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kintoneの検索でヒットしない?試せる3つの方法とプラグインを紹介

トヨクモ編集部のサムネイルアイコン トヨクモ編集部

kintone内で検索してもヒットしない場合、kintoneの設定や検索窓への入力内容が誤っている可能性があります。とくに、kintoneの検索窓は入力規則が細かく決まっているため、入力する文字列には注意が必要です。

本記事では、kintoneの検索でヒットしないときに基本機能で試せる3つの方法を解説します。基本機能で解決しなかったときのために「kintoneの検索に使えるプラグイン」も紹介するので、検索をより便利にしたいと考えている人は参考にしてみてください。

kintoneの検索でヒットしないときは基本機能で3つの方法を試す

kintoneの検索でヒットしないときは「kintoneの設定」と「検索窓への入力内容」を見直しましょう。kintoneの検索で想定したデータが見つからない場合、原因は設定や絞り込み、キーワード入力のいずれかにある可能性があります。

【kintoneの検索でヒットしないときに見直す項目】

【方法1】kintoneの設定を見直す
  • ・閲覧権限が付与されているか
  • ・検索対象外フィールドに入っていないか
【方法2】データ検索時の検索窓への入力内容を工夫する  
  • ・「作成者」「作成日」を工夫する
  • ・「AND検索」を正しく活用する
  • ・絞り込み検索で「AND」と「OR」条件を同時に設定する
  • ・キーワードをスペース区切りにして絞り込みすぎない
  • ・空白(スペース)を含む文字列を検索したいときは「""」で囲む
  • ・英数字で文字列を検索する場合、完全に一致する文字列で入力する
  • ・検索キーワードにファイルの「拡張子」を入れる
【方法3】kintoneの「検索AI」を活用する 検索AIの設定方法を確認する

※スタンダードコースまたはワイドコースで活用できる

参考:kintone公式サイト「kintone ヘルプ|データを検索する

kintoneの設定や検索窓への入力規則などを確認して、再度検索を試してみてください。

kintoneの検索範囲は検索場所によって異なる

kintoneの基本機能における検索範囲は、アプリやスペースなどの検索場所によって異なります。検索対象も細かく設定されているため、検索を使う際に確認しておくことが望ましいです。

【kintoneの検索範囲の比較表】

検索の種類 検索範囲 特徴と主な対象データ
全体検索 kintone内の全データ 検索範囲全データ画像

  • ・すべてのアプリやスペース、ピープル、スレッドが対象
  • ・添付ファイルの中身やコメント、メッセージも含む
  • ・最も範囲が広いため、目的のデータが不明確な時に有効
アプリ検索 アプリ内のみ 検索範囲アプリ内画像

  • ・開いているアプリ内のレコードやコメント、添付ファイル
  • ・他のアプリやスペースの情報はヒットしない
スペース検索 スペース内のみ 検索範囲スペース画像

  • ・開いているスペース内のスレッド(タイトルや本文)、コメント
  • ・スペースに紐付く情報だけを探したい場合に使う
絞り込み検索 開いている画面の検索範囲内 検索範囲絞り込み画像

作成者や更新日時、レコードや添付ファイルなどのデータの種類で結果をフィルタリング

※検索場所によって選べる絞り込み項目が異なる

ユーザー/組織/グループの検索  開いている画面の検索範囲内 
  • ・kintone全体やすべてのアプリ、スペースでユーザーを検索できる
  • cybozu.com共通管理の「組織/ユーザー」でユーザー検索が可能
  • ・表示名や姓、名、よみがな、ログイン名、別言語での表示名が検索対象

参考:kintone公式サイト「kintone ヘルプ|データを検索する」「ユーザー/組織/グループの検索で、濁音や半濁音は区別されますか?

