【データコレクトバージョンアップ情報】テーブルに対応しました!!!

今年のコートをゲットしてほくほくしています、嶋田です。
さて、今回はデータコレクトのパワフルなバージョンアップの紹介です!

データコレクトって何?とはてなマークが浮かんでいる方はこちらをご確認ください。30日間のトライアルもできますよ♪

テーブル内フィールドの集計が可能に!!!

今まで、データコレクトで集計するデータとして扱えるのは通常のフィールドのみとなり、「テーブル」に設定されているフィールド(1レコード内で行が可変になるフィールド)は入力元のフィールドとしてご利用いただけませんでした。

お客様からお問い合わせや、ご要望を多くいただいていた部分でもあります。大変お待たせ致しました。今回のバージョンアップにおいて、テーブルに設定されているフィールドも入力元として利用できるようになりました!!!!

テーブル内フィールドをデータコレクトで扱えるようになったので、テーブル内の個別の値を集計できるようになりました。テーブルの中で、個別の商品のみの売上高を算出したり、テーブル内から会社ごとの受注額をレコードを跨いで集計したり、といったようなことも可能になります!

テーブルの情報がプレビューにも反映されています!

上記の例では以下のような式を設定しています。
kintoneアプリの中で、「商品名」に指定した商品のみの売上高を合計する

=SUMIF(注文内容!商品名,商品名,注文内容!小計)

「テーブル展開」を設定して利用します

テーブルフィールド内のデータは、「テーブル展開」の設定を作成することで入力元に利用することができます。データコレクトに登録されている、入力元として利用したいテーブルのあるkintoneアプリの「kintoneアプリの詳細」の「テーブル展開」から設定を行います。

「保存」すると、データコレクトのフィールド式設定画面上でテーブル内フィールドを利用可能となります。
機能の詳細や、設定方法に関してはこちらのページにてご案内しておりますので是非ご確認ください。

30日間、無料でトライアル可能です!

今回は簡単に、バージョンアップ内容をご案内させていただきました。
レコードを跨いで・アプリを跨いで、テーブルを集計できるようになったので、より柔軟に集計の設定が出来るようになりました。アプリを跨いでの受注管理や、予実管理など、活躍の機会がたくさんあるのではないかと思います!
トライアルは複数回行っていただくことも可能ですので、一度試してみたことはあるんだけど……という方も、ぜひ再度試してみてくださいね♪


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