【ジョイゾーSE直伝】スライドもkViewerで作ってみた!「そもそも何のサービス?」と問い直したトヨクモ製品活用アイデア
目次
トヨクモ kintone フェス 2026 ライトニングトーク登壇の様子をレポート!
毎日使っているツールについて「これはそもそも何のサービスですか」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。機能の名前はすぐ出てきても、本質を一言で言うのは意外と難しいものです。
株式会社ジョイゾーの田中美有さんは、その問いをLTのスライドそのもので実演しました。使ったのはkViewerとFormBridge。年に1回のお祭りだからトヨクモ製品だけでライトニングトークを完成させたい、という思いから始まった登壇は、製品の本質にたどり着きました。
この記事は、2026年7月に開催した「トヨクモ kintone フェス 2026」のライトニングトークでの登壇レポートです。
今回は「スライドもkViewer。トヨクモ製品縛りでLT!」でご登壇いただきました!
登壇者情報|田中美有さん(株式会社ジョイゾー)
お客様にkintoneの伴走支援を提案する立場で、対面開発を行うエンジニア。自社でもトヨクモ製品を活用して業務改善を進めている。
トヨクモフェスはお祭り。だからこそトヨクモ製品縛りで!
LT登壇のお話をいただいたとき、「年1回のトヨクモフェス、せっかくだからトヨクモ製品縛りで登壇したい!」と思いました。
そうして作ったのが、スクリーンに映すスライドそのものです。正直、実用性はほぼ無い活用例かもしれません。しかし、年に一度のお祭りということで、挑戦してみました。
仕組みはシンプル。1レコード=1スライド
1レコード=1スライドとして、kintoneアプリにスライドを溜めていきます。
そのうえで、kViewerの一覧ビューをJS/CSSでカスタマイズし、全画面で表示する。やっているのはそれだけです。
裏側はこうなっています。スクリーンに映していたスライドも、ちゃんとkintoneの中に収まっています。
正直、できないことだらけでした
やってみたはいいものの、そもそもkViewerはスライドツールではありません。
アニメーションや図形は置けませんし、発表者ノートももちろん無いので、私も頑張って喋っています。(笑)
当然用途外ですし、スライドをkintoneで管理する意味も薄い。やっぱり餅は餅屋です。
でも、ふと考えた。kViewerってそもそも何のサービス?
皆さんだったら、この問いにどう答えるでしょうか。
kViewerは、単なる「ビュー作成」のツールではないですよね。
kintoneのアカウントが無い人に、データを見せられるサービスです。
私は普段お客様に伴走してkintoneで業務改善を進めています。そして、トヨクモ製品を含む、プラグインや連携サービスの提案をする際には、製品ごとの本質から選ぶようにしています。
遊びのつもりが、本質ど真ん中でした
この考え方に切り替えた時、このイベントでスクリーンに映したスライドはどうでしょうか。
データはkintone環境に入っていて、それをアカウントの無い会場の皆さんに見せている状態です。フェスの遊びのつもりでしたが、やっていること自体はkViewerそのものでした。
kViewerが「見せる」側なら、FormBridgeは「集める」側
そしてkViewerですから、もちろんFormBridgeとも連携できます。
組み合わせれば、見せるだけではなく、この会場から入力してもらうこともできます。
繋がるということは、リアルタイムにデータを反映できるということです。
普通のスライドは、作った瞬間から情報が止まっています。しかしこのスライドは、kintoneと繋がっている。一般的なスライド作成ツールの標準機能ではできないことです。
会場ライブ投票で、スライドが「今、生きている」ことを証明
このスライドが今生きていることを、会場の皆さんと一緒に証明します。
ご用意したのは「トヨクモ製品愛を教えて!」というフォーム。選択肢は、好き・大好き・沼の3択です。それ以外の選択肢はありません。
【このパートでは、実際に会場の皆さんにQRコード(※)からフォームを開いていただき、投票を行いました。】
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
一番多かったのは「好き」でした。隣にいる人が好きなのか大好きなのか沼なのかは、後ほどの懇親会でぜひ聞いてみてください。
価値は「何に使えるか」を見抜く目
kintoneにカスタマイズをしたり、このようなツールを作ったりすること自体は、AIを使えばいくらでもできる時代になってきました。
では、価値はどこにあるのかというと、そのツールが何に使えるのかを、本質を理解した上で見抜く目だと思っています。
これは業務改善も同じです。そもそもどこで課題が起きているのかをちゃんと見抜いて、そのときにどういうツールが使えるのか、そのツールがどういう役割なのかを考えていくことが大事なのではないでしょうか。
皆さんが毎日使っている製品も、「そもそも何のサービス?」と問い直すと、きっと何か見つかります。
思いついたら、あとはできます。ぜひこの場にいる皆さん、やってみてください。
ご登壇ありがとうございました!
kViewerでスライドを作るという発想は、たしかに実用性という物差しでは測りにくいものです。しかし田中さんが浮き彫りにしたのは、「kintoneアカウントが無い人にデータを見せる」というkViewerの役割そのものでした。遊びとして始めた企画が、製品の本質を説明する一番わかりやすい実例になっていたのが印象的です。
普段使っている製品を「そもそも何のサービスか」と見直す視点は、業種を問わず応用できるのではないでしょうか。機能の一覧ではなく役割で捉え直すと、自社の業務改善を進める中でも、これまで想定していなかった使い方が見つかるかもしれません。
そして、作り方はAIに聞けばわかる時代だからこそ、「思いつくか」と「やってみるか」に価値がある、というメッセージも心に残りました。会場ライブ投票のように、思いつきを小さく形にしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
今回お話しの中でご紹介いただいたkViewer、FormBridgeは30日間のお試しを何度でもご利用いただけます。
「一人で悩まない」が、DX成功の第一歩
業務改善を進める中で、壁にぶつかったり、孤独を感じたりすることはありませんか?
ユーザーコミュニティ「トヨクモPark」には、試行錯誤しながら楽しく改善を続ける「仲間」がたくさん集まっています。 ちょっとした相談から、マニアックな活用の自慢まで。
トヨクモ製品をもっと身近に、もっと楽しく使いこなすための場所で、あなたをお待ちしています。