絞り込み検索は、検索範囲がkintone全体の場合、アプリやスペースなどの場所による絞り込みが可能です。検索範囲がアプリ内の場合は「作成者」や「添付ファイル」などのデータによる絞り込みが中心となります。

また、絞り込み検索で添付ファイルを選択すると、ファイルの中の文字列も検索対象になるため、より詳細な検索が可能です。

なお、すべての検索機能において、大量データの登録および更新をした直後はデータ反映にタイムラグがあるため、検索にヒットしない場合があります。一度に大量のデータを登録した直後は、反映にかかるタイムラグを考慮し、時間を空けて検索してみてください。

kintoneにおける検索のルールを確認しておく

kintoneにおける検索にはルールがあります。検索する文字数や検索できるフィールドなど、細かい決まりがあるため、事前に確認が必要です。

【kintoneの検索におけるルール】

ルール ルールの詳細
AND検索が基本
  • ・キーワードを全角、半角問わずスペースで区切ると、キーワードを含むすべてのデータがヒットする
  • ・OR検索やNOT検索はできない
検索する日本語は2文字以上 日本語の熟語は2文字以上で入力しないとヒットしない
(例:「日本」はOK、「日」はNG)※1文字でもヒットさせたい場合は、プラグインやカスタマイズなどの検討をする
英数字の検索は単語単位
  • ・英数字は単語が完全に一致する必要がある
    (例:「kintone」を探すのに「kin」と打ってもヒットしない)
    ・大文字や小文字、全角や半角は区別されない
  • (例:「Cybozu」でも「cybozu」でもヒットする)
権限による制限
  • ・閲覧権限がないデータはキーワードが一致しても検索結果には表示されない
  • ・アプリ、レコード、フィールドのアクセス権を確認する
検索対象フィールド以外は基本的に検索できない   「文字列(1行)」「文字列(複数行)」「リッチエディター」「リンク」「ルックアップ※」

※「コピー元のフィールド」に指定したフィールドが「文字列(1行)」または「リンク」の場合に検索対象となる

参考:kintone公式サイト「kintone ヘルプ|データを検索する」「よくある質問(FAQ)|検索対象外のフィールドの値を検索する方法を教えてください。

たとえば、kintoneポータルの検索窓に入力する際「〇〇株式会社 見積書」で検索すると「〇〇株式会社」かつ「見積書」にあてはまるデータが検索候補に表示されます。半角スペースでも同様です。

また、英数字の場合は部分一致では検索できません。「kintone」のデータを探す際は「kin」では表示されないため、必ず単語を正確に入力してください。

ただし、大文字や小文字、全角半角は区別されないため「kintone」のデータの場合は「Kintone」でも検索結果に表示されます。

日本語の熟語は1文字検索ができないため、1文字検索をしたいときはプラグインの活用やカスタマイズを検討しましょう。JavaScriptによるカスタマイズを予定している人は「cybozu developer community」を参考にしてみてください。

【方法1】kintoneの検索でヒットしないときは設定を見直す

kintoneの検索にヒットしないときは、kintoneの設定を見直す必要があります。kintoneの検索では、ユーザーに閲覧権限がない場合や、検索対象外フィールドを検索した場合はデータが検索結果に表示されないためです。

【kintoneの設定で見直す項目】

  • 閲覧権限が付与されているか
  • 検索対象外フィールドに入っていないか

アクセス権の確認や修正ができるのは「アプリ管理者」または「システム管理者」のみです。kintoneポータル(ホーム)画面の右上に歯車アイコンが表示されていない場合は、社内でkintoneを管理している人に相談してください。

閲覧権限が付与されているか確認する

kintoneの検索においては、閲覧権限のないレコード・フィールドは検索結果に表示されません。

【閲覧権限が付与されているか確認する手順】

  1. アプリの「アクセス権」の設定を確認する
  2. フィールドの閲覧権限を確認する
  3. レコードのアクセス権も確認する

kintoneの検索をした際に、該当のデータが検索にヒットしないときは、該当のアプリやレコードなどに対して閲覧権限があるかを確認しましょう。

1.アプリの「アクセス権」の設定を確認する

kintoneはアプリごとに閲覧権限を設定できます。アプリのアクセス権は、該当のアプリの「設定」からユーザーや自身の所属している組織やグループの権限が確認可能です。

