「EFO」とは?メリットや効果的な施策6選を解説!

EFO(入力フォーム最適化)とは、エントリーフォーム最適化の略称です。

ユーザーにフォームの入力を完遂してもらえるようにフォームを最適化する施策のことを指します。

入力フォームを最適化するとユーザーの離脱率が下がり、入力完了率が上がることでコンバージョン率(CVR)の改善に期待できます。

当記事では、EFOの意味やEFOを実施するメリット、さらには効果的な施策例などについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

EFO(入力フォーム最適化)とは?

EFOは、Entry Form Optimization(エントリーフォーム最適化)の略称です。入力完了率を上げるために入力フォームを最適化する施策のことを指します。

入力項目数が多すぎたり、入力中にエラーが頻発したりするとユーザーはストレスを感じます。

結果、せっかくフォームにアクセスしてくれたユーザーが途中で離脱してしまい、思うように成果が上がりません。

効果的なEFOを実施できると、フォーム入力を完遂してくれるユーザーの割合が増え、コンバージョン率(CVR)も自ずと改善されます。

自社サイト・ブログのコンバージョン率でお悩みの方には非常に有用な施策といえます。

EFOを実施するメリット

EFOを実施する主なメリットを3つピックアップして解説していきます。

コンバージョン率が上がる

EFOを実施することで、コンバージョン率(CVR)の増加が見込めます。

コンバージョンとは、会員登録や商品購入など、サイトを運営する上で目標となるアクション(成果)のことです。

心理的ハードルが低く利便性の高いフォームを用意することで、フォームの入力完了率が上がるため、目標となるコンバージョン率も改善されます。

フォームの入力にまで至ったユーザーが途中で離脱してしまう場合、確度の高い見込み顧客を逃していることと同義になるため、コンバージョン率の改善は非常に重要です。

顧客獲得単価(CPA)を下げられる

EFOの実施により、顧客獲得単価(CPA)を下げることができます。

CPAとは、顧客1人を獲得するのにかかる費用のことを指します。

例として、ランディングページのリスティング広告に月1万円かけて、100人の訪問があったとしましょう。100人のうち、入力フォームに辿り着くのが20%、さらに入力完了にいたる割合が30%だとすると獲得人数は6人となり、CPAは約1,700円になります。

この場合、EFOを実施して入力完了率を50%まで上げることができれば、獲得人数は10人となり、CPAは1,000円にまで下がります。

CPAが下がることは、すなわち自社サイトの運営にかかる費用や広告費の費用対効果が上がることを意味するため、Webサイトを運営する価値がより高まります。

企業に対するイメージが良くなる

EFOを実施して快適な入力フォームを用意することで、企業のイメージアップにつながる可能性があります。

サイトの利便性が評価されてリピーター率が上がるように、フォームの快適さが企業の印象に直結することも珍しくありません。

逆に、ユーザーがストレスを感じるフォームになっていれば、それだけで企業に対するイメージが悪化することもあります。

ユーザーが離脱しやすい入力フォームの特徴

フォームにアクセスしたユーザーが離脱してしまいやすい入力フォームの特徴を6つ解説いたします。

悪いフォームの特徴が自社で採用している入力フォームに当てはまらないか確認してみましょう。

入力するメリットが提示されていない

フォームを設置していても入力するメリットが提示されていなければ、ユーザーからは入力してもらえません。

ECサイトにあるフォームであればひと目で商品購入用のフォームと認識できますが、会社ブログやメディアサイトにフォームだけ設置していても何のためのフォームか分かりません。

