【トヨクモ】インターン生によるCybozu Days 2025参加レポート
こんにちは!トヨクモ26卒内定者です。インターン生として働き、トヨクモの製品や業務について少しずつ学んでいます。
そこで、2025年10月27日〜28日に開催されたCybozu Days 2025に参加してきました!
会場の雰囲気やトヨクモブースのセミナー紹介を交えながら、AIをテーマとした「Cybozu Days 2025 ノーコードAIランド」を振り返ります!
目次
いざ会場へ
会場は幕張メッセの4〜7ホールです。海浜幕張駅から向かいます!
海浜幕張駅がトヨクモだらけ!
駅に降り立つとびっくり!
なんと、柱、天井、改札機までトヨクモちゃんだらけです。これは印象に残りますね!
つきました〜!幕張メッセです。さっそく会場に入りましょう!
会場内の雰囲気
会場内はとってもカラフルです!たくさんの来場者の方で賑わっていました!
会場内のあちこちにある、くるくる回る歯車や風車のモチーフが印象的でした。
トヨクモブースご登壇者様の発表
ここからは、トヨクモのブースで登壇してくださった4名の登壇者の方々の発表を振り返っていきます。
山田 史朗 氏
株式会社マクアケ 山田様には、「申込業務の完全ペーパーレス化」についてお話しいただきました。
マクアケでは、プロジェクトの申込の際に間違いや記入漏れがあった場合、手書きで修正を行ったり、書類を再送したりと手間のかかる業務が多く、時間がかかっていたそうです。
PrintCreator、FormBridge、kMailerを導入したことで、手書きの作業が入力だけに変わったり、申込から申込確認までメールだけで済むようになったりと、申込の流れを一元化できるようになったそうです。
さらに、メルマガ配信といった新たな作業領域へも広がり、顧客コミュニケーションが強化されたそうです。
結果として、768時間/年、業務時間を減らすことができたそうです。目標は400時間/年だったので、予想をはるかに上回る効果が出たようです。
他にも「トライアル期間中に、初期設定のサポートや電話・メールでの問い合わせなどができるため、理解がしやすい。設定画面も分かりやすい。」とおっしゃっていました。
山田様、ご登壇いただき、ありがとうございました。
同社の過去登壇記事
>関連記事:【2024年トヨクモkintone収穫祭アフターイベント】 株式会社マクアケ様による登壇レポート記事
>関連記事:【9月ユーザー会】マクアケ様による事例登壇レポート記事
本多 直樹 氏
社会保険労務士法人ほんだ 本多様には、「名もなき業務(利益を産まない業務)の撲滅」についてお話しいただきました。
社員全員(6名)が主婦であり、時間の制約がありました。会社(顧客)ごとに異なる要望(法改正データや再送依頼など)への個別対応が、大きな負担となっていました。
kViewerやPrintCreatorを活用することで顧客ごとに専用のホームページを作成。お客様に必要な情報だけを公開することで、「この書類を送ってほしい」といった個別問い合わせを激減させました。
またデータを一元管理できるため負担も減ったようです。結果として事務作業(名も無き業務)を削減し、本業に専念できるようになったようです。
他にも現場の意見を反映することができるので、個々人の「もっと効率化しよう」という工夫が広がり、「仕事の楽しさ」へと繋がったようです。
導入のきっかけはYouTubeで、助成金を活用してコストを抑えた点も、この成功を支える重要な秘訣でした。
本多様、ご登壇いただき、ありがとうございました。
同社の過去登壇記事
>関連記事:【トヨクモ製品✕社労士】kintoneとトヨクモ製品で効率良く働ける環境を整える
吉原 大騎 氏
株式会社成田デンタル 吉原様には、「請求書発行における雑務時間100%カットした事例」をご紹介いただきました。
統一フォーマットが存在せず属人化していた複雑な請求書業務を、PrintCreator、FormBridge、kViewerの3つを連携させることで、kintoneでの一括管理を実現。これにより、手作業による煩雑な雑務を排除しました。