①kintoneで対象アプリを開く
②右上の 歯車アイコン(アプリ設定)横にある小さな矢印 をクリック
③「アクセス権」のなかにある「アプリ」を選択する

アクセス権設定画像1

④自身のアカウントや所属する組織やグループに対して、該当のアプリの閲覧権限の設定をされているか確認する。アクセス権の設定がなく、新たにアクセス権を設定したい場合は、閲覧権限などを付与したいユーザーおよび組織、グループを追加する

※新たにアクセス権の設定が必要なければもとの画面に戻る

アクセス権設定画像2

⑤アプリ単位でどのユーザーおよび組織、グループがレコードの閲覧や追加などの権限を許可されているか確認し、チェックを入れて保存をクリック

アクセス権設定画像3

⑥アプリの更新をして完了

アクセス権設定画像4

なお、操作しているユーザーにアプリの管理権限がない場合は、保存ボタンを押してもエラーで保存できない可能性があります。

エラーメッセージに「設定操作中のユーザーにアプリ管理権限がない状態になっています」と表示された場合、権限の設定を追加で行ってください。

アクセス権設定画像5

▲出典:kintone公式サイト「kintone ヘルプ|[設定操作中のユーザーにアプリ管理権限がない状態になっています。]」

たとえば、上記の画像のように、アクセス権を設定するユーザーの所属が「アクセス権を持っているアカウント=営業本部」かつ「閲覧権限を付与したいアカウント=営業グループ」であるとします。

この場合「営業本部のアプリ管理にチェックをつけて管理権限を与える」もしくは「営業グループを営業本部よりも上の行へドラッグして並び替える」ことで、アクセス権の保存が可能となります。

なお、表示されるエラーメッセージに応じて対処法は異なります。エラーメッセージの対処法は、kintone公式サイトの「kintone ヘルプ|アクセス権の設定を保存しようとしてメッセージが表示されたときは」から確認してみてください。

2.フィールドの閲覧権限を確認する

kintoneの検索においては、アプリ全体のアクセス権があっても、フィールド単位で非表示になる場合があります。フィールドのアクセス権は、アプリと同様、該当するアプリの「設定」から確認できます。

①kintoneで対象アプリを開く

②右上の 歯車アイコン(アプリ設定) をクリック

③アクセス権」のなかにある「フィールド」を選択

アクセス権設定画像1

④該当するフィールドのアクセス権が非表示になっていないか確認し、新たにフィールドのアクセス権が必要な場合は「追加する」をクリック

※フィールドに対してアクセス権が必要なければもとの画面に戻る

フィールドの閲覧権限画像1

⑤「フィールド」で、アクセス権を設定する項目を選択する

フィールドの閲覧権限画像2⑥「ユーザー/組織/グループとアクセス権」で、アクセス権を設定するユーザー、組織、またはグループを追加する

フィールドの閲覧権限画像3

⑦「許可する操作」にチェックを入れて保存をクリック

フィールドの閲覧権限画像4

⑧アプリを更新して完了

アクセス権設定画像4

3.レコードのアクセス権も確認する

kintoneにおいては、レコード1件ずつに対しても「閲覧、編集、削除」ができるユーザーを設定できます。レコードのアクセス権の確認方法もアプリやレコードと同様の手順です。

①kintoneで対象アプリを開く

②右上の 歯車アイコンの「設定」 をクリック

③「アクセス権」のなかにある「レコード」を選択

アクセス権設定画像1

④レコードにアクセス権が設定されているか確認し、新たにアクセス権の設定が必要なレコードがあれば「追加する」をクリック

※新たにアクセス権の設定が必要なければもとの画面に戻る

レコードのアクセス権画像1

⑤「レコードの条件」で、アクセス権を設定するレコードの条件を指定する

レコードのアクセス権画像1

⑥「ユーザー/組織/グループとアクセス権」の「許可する操作」にチェックを入れて保存をクリック

レコードのアクセス権画像2

⑦アプリを更新して完了

アクセス権設定画像4

アクセス権の設定をする際は、ユーザー単位ではなく、組織やグループ単位で権限管理をしておくと、新しいメンバーの追加時にも設定や確認漏れによる検索トラブルを防ぐことができます。