基本的に、メリットが提示されていないフォームにユーザーが自ら進んで入力することはありません。

レイアウトが整理されていない

フォームのレイアウトが整理されていないと、ユーザーが入力に取りかかる際の心理的ハードルが上がります。

入力欄から文字がはみ出る、文章の入力欄が氏名欄と同じスペースしか用意されていないなど、ユーザーに違和感を与えるレイアウトは好ましくありません。

また、スマホで開いたのにも関わらずPC用のレイアウトでフォームが表示されるなど、レスポンシブ対応がされていない場合もユーザーの離脱につながります。

セキュリティに不安がある

セキュリティ面で不安を与えてしまうフォームも改善が必要です。

特にBtoBにおける入力フォームでセキュリティ面が整備されていないと、致命的に離脱率を上げる要因となります。

入力した個人情報が正しく管理されているのか、不当に使用されることはないかなど、安全性が提示されていないとユーザーに不信感を与えてしまいます。

項目数が多すぎる

入力する項目数が多すぎると入力に対する心理的ハードルが上がり、入力に取りかかる前の段階で離脱が発生する可能性があります。

いつまでに導入したいか、なぜ検討しているのか、検討中の他社サービスはあるかなど、いくつも項目を設けたくなる気持ちも分かりますが、かえって逆効果です。

入力ルールが明確化されていない

入力ルールが明確化されていないフォームは、ユーザーのストレスにつながります。

名前は全角で書く、ふりがなは平仮名、電話番号は半角などの入力制限を設けているにも関わらず入力ルールの記載がないのは不親切です。

一時保存ができない

フォームに一時保存の機能がついていないと入力完了率が下がる可能性があります。

特に、フォームの項目数が多くて入力完了までに時間がかかる場合は、一時保存ができないと一度にすべて入力することを強いられるためユーザーの負担になります。

効果的なEFO施策6選

効果的なEFOの施策を6つご紹介いたします。

自社で利用しているWebフォーム作成ツールで実施できるか確認してみましょう。

1. メリットを提示する

フォームを設置したら、入力するメリットを必ず提示しましょう。

「入力完了で比較資料プレゼント」「事前登録で限定特典ゲット」など、メリットを端的に提示するのがポイントです。

文字で記載するだけでも効果的ですが、フォームの頭にバナーや画像を挿入できれば、視覚的にも分かりやすくなります。

また、「たった1分で登録完了!」のように入力にかかる時間を提示すると、入力を始める際の心理的ハードルを下げるのに役立ちます。

2. レイアウトを整える

入力する内容や長さに応じて、フォームのレイアウトを整えましょう。

文章の入力欄であれば複数行分のスペースを用意する、フォーム全体が長くてスクロールが必要なのであれば複数ページに分けるなど対策方法はさまざまです。

加えて、スマホ・PCどちらで開いても最適化されるようにレスポンシブ対応しましょう。

3. 項目数を減らす

フォームの項目数は、できるだけ減らした方がユーザーの負担が減り最後まで入力してもらいやすくなります。

項目数が減ると入力にかかる負担が減るだけでなく、フォームの見た目もスッキリするため、はじめにフォームを開いた際の心理的ハードルが下がります。

フォームで削除・省略しやすい項目は以下の通りです。

  • ふりがな
  • 住所
  • 確認用の再入力欄

項目を減らすことが難しい場合、条件に応じて入力項目が出現するアコーディオン方式を採用するのも効果的です。

4. 入力ルールを明確化する

フォームの入力ルールを明確化して、ユーザーに見える形で提示しましょう。
例えば、名前を全角で入力する必要があれば見出しを「氏名(全角)」と表記するだけでも記載がないのとは大きく変わります。

ルールの記載に加えて、入力フォームのテキストボックス内に、あらかじめ薄いグレーの文字で入力例を表示(プレースホルダー)しておくとなお良いでしょう。

5. 入力フォームの安全性を提示する

入力フォームの安全性をユーザーに見える形で提示しましょう。

利用規約やSSL認証、プライバシーポリシーなどを提示し、個人情報の利用用途が必ず分かるようにしておく必要があります。

6. 一時保存機能を導入する

フォームを途中で離脱しても、同じところから再開できるように一時保存の機能を導入しましょう。

特に、項目数が多いフォームや文章を入力する必要があるフォームでは、一時保存機能の導入が入力完了率に大きく貢献してくれます。

ただし、一時保存に対応していないサービスも多いため、これからWebフォームの作成ツールを探される方は一時保存機能がついているか必ず確認しましょう。

EFOにはWebフォーム作成ツールの導入がおすすめ

EFOを実施するのであれば、Webフォーム作成ツールの導入をおすすめします。

無料ツールで完結するのであれば良いですが、新しくカスタマイズで外注などが必要となるとパッケージ化されたツールを導入した方が低コストで済む可能性が高くなります。

もし、自社でkintoneを使用されているのであれば、機能・コスト的にもトヨクモのkintone連携サービス『FormBridge(フォームブリッジ )』がおすすめです。

FormBridgeで入力フォームを最適化しよう!

FormBridgeは、Web上に公開するフォームを作成できるkintone連携サービスです。

資料請求や問い合わせ、イベントの参加者登録など、自由に項目を設けてフォームを作成できるので幅広い用途でご利用いただけます。

FormBridgeでは、今回の記事でご紹介した以下のようなEFO施策に役立つ機能がデフォルトで搭載されています。

  • 条件分岐:条件に応じて出現させる項目を切り替え
  • ステップフォーム:複数ページにまたがるフォームを作成
  • 入力制限:文字数や半角英数字のみなどの制限がかけられる
  • スマホ表示の最適化:スマホ専用の表示を設定可能
    etc…

上記は数ある機能のうちの一部になりますので、EFOの実施に際してWebフォーム作成ツールの導入・リプレースをご検討中の方はお気軽にご相談ください。

EFOを実施してCVRを改善しよう

今回は、EFOの意味や実施するメリットに加えて、改善が必要なフォームの特徴とEFOの施策例について解説しました。

EFOを実施することでコンバージョン率の改善が見込めるため、商品購入や会員登録などを目標にサイトを運営されている方は、ぜひこの機会に自社の入力フォームを見直してみましょう。

なお、最後にご紹介したWebフォーム作成ツールFormBridgeは30日間の無料お試しを実施しております。

FormBridgeの機能によってEFOにも役立てることができるので、少しでもご興味がある方は、ぜひこの機会にお試しください。

 


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