もの凄い長い会社名とかありがちですよね?帳票上にうまく設定したい

皆さん、ワールドカップ見ましたか?夜中の3時スタートはさすがにきついですよね、僕は見たけど。

トッティです。日本全国夏真っ盛りですよね!みなさん、体調崩してませんか?

さて、こんな日はkintoneと帳票のことを考えてみましょう。今回、解決したのは「このお客さんの名前、めっちゃ長い〜!!帳票レイアウト上にうまく設置できないわ!ああ、うちの商品名も長くて見積もり内で略称使わなきゃだわ〜!」という、お困りポイントです。あるあるっちゃあるあるですよね。

長い文字列は横長に表示する or 改行するしか無かった

今まで、プリントクリエイターでは長い文字列(社名や製品名、備考、コメントなど)の項目を帳票上に設置する際、「文字列の長さに応じてフォントサイズを変更する」ということができなかったので、ものすごく横長にスペースを用意するか、改行してしまうか、どちらかしかありませんでした。まずは、今まで起きていた事象を振り返ってみます。

ケース1:長い文字列を想定していないパターン

2行になっちゃった。。。

上記画像のように、1行が折り返してしまい、みっともない感じになっちゃいます。。あんまりキレイじゃないですよね。「先方も長い社名だし慣れてるっしょ!」と、言いたくなりますが、印象良くはないです。

ケース2:長い文字列を想定した挙げ句、イマイチなパターン

次に、「長い社名のお客様もいるから、たっぷり横幅を取ろう!」と設定したパターンを見ると、、

横幅いっぱいにお客様の社名

今度は、想定通りといえば想定通りなのですが、”横長感”がすごいですよね。これでも、大きな問題は無いのでしょうが、イマイチ感があります。

他にも、自社で使っているレイアウトの関係で、明確に「このスペース内に収めたい!」というケースも出てくるはずです。そんな願いに、今回のバージョンアップではお応えしました!

自動的にフォントサイズを変え、「枠内に収める」機能を実装

新機能〜♪

新機能、「枠内に収める」が登場です!これによって、「絶対にこの枠内に収めたい!」という、熱い気持ちに応えます。特に設定というほど難しくも無いので、見ていきましょう。

希望の横幅にして、「枠内に収める」にチェックを入れるだけ!

画像のように、自分の希望する横幅にして、「枠内に収める」機能をオンにすべく、チェックを入れるだけです。では、早速この状態で帳票出力してみましょう。ポチッとな

文字小さくなった〜(+下線いれました)

これだけです!文字が自動的に小さくなって、枠内に収まるようになりましたね!設定と言っても、ひとつチェックを追加するだけなので、簡単ですよね。あとは細かい表形式になっている帳票や、文字範囲に制限がある備考欄など、いろんなシーンで活用できると思います!是非、試してみてください(*´∀`)

もちろん、選択した範囲内に文字が収まれば、設定したフォントサイズで出力されますので、ご安心ください。

無駄に毎回、文字を小さくするわけではないです!笑

実は、今回はこのフォントの自動調整だけではなく、結構いろいろ機能追加・改善しています。1つの記事では書ききれないので、2記事構成になっています。是非、こちらの記事もチェックしてくださいね!

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それではまた。


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