ただし、組織やグループ単位で設定する場合は、組織やグループ内のすべての社員に閲覧や編集の権限が付与されます。

閲覧や編集の権限を組織やグループ内で分けたいときは、閲覧や編集の権限を与える人だけを集めたグループを作成することが望ましいでしょう。

検索対象外フィールドかどうか確認する

2026年1月現在「kintone ヘルプ|kintone全体検索の検索対象」で記載されているフィールド以外は検索対象外フィールドとなります。

たとえば、ラジオボタンやチェックボックスなどの選択系のフィールドや日時・時刻などのフィールドは検索対象外です。

【検索対象のフィールド】

  • 「文字列(1行)」
  • 「文字列(複数行)」
  • 「リッチエディター」
  • 「リンク」
  • 「ルックアップ」
    ※
「コピー元のフィールド」に指定したフィールドが「文字列(1行)」または「リンク」の場合に検索対象となる

参考:「kintone ヘルプ|kintone全体検索の検索対象

上記のリストにあてはまらないフィールドは、検索対象外のフィールドです。閲覧権限があるにもかかわらずkintoneの検索にデータがヒットしないときは、自身の検索対象のフィールドが検索対象フィールドであるかを確認してください。

なお「文字列(1行)」フィールドの自動計算機能を活用すると、検索対象外フィールドも検索できるようになります。

検索対象外フィールドの値を「文字列(1行)」フィールドに反映させることで、検索した際に「文字列フィールドに反映された検索対象外フィールドの値」を検索結果に載せることができるためです。

kintoneで検索対象外フィールドを検索可能にする手順を紹介します。

①検索するフィールドのあるアプリを開き、画面右上の歯車アイコンをクリック

検索対象外フィールド画像1

②アプリ設定の「フォーム」を開く

検索対象外フィールド画像2

③フォームタブにて、検索対象となるラジオボタンの付近に「文字列(1行)」フィールドを配置

検索対象外フィールド画像3

④「文字列(1行)」フィールドの右上にある歯車アイコンにカーソルを乗せて「設定」をクリック

検索対象外フィールド画像4

⑤フィールド名とフィールドコードに「ラジオボタン検索用」と入力

⑥「自動計算する」にチェックを入れ、計算式に反映させたいラジオボタンのフィールドコード(ここでは「ラジオボタン」)を入力して保存をクリック

検索対象外フィールド画像5

⑦「アプリを更新」して完了

kintoneの検索に値がヒットしない場合は、フィールドの種類を確認してみてください。

【方法2】kintoneの検索でヒットしないときは検索方法を工夫する

kintoneで検索する際には、kintoneの検索ルールをもとに「スペースの使い方」や「英数字の表記ゆれ」などを確認した上で、入力内容や絞り込み条件を設定してみてください。ここでは、kintoneで検索する際にデータがヒットしやすい検索の仕方を紹介します。

【kintoneでデータがヒットしやすい検索の仕方】

検索場所 検索方法
kintone全体検索

アプリ検索

スペース検索

1. 検索結果画面の絞り込みの「作成者」「作成日」でデータを絞り込む

検索の仕方画像1

2. キーワードをスペースで区切って「AND検索」にする

[例]

「A商事 見積書」で検索した場合は「A商事」と「見積書」の両方を含むレコードが表示される

<入力のポイント>

・表記ゆれを予想

[例]

見積 / 見積書 / 見積り 

・正式名称で書く

[例]

OK「株式会社A」

NG「(株)A」

・検索キーワードを詰め込みすぎない

[例]

OK「株式会社A 商品B」

NG「株式会社A 商品B 見積書」

3. 空白(スペース)を含む文字列を検索したいときは「""」で囲む

[例]

データが「A B C」なら「“A B C”」と入力

4. 英数字で文字列を検索する場合、完全に一致する文字列で入力する

[例]

「商品A1500」の場合

OK「商品」「商品A1500」

NG「A」「商品A」「商品1500」

5.  検索キーワードにファイルの「拡張子」を入れる

[例]

「見積書.pdf」「決算書.xlsx」「請求書.docx」

絞り込み検索 6. レコードの絞り込み検索で「AND」と「OR」条件を同時に設定する

検索の仕方画像2

ユーザー/組織/グループの検索   7. 濁音「゛」および半濁音「゜」は区別されない

※「スズキ」のように半角濁点で登録されている場合、全角ひらがなや全角カタカナ、濁音/半濁音なしで検索してもヒットしない

[例]

