2020年11月のkintone連携サービス バージョンアップ情報

皆様こんにちは。帰宅途中のイルミネーションが点灯してウキウキです、嶋田です。
今回は、11月中のバージョンアップ情報をご紹介します!

【データコレクト】テーブルに対応

こちらは、2020年10月のkintone連携サービス バージョンアップ情報 の記事でも予告していたアップデートです。
データコレクトリリース当初より、お客様からお問い合わせやご要望を多くいただいていた「テーブルは集計できないの?」についに対応しました!!!

テーブルに設定されているフィールドに関しては、入力元として扱える候補として表示されませんでしたが、テーブル展開の設定の追加を行っていただくことによって、テーブルに設定されているフィールドも入力元として利用できます。

テーブルの中で、個別の商品のみの売上高を算出したり、テーブル内から会社ごとの受注額をレコードを跨いで集計したり、といったようなことも可能になります!

データコレクトのトライアルはこちらからすぐご用意可能ですので、ぜひお申込みください♪

【フォームブリッジ】自動返信メールのデフォルトの文面を統一

フォームの自動返信メール機能を有効にしたときに、予め記載されているデフォルトの文面を、よりお使いいただきやすい文面に統一しました。

【kViewer】数値・計算フィールドでkintoneに入力された値をそのまま表示可能に

kintone、並びにkViewerでは、数値、計算フィールドで「小数点以下の表示桁数」を指定できます。指定した桁数で小数点以下を固定し、指定した桁数を超えた小数部は切り捨てて表示される機能です。

今までは、kViewer上ではこちらの設定が必須でした。つまり、kintone上に登録されている数値の小数点以下の桁数にばらつきがある場合にはいずれかの桁数に揃えて表示しなくてはいけなかったんです。

今回、小数点以下の表示桁数を指定するかどうかのチェックを設けたことで、kintoneに登録されているデータをそのまま表示することができるようになりました!!

※なお、kViewerで小数点以下の表示桁数を指定しない場合、kintoneに入力された値をそのまま表示します。kintone側で小数点以下の表示桁数を指定すると、表示桁数が異なる場合がありますのでご注意ください!

【kMailer】送信後レコード編集で、アドレス帳アプリに送信メールの「ユニークID」を入力可能に

「ユニークID」とは、特定のメール送信を識別するID(「メールID」)にアドレス帳アプリのレコード番号(レコード番号)を結合した文字列となります。詳しくはこちらをご参照くださいませ。

送信後レコード編集の機能で、アドレス帳のアプリに設けた任意のフィールドに、「メールID」や「ユニークID」を格納できるようになりました。

「ユニークID」は、送信履歴アプリやログアプリに格納される情報となるため、こちらを利用してkintoneで関連レコードの設定を行うことで、送信履歴アプリやログアプリの情報をアドレス帳アプリに表示することができるようになります。

設定方法の詳細はこちらにてご案内しております。

12月以降のバージョンアップ情報

【プリントクリエイター】以前よりメールでご案内している通り、2020年11月末でプリントクリエイターのプラグインの提供を終了します。(自動改ページプラグインは、今まで通りサポート対象外となりますが、そのままご利用いただけます。)

こちらに伴い、JavaScriptの機能をアップデートします。対応期日は現在未定となりますが、標準機能内で添付ファイルフィールドへの自動保存、さらには自動改ページ機能にも対応していく予定です。

30日間、無料でトライアル可能です!

それでは本日のご案内は以上となります。

弊社サービスは全製品、無料トライアルができますので、是非お試しください!

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