので、様々な角度でタグ付け、絞り込みができますね!このタグはフォーム一覧画面で、フォームに紐付いて表示されるので、クリックすることでその絞り込みができるのですが、検索窓から検索することも可能です。
タグの名称と完全一致する必要がありますが、是非活用してみてください。
エラー画面の文言を自由に設定できる
従来、回答の受付を終了している際の文言は変更不可だったのですが、今回から自由に設定することが可能になりました。HTMLで画面を作成することや、戻り先のURLも変更できます。
で、文言はアクセスできない理由によって、自動的に表示分けされるのですが、それを変更できるのです。
受付が終了したのか、IPアドレスが弾かれているのか、などでエラー文言が変わるのですが、それを「多言語化」の機能内で変更可能です。
以上、フォームブリッジのバージョンアップ内容をいくつか紹介させてもらいました。ユーザーの方は是非試してみてください。
まだ触ったこと無いよ〜、という方は、こちらから是非お試しください。
それではまた。