【フォームブリッジ&kViewer】URLを短くアレンジできるようになりました!
皆さん、こんにちは!最近、無限大ホールに出没しがちな小林です。
さて、今回は表題の通り、「フォームブリッジのフォーム、kViewerのビューのURLを短くアレンジできるようになりましたよ〜!」という内容の記事になります。
元々変更できた箇所、新しく変更できるようになった箇所を説明して、簡単にメリットと変更方法をご紹介していきますので、お忙しい方もぜひこの記事でパパッとご理解いただければと思います!
それでは本題に入りましょう〜
これまで変更できた箇所
これまで、フォームブリッジとkViewerではサブドメインを変更することができました。
サブドメインとは、下記のURLで言う「☆」の部分です。
[https://☆☆☆.viewer.kintoneapp.com/public/XXXXXX]
これまでと言いつつ、サブドメインを変更できるようになったのは2021年12月と結構最近です。サブドメインを会社の略称などに変更することで、その会社の独自性を出せるようになったので割と大きな変化でした。
※サブドメインを変更できるのはプレミアムコース・プロフェッショナルコースのみです。スタンダードコース・ライトコース・無料お試し環境では変更できません。
新しく変更できるようになった箇所
そしてこの度、公開フォーム・ビューのURLにおけるパス部分を変更できるようになりました!
「パス部分ってどこ?」と思われますよね。下記のURLで言う「X」の部分がパス部分です。
[https://☆☆☆.viewer.kintoneapp.com/public/XXXXXX]
これまでのパス部分は、下記のように正直かなり長いものでした。
[https://☆☆☆.viewer.kintoneapp.com/public/00000c2ed9eb6c15f7284afdc44ed0b023e7f6dd5ee6563045b9639dd4ff1814#/]
そう、この長い長いURLを自由にアレンジできるようになったんです。嬉しくないですか?!
ここまでの情報で直感的に「便利じゃん!」と思われた方は、この先読まずとも問題ないかもしれません。ぜひ、お好みのURLにアレンジしてご利用ください!
次項からは、「変更して何ができるの?」と思われた方に向けて、具体的なメリットと変更方法を解説していきます!
URLを変更するメリット
さて、新しく変更できるようになったURLのパス部分がどこか分かったところで、パス部分を変更するメリットについてご紹介していきましょう。
真っ先に思い当たる主なメリットは、下記の3つです。
- URLの短縮によりメールでの共有もラクラク
- HPにリンクを貼る場面などでより使いやすく
- 何のページなのかURLで分かるように
①と②については、これまで、メールでフォームやビューのURLを送るとその長さのせいでリンク切れになったり、HPに直接リンクを貼ると見た目が重くなったりというデメリットがありました。
しかし、今回のアップデートで自由に短くアレンジできるようになったので、今後は以前より格段にスッキリした見た目で送信・貼り付けることができます!
③については、例えば下記のようなURLに設定しておくことで、見る人が見れば「ホテルの予約フォームか!」ってすぐに分かりますよね。
偽サイトへの誘導なども増えている昨今、中身が推測できないURLに対して不安を覚える方も少なくないかと思います。そんな中、アレンジしたURLなら、見るだけで何のためのフォーム・ビューか判別できるようになるので、入力するユーザー視点で考えると心理的に安心感があります。
といった感じで、URLのパス部分を変更できるようになっただけでも、色々なメリットが思い浮かびますね。
もちろん、利用用途によってはまだまだ他のメリットがあるかもしれません。ぜひ、ご自身の目的に合わせてご活用ください!
10秒で手軽にURL変更
最後に、URLのパス部分の変更方法をパパッとご説明していきます!今回はkViewerのビューでお見せしていきますが、フォームブリッジでも同じ操作です。
まずは、kViewerの設定画面からURLを変更したいビューの設定に入ります。
めちゃくちゃ長いURLが表示されていますね。画面右上にある「公開/非公開」にカーソルを合わせると出てくる「URLの変更」を押しましょう。
そうするとURLの変更画面に入るので、元のURLを消して好きな文字列を入力して、変更ボタンを押してください。ちなみに半角英数に限らず、日本語全角文字でも設定できます。
はい、変更できました。驚くほど簡単ですよね。10秒もあれば変更できるのでお気軽にアレンジしてみてくださいね!
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
既にフォームブリッジ・kViewerをお使いいただいている方には、なかなかの朗報だったのではないでしょうか。
もし、今回の記事を読んで不明点や気になる点がある方はこちらからお気軽にお問合せください。
それではご精読ありがとうございました!
※kViewerのMyページや詳細ページのURLのrecordCode部分(https://☆☆☆.viewer.kintoneapp.com/public/XXX/detail/▲▲の末尾▲▲部分)を変更することはできません。
トヨクモ編集部
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