ユーザーの基本情報の「よみがな」が「スズキ」の場合

OK「すず」「すす」

NG「すずき」「すすき」

参考:kintone公式サイト「kintone ヘルプ|データを検索する」「絞り込みで「AND」と「OR」の条件を同時に設定できますか?」「cybozu.com ヘルプ|ユーザーやグループの検索

たとえば、範囲を絞って検索したいときは「A商事 見積書」のように全角または半角スペースを入れて検索すると、AND検索が可能です。「A商事」と「見積書」の両方が入っているデータのみが検索結果に表示されます。

スペースを含む文字列は「””(ダブルクォーテーション)」で囲うと検索でヒットします。1文字のデータの検索も可能ですが、検索範囲が広いため絞り込んだ検索をしたい場合は、ダブルクォーテーションを活用しましょう。

英数字の文字列を検索する際は、完全一致させる必要があります。「商品A1500」の場合は「商品」または正式名称なら検索に表示されますが、「A」「1500」などの英数字のみでは表示されません。

なお、日本語の検索において、もともと1文字の単語は検索可能ですが、熟語は1文字で検索できません。熟語を検索する際は、必ず2文字以上で検索してください。

【方法3】kintoneの「検索AI」を活用する

kintoneは、2026年1月現在「kintoneAIラボ」にて6種類のAI機能を提供しています。kintoneの検索においては、AIラボの機能の1つである「検索AI」が活用可能です。

検索AIは、kintoneの検索とは異なり「◯月の見積りデータを表示して」といった自然な日本語でkintone内のデータを検索できるツールです。表記違いやスペースが入っていても、AIが柔軟に判断して検索結果を表示してくれるため、検索ワードを完全一致させる必要がありません。

また、複数のアプリにまたがるデータを検索できるので「〇〇社への営業に必要な提案資料をまとめて」といった入力をすると、過去の案件やアプリのデータから最適なデータを返してくれます。

検索AIの活用シーンやくわしい設定手順は「kintoneのAI活用方法を6つの機能別に解説」で解説しています。「もっと簡単にkintone内のデータを検索したい」と考えている人は、ぜひ検索AIを活用してみてください。

なお、検索AIをり異様する際は、kintoneのスタンダードコース以上を含む契約が必要です。くわしい利用条件が知りたい人は、kintone公式サイト「検索AI|よくある質問」を確認してみてください。

kintoneでより手軽に検索するならプラグインや拡張機能の導入もおすすめ

kintoneの検索機能をより手軽に活用したい場合は、プラグインや拡張機能の導入を検討してみましょう。自社の悩みに合った機能や予算を考えながら、それぞれのツールを比較してみてください。

【プラグインや拡張機能】

  • 横断検索プラグイン|一回の検索で複数アプリ間で欲しいデータを探せる
  • 検索拡張プラグイン|検索窓を追加してすばやくレコード検索できる
  • 簡単検索ボックス・プラグイン|1文字や英数字の部分一致検索ができる
  • 複数条件フィルタリングプラグイン|複数の条件を組み合わせて検索できる

横断検索プラグイン|一回の検索で複数アプリ間で欲しいデータを探せる

横断検索プラグイン画像

▲出典:M-SOLUTIONS株式会社公式サイト「kintoneソリューション|横断検索プラグイン」

【プラグインの概要】

会社名 M‑SOLUTIONS株式会社
初期費用 記載なし

※kintoneスタンダードコースのご契約が必要

利用料金 年間120,000円(税抜)
無料お試し期間 あり(15日間)
でできるようになること   <検索機能に関すること>

  • ・複数アプリに散らばっている情報を、一回の検索で取得
  • ・指定したアプリ・フィールドだけを検索対象にできる
  • ・レコード数が多くアプリを分割している場合でも一括検索が可能

