トヨクモのkintone活用術を大公開

【追記】
こちらでご紹介しております「フォームクリエイター」は、2020年6月末日にサービスを終了させていただくため、新規お申込みは受け付けておりません。
後継版サービスであるフォームブリッジでしたらご利用いただけますので是非ご検討ください!30日間の無償トライアルも可能ですよ~!


こんにちは。石井です。

今週は少し電車が空いている感じがします。学生の方は夏休みだと思いますが、社会人の方も分散して、夏季休暇を

とっているのでしょうか。

当社は会社としての夏季休暇はございませんので、ご安心ください!

 

さて、今回は大上段からの言い回しかもしれませんが、当社のkintone活用術を大公開と銘打って、ブログを書きます。

お客様とコミュニケーションをとる際の各サービスの構成は以下のようにしています。kintoneを中心に、お客様から情報を

入力いただく部分を当社のフォームクリエイターで、お客様にご連絡する際にはメールワイズで対応しています。

1.システム構成〜kintone連携サービスをフル活用〜

スライド1

当社は、ビジネスクラウドサービスの開発・提供を行っており、30日の無料トライアル期間を設定して、お客様が

自社の環境で運用を実際に試していただいてからご購入いただける仕組みを用意しています。

なので、まずは各サービス毎に試用申込アプリを作成しています。

レコード一覧画面はお見せできないので、、レコード追加の画面は以下です。

安否試用申込み_-_新しいレコード_と_デスクトップ

これは、フォームクリエイターと連動しており、HP上から申込があった場合は、kintoneに自動的にデータが追加されます。

2.便利な機能

そして、kintoneで便利な通知機能。当社ではkintoneでの通知に加えて、メールでも通知が来るようにあえて

設定しています。これを利用することにより、迅速にお客様に対応することと同時に手続き漏れの防止を図っています。

(通知はダブりますけど・・)

トライアルの申込があると、kintoneのレコード追加がされますので、レコード追加で社内の必要なユーザーに

通知がされます。これによって、速やかにお客様に連絡を取ることができます。そして各人の処理が終わったら、

コメントに書き込みます。こちらも、コメントの書き込みがあったことを必要な人に通知(通知設定、ならびに都度指定)

することにより、次の処理に進めます。

もちろん、ここら辺はプロセス管理を利用してもOKです!

そして、期日管理。もちろん、一覧画面から、目視も可能ですが、期日の数日前にも通知もさせています。

 

このような情報共有により、私が不在の場合でも、お客様から問い合わせがあった場合はカスタマーサポートメンバー間で

kintoneの情報を閲覧することにより、適切にお客様に対応できるようにしています。

あとは、ステータス管理。本申込済みなのか、トライアル中なのかトライアル終了なのか当社ではドロップダウンフィールドを

利用しています。これは特に決まりはなく好みの問題かもしれませんが、、スタータスなどはドロップダウンフィールドを

利用するのが便利ですね。

そして、トライアルの結果、自社の環境で十分運用可能と判断され、お客様から正式にサービスを申し込みたいとなった場合は、

本申込のフォームからご登録いただきます。

こちらも、kintoneの本申込アプリと連動して、速やかに受発注手続きが行えるようになっています。

3.kintoneアプリ構築のポイント

ここでポイント。アプリは大きく作りすぎず、必要な部分をルックアップ、関連レコード一覧などで連携する!

お客様とお話していると、一つのアプリに全てを盛り込んで、その後の運用に無理が生じることを残念ながら伺うケース

があります。

RDBの基礎知識がある方は、RDBのテーブル(kintoneのテーブルとは違います。。)をkintoneのアプリで作成して、

それをリレーションさせる(ルックアップ、関連レコード、アクションなど)ということなのですが、

kintoneが得意とすること、得意でないこともあるのでkintoneのノウハウが必要です。

kintoneは、さくさく動く、「DB、プロセス管理、コミュニケーション」が一体化したユニークなクラウドサービスです。

4.何よりもまずBPRしてください!

私がまずお客様に提案しているのは、最初に業務のBPRを行って、プロセスを整理した上で、アプリの設計、構築をして必要な

アプリを連携させることにより、ノンカスタマイズでもkintoneおよびkintone連携サービスを組み合わせることで

格段に出来ることが広がります。

少し今の業務プロセスが複雑な場合は、当社やジョイゾーさんのようなkintoneのアプリ構築を多く手がけてノウハウを保有している

会社に相談した方がより確実だと思います。

そして、お客様との連絡には、kintoneのメールワイズ連携を使用しています。ここら辺は重複しますので、過去のブログをご参照

ください。

メールワイズプラグインが出たので使ってみる

メールワイズのバージョンアップがあったので早速試しました

今日は、当社での活用術の一部をご案内しました。

好評の場合は、また次を検討します!


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