kintoneアプリの情報をスケジューラーに楽々引用!kintone連携機能の活用術

みなさん、こんにちは〜!11月が終わるので今年もあと残り1ヶ月ですね。
わたしにとっては、上半期はすごく長く感じましたが下半期は本当あっという間でした✨

みなさんは、このブログを読んでいただいているという事は、サイボウズ社の提供している「kintone」はご存知でしょうか?
kintoneは、日々の業務課題を解決するための業務システムです。そのデータを活用して、日々の営業活動や顧客サポートなどを効率化できます。
当社トヨクモも、kintoneに連携するクラウドサービスを提供しています。

トヨクモ スケジューラー」は、kintoneと連携できるクラウドサービスの1つです。
⚠️「トヨクモ スケジューラー」はkintoneを使っていないユーザーでも利用できます!
なので、使っていない方も是非最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

【kintoneユーザーの悩み1】「往訪」や「Web会議」などの予定を立てる時に、顧客情報をコピー&ペーストするのが面倒。

 

「往訪」や「Web会議」を行う際に、kintoneにある顧客データをコピーしてスケジューラーサービスにペーストする。
この作業、ちょっと面倒だなと思いますよね。会社名だけならまだ良いですが、電話番号、住所、メールアドレス等色々な情報をkintoneからコピペするとなると面倒ですね。。

【kintoneユーザーの悩み2】スケジューラーサービスで入社、退社した従業員のメンテナンスをするのが面倒。

入社した社員のデータを社内システムに取り込み、CSVファイルへ書き出してスケジューラーサービスにも読み込むという作業を行なっている企業様もいらっしゃるかと思います。
また、退社する社員のデータも社内システムから削除した後、CSVファイルへ書き出して、スケジューラーサービスに読み込むという作業を行います。
入社時、退社時以外に社員の姓が変わる時や休職時にもこういったメンテナンスが必要になるかと思います。
このCSVへの書き出し、読み込み作業も大変ですよね。

 

そんなお悩みがあるkintoneユーザーさん!!「トヨクモ スケジューラー」を使うことでこれらのお悩みが解決できてとっても楽ができますよ〜!!

【kintone連携機能】
kintoneアプリの情報をスケジューラーで参照して、予定追加時に引用できる

「トヨクモ スケジューラー」では、kintoneアプリの情報を引用して予定追加することができます。

システム管理者があらかじめ、kintone情報とアプリを設定して、さらに予定タイプの設定でkintone連携機能を紐づけておくことで、
予定タイプを選択した際に、kintoneアプリから「会社名」や「名前」等を検索して、レコードデータを参照して引用することができます。

システム設定 > kintoneデータ取得 にて、kintoneのURLと連携するアプリのURLを登録します。
キャプチャーは顧客リストアプリを登録する例になります。
kintoneアプリのURLおよびレコード閲覧のアクセス権にチェックが入ったAPIトークンを登録します。

そして、システム設定 > 予定タイプ より、「訪問」という予定タイプとkintoneアプリの紐付けを行います。
システム設定 > 予定タイプ > 追加 より、予定作成画面を開き、「kintone連携機能を使う」をONにします。
そして、どのフィールドをスケジューラーに自動入力させるのか設定していきます。

・予定タイプに連携させるアプリ:設定しようとしている予定タイプに紐付けるアプリを選択します。
「kintoneデータ取得」で設定したアプリが選択肢として表示されます。

・検索に使用するフィールド:予定作成時に使用する項目です。ここで設定された情報をキーにkitnoneアプリから情報を引用します。

・検索結果に表示するフィールド:検索候補を表示する際に表示するkintoneフィールドです。

・予定のタイトルに使用するフィールド:予定のタイトルに使用するフィールドを選択します。

・予定の場所に使用するフィールド:予定の場所に使用するフィールドを選択します。

・予定のメモにする内容:予定のメモ欄に表示する内容を事前に設定できます。画面下部からkintoneアプリ内のフィールドを設定して可変の値を設定することも、直接文字を入力することも可能です。

また、kintone連携の機能は、事前に紐付けを行なった「予定タイプ」を選択した場合のみ利用可能です。
設定されていない予定タイプを選んだ場合、kitnone連携機能はスケジュール作成時には表示されません。

【cybozu.com連携機能】
cybozu.comに登録されている部署情報、ユーザー情報、ユーザーの所属部署情報の連携が可能。ユーザーメンテナンスも簡単。

システム設定 > cybozu.com連携 にて、「cybozu.comのURL」、「cybozu.comのログイン名」、「cybozu.comのパスワード」を入力し、
「cybozu.comから読込」をクリックすることで、cybozu.comの組織、ユーザー、ユーザーの所属組織情報をトヨクモ スケジューラーに登録することができます!
これにより、cybozu.com側だけをメンテナンスすれば簡単にトヨクモ スケジューラーにも反映ができます。

「招待したユーザーに自動でログイン招待メッセージを送る」をONにすることで、ユーザーに招待メッセージを送ることができます。

招待されたユーザーは届いたメールからアカウントの登録を行います。
こんな感じで名前やふりがな等を登録すればユーザー登録が完了します!

 

いかがでしょうか?kintoneを使っているユーザーであれば嬉しい機能がついていることがお分かりいただけたかと思います。
是非操作感などを30日間の無料お試しでご確認ください!
その他、詳細な機能についてはトヨクモ スケジューラーのホームページにてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。


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