<その他できるようになること>

  • ・複数アプリの情報を1つの画面に一覧表示できる

参考:M-SOLUTIONS株式会社公式サイト「kintoneソリューション|横断検索プラグイン

「横断検索プラグイン」は、複数のアプリに分散している情報を一度の検索でまとめて取得できる拡張プラグインです。kintoneの全体検索では、不必要な情報まで検索結果に表示されてしまいますが、横断検索プラグインを利用すれば、指定したアプリやフィールドのみを対象に検索できます。

また、顧客や案件に関するデータを一度にまとめて検索できるため、探す手間を大幅に削減できます。

横断検索プラグインは「15日間無料トライアル」が可能です。顧客管理や案件管理など、複数アプリを横断して情報を探すことが多い人や、全体検索では必要なデータが見つけにくいと感じている人は、ぜひ試してみてください。

検索拡張プラグイン|検索窓を追加してすばやくレコード検索できる

検索拡張プラグイン画像

▲出典:M-SOLUTIONS株式会社公式サイト「kintoneソリューション|検索拡張プラグイン」

【プラグインの概要】

会社名 M‑SOLUTIONS株式会社
初期費用 記載なし

※kintoneスタンダードコースのご契約が必要

利用料金 年間100,000円(税抜)
無料お試し期間 あり(15日間)
でできるようになること   <検索機能に関すること>

  • ・一覧画面の上部に検索窓を設置し、すばやく検索

<その他できるようになること>

  • ・アプリ内の入力項目やメニューレイアウトを簡単に設定
  • ・よく検索する条件を最大50件まで登録
  • ・検索窓に入力するだけで条件に合うレコードを即表示

参考:M-SOLUTIONS株式会社公式サイト「kintoneソリューション|検索拡張プラグイン

「検索拡張プラグイン」は、アプリの一覧画面の上部に検索窓を設置し、よく使う検索項目をワンタッチで指定できるようにする拡張プラグインです。検索条件は最大50件まで設定でき、頻繁に使う検索条件をすばやく呼び出せます。

検索拡張プラグインを導入すれば、よく使う条件をあらかじめ登録して、ワンクリックで検索実行できます。営業担当やバックオフィスなど、アプリ内の検索を頻繁におこなう人におすすめです。

気になる人は「15日間無料トライアル」を使って使用感を試してみてください。

簡単検索ボックス・プラグイン|1文字や英数字の部分一致検索ができる

簡単検索ボックス・プラグイン画像

▲出典:株式会社アディエム公式サイト「簡単検索ボックス・プラグイン for kintone」

【プラグインの概要】

会社名 株式会社アディエム
初期費用 250,000円(税抜)/ドメイン
利用料金 月額・年額0円

※買い切り

無料お試し期間 あり(30日間)
でできるようになること   <検索機能に関すること>

  • ・日本語1文字の検索
  • ・英数字の部分一致検索

<その他できるようになること>

  • ・あらかじめ検索したいフィールドを検索ボックスとして設置

参考:株式会社アディエム公式サイト「簡単検索ボックス・プラグイン for kintone

「簡単検索ボックス・プラグイン」は、kintoneの一覧画面に検索ボックスを設置し、日本語の1文字検索や英数字の部分一致検索など、kintoneの基本機能では難しい検索を可能にするプラグインです。

毎回検索の条件設定をする必要がないため、ワンタッチで検索や絞り込みができます。「品番の一部だけ入力してヒットさせたい」「社名の一文字で探したい」というケースが多い人は、ぜひ導入を検討してみてください。

簡単検索ボックス・プラグインは「30日間無料体験」が可能です。

複数条件フィルタリングプラグイン|複数の条件を組み合わせて検索できる

複数条件フィルタリングプラグイン画像

▲出典:キャップクラウド株式会社公式サイト「複数条件フィルタリングプラグイン」

【プラグインの概要】

会社名 キャップクラウド株式会社
初期費用 220,000円(税込 )/サブドメイン
利用料金 年間132,000円(税込)
無料お試し期間 あり(案内日から1か月間)

※検証が足りなければさらに1か月間延長可能

でできるようになること   <検索機能に関すること>

  • ・複数のフィールドを組み合わせて「AND/OR」条件で絞り込みができる
  • ・日付・数値の範囲指定検索に対応
  • ・半角英数字の部分一致検索
  • ・2文字以上の単語の1文字のみを指定した検索

