プリクリのモバイル対応、出力枚数UP、縦位置設定、その他もろもろ

1日、2記事がモットーのトッティです!まあ、今回はプリクリのverアップでしたからね、是非こちらの記事でも色々と紹介させてください。やはり、今回のバージョンアップでは、自動的にフォントサイズを変更し、枠内に収める機能の実装が目玉なのですが、実はそれ以外にも色々と対応しています。かゆいところに手が届く系男子の僕と同じですね。孫の手的な?

あと、今回、ブログで珍しく「プリクリ」と呼称したのですが、これはプリントクリエイターのことです(*´∀`) ユーザーの皆さんも是非、「プリクリ」と略して呼んであげてください!

さて、話を戻して、今回のバージョンアップで対応した「色々」を早速見ていきましょう!

kintoneのモバイルに対応

【2021/03/01 追記】

現状、Webブラウザーのモバイル版 及びkintoneモバイルアプリでは、プリントクリエイターの出力ボタンからPDFを出力することが出来ません。こちらの問題は、2019年6月に行われました、kintone側のモバイルアプリのバージョンアップ後に発生いたしました。本件、原因や今後の実装可否につきましては調査・確認中です。

恐れ入りますが、スマートフォンより出力されたい場合は、kintoneの画面より「PC版を表示」にて、SafariやGoogle ChromeなどのPCブラウザからの出力をご利用ください。

kintoneのモバイルアプリ上でも出力ボタンを表示することに対応しました。今までも、スマートフォンのブラウザ上であれば表示できたのですが、今回は完全にモバイルに対応しました。

モバイルビューでもボタンあり〜!

是非、外出先でお客様にも帳票をご確認いただくケースが多い方など、ご活用ください!ちなみに、上記画像はブラウザですが、モバイルアプリ上でも同様にボタンの表示が可能です。なぜ、サンプルとしてブラウザ(iPhoneのSafari)を見せたかと言いますと、、

出力した帳票をそのまま印刷、送信、保存ができる!

上記のように、ブラウザだとそのまま印刷ができたりしてとっても便利です!kintoneのモバイルアプリをdisるつもりは一切無いですが、添付されている画像や、今回のように出力されたPDFに対して、ローカルに保存したり、どこかに転送したりする機能は無いんですよね。そのあたりはビューアーと割り切りましょう!

注意してほしいのは、スマートフォン用のJavaScriptを適用する必要がある、という点です。ですが、これは難しいことはありません。verアップ以降、プリントクリエイター側で「JavaScriptの更新」をクリックすると、自動的にスマートフォン用のJavaScriptも合わせて適用されます。

スマホ用もある〜

是非、お試しください。

一括出力の上限が500枚から1,000枚にUP

一括出力は最大1,000枚へ

地味な改善ですが、多くのお客様がいるユーザーにとっては請求書発行作業のスピードが倍になります。「1,000レコード」ではなく、「1,000枚」なので、複数枚帳票の設定をしている場合はご注意を!

「縦位置」の設定が追加

縦の位置も設定可能になった

いままで、横位置だけの設定でしたが、「縦位置」も設定可能になりました。例えば、「文字列複数行で設定している部分を中央揃えで設置したい!」などのご要望に応えました。

QRコード対応フィールドの拡充

QRコード、かなり自由に

今までは「文字列(1行)」「リンク」「該当レコードのレコードURL」だけが、QRコードで出力できるフィールドでした。考えてみれば、QRコードを読み取って何をするかはユーザー次第なので、私達があまり制限を考えなくても良かったんですよね。今回、「文字列(複数行)」「数値」「計算」「ラジオボタン」「ドロップダウン」「日付」「時刻」「日時」を新たに設定できるようにし、ほぼほぼ、全てのフィールド内容をQRコード内に埋め込むことができるようになりました。

その他、お客様が利用するにあたってより快適に利用できるよう、インフラ面なども改善を行いました。ありがたいことにユーザー数が増え続けていますが、これで、より一層安定してサービスをご利用いただけます。

今後もお客様の声を聞きながら、サービス改善していきますよ〜!

まだプリントクリエイター触ったことが無い!という方は是非トライアルください。

それではまた。


⭐️トヨクモ kintone連携サービスのおすすめポイント⭐️
・kintone標準機能ではできない業務改善を実現
・カンタン・低コストで運用可能
・kintone1ドメインにつき1契約でOK
・10,000契約以上の実績・信頼
・30日間の無料お試しは何度でも可能