<その他できるようになること>

  • ・検索対象のアプリのレコードを、複数の条件でフィルタリング
  • ・kintoneのモバイルアプリにも対応

参考:キャップクラウド株式会社公式サイト「複数条件フィルタリングプラグイン

「複数条件フィルタリングプラグイン」は、kintoneの一覧画面に高度な検索フォームを追加し、複数フィールドを使った複雑な絞り込みが可能となるモバイルにも対応したプラグインです。

「OR検索」や「範囲指定(日付・数値)」の機能が追加でき、データ件数が多いアプリほど導入効果が期待できます。

複数条件フィルタリングプラグインを活用することで、Excel感覚で複数条件を組み合わせて検索できるようになります。複数条件を組み合わせて柔軟にデータを絞り込みたい方に向いているプラグインと言えるでしょう。

無料トライアル」は案内日から1か月間利用可能です。検証が足りなければさらに1か月間延長もできるようなので、気になる人は試してみてください。

kintoneライセンスのない外部の人にも検索してもらうなら「kViewer」

プラグインや拡張機能のような限定的な機能だけでなく、もっと幅広くいろんな機能を持ったツールを導入したいという場合は、トヨクモのkintone連携サービスの活用を検討してみてください。

「kViewer」を使うと、顧客向けの「配送状況・注文履歴の検索」ページや、社内向けの「マニュアル・FAQ検索」などを作成できます。kintoneのライセンスを持たない人にも検索してもらえるため、外部公開しているホームページの検索も可能です。

事例画像1

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「事例|株式会社興和工業所様」

たとえば、総合エンジニアリング企業として幅広い金属加工製品を国内外に展開している株式会社興和工業所様の事例があります。新しいPCの手配やセットアップの進捗などの管理をkViewerで一覧化したことで、問い合わせ対応の手間を大幅に減らしました。

「アカウント台帳」や「機器受付台帳」を公開したことで、工場側で依頼したPCの手配状況が把握できるようになったためです。

事例画像2

▲出典:トヨクモ株式会社kintone連携サービス公式サイト「事例|株式会社興和工業所様」

社内のマニュアルやスマホ設定手順などもkViewerで管理することで、社内ルールや過去の事例を必要なときに確認できるようになりました。

多くの人に公開したページや共有している情報を検索できるようにしたいときは、kViewerの活用を検討してみてください。kViewerは「30日間無料お試し」も可能です。

まとめ

kintoneの検索でデータがヒットしないときは、基本機能の設定やルールを確認して解決できる場合があります。閲覧権限や検索対象外フィールドの使用状況を確認し、検索の入力規則を見直しましょう。

「基本機能で手軽にkintone内のデータを検索したい」と考えている場合は、検索AIを活用しましょう。特定の機能を安定して使いたい場合は、プラグインや拡張機能の導入を検討してみてください。

検索以外の機能もより便利に使いたい場合は、トヨクモのkintone連携サービスを活用できます。kintoneの機能をより便利に使えるサービスであるため「30日間無料お試し」で使用感を実感してみてください。

【トヨクモ株式会社のkintone連携サービス】

連携サービス名   できること
FormBridge kintoneへデータが自動で保存されていくwebフォームを作成できる
PrintCreator kintoneアプリのデータをPDFで出力できる
kViewer kintoneライセンスがない人に、kintoneアプリのデータを共有できる
kMailer kintoneアプリのデータを引用してメール送信できる
DataCollect 複数のkintoneアプリに登録されたデータを集計できる
kBackup kintoneアプリに登録されたデータを安全にバックアップする
トヨクモ編集部のサムネイルアイコン

監修者トヨクモ編集部


メンバー全員がkintone認定資格保有者。 累計14,000件以上のkintone連携サービス導入を支援した実績をもとに 、kintoneを活用した業務効率化や現場で役立つ最新情報を発信中。

その他のお役立ち情報 Other Useful Information

サービスカタログや過去のセミナー動画、FormBridgeを応用したもっと便利な活用方法などを紹介しています。


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