具体的な業務改善効果に加え、ユーザーページへのリンク設定や背景PDF作成など、実践的なTipsもご紹介。さらに、取締役に宛てた実際の提案書とともに、「ひとつ上のプランを提案すること」など、提案時の重要なポイントもご紹介いただきました。
吉原様、ご登壇いただき、ありがとうございました。
同社の過去登壇記事
>関連記事:笑顔が循環する業務改善!FormBridge・ kViewer・PrintCreatorで実現した雑務からの解放
>関連記事:【営業DX】機能だけじゃない!トヨクモ製品導入の鍵は「人」の魅力だった
大野 隆之 氏
味の素ファインテクノ株式会社 大野様には、社外との情報収集業務を自動化した事例についてお話しいただきました。
かつてExcelとメールに依存していた非効率な業務は、現場負担が大きく「誰も幸せじゃない」状態。kMailer、FormBridge、kViewerの導入により、情報収集から共有、連絡までの一連の業務を自動化し、お客様とサプライヤー様間の業務の大幅削減を実現しました。
また、大野様のミッションである「半導体の安定供給」はトヨクモ連携サービスの貢献によって支えられているとご評価いただきました!
大野様、ご登壇いただき、ありがとうございました。
同社の過去登壇記事
>関連記事:【2024年トヨクモkintone収穫祭アフターイベント】味の素ファインテクノ株式会社様による登壇レポート記事
中村 健一郎 氏
株式会社モキュラの中村様には、トヨクモと共同開発中の新サービス「人の目クラウド」についてお話しいただきました。
「AIカメラ」が普通の監視カメラとどう違うのか、製品の特徴や魅力を語っていただき、その具体的な利用シーンについても幅広くご紹介いただきました。
中村様、ご登壇いただき、ありがとうございました。
新サービス「人の目クラウド」
トヨクモは、モキュラ株式会社と業務提携を行い、7番目のkintone連携サービス「人の目クラウド」を共同開発しています。
「人の目クラウド」は、AIがウェブカメラ映像から即時に異常や重要事象を認識し通知するクラウドサービスです。検知データはkintoneと連携し、関係者への共有や業務システムでの活用を可能にします。
>関連記事:トヨクモ、モキュラとのウェブカメラ関連新規事業についての 業務提携に関する基本合意書締結を発表
今年のトヨクモブース
10分でわかる!kintone連携サービス
弊社社員の岩本がkintone連携サービス6製品について、10分間の簡単な紹介セミナーを実施いたしました!
各製品の詳細にご興味をお持ちの方は、ぜひセミナーにお申し込みください。
トヨクモkintone連携サービスセミナー開催日程一覧
来場者プレゼント
来場者限定プレゼントは、昨年に続き「アパ社長カレー」に加え、トヨクモの6製品を6面にデザインした「パズルキューブ」をご用意しました!
予想を上回る反響をいただき、2日目の早い段階で配布終了となりました。お受け取りくださった皆様、ありがとうございました!
トヨクモちゃんも登場!
セミナーの合間には、ブースにトヨクモちゃんが来てくれました!
愛らしい仕草に思わず写真を撮ってしまいました!
さまざまなブースがありました
kintoneの香りを決定する投票やふわふわのアスレチック、ロボット体験など、童心に帰れるようなワクワクするブースがたくさん用意されていました!
同期がトヨクモちゃんを書いてました。絶妙に似てないですね。
まとめ
みなさん、Cybozu Days 2025はいかがでしたか?
個人的には、想像していたよりもはるかに多くの来場者で賑わっていて、とても活気あふれるイベントだと感じました!
また、生成AIの利用など、kintone活用の最前線を知ることができて非常に勉強になりました。
トヨクモブースにご来場いただいた方には「kintoneをもっと便利に使えそうと思った」「トヨクモ製品について興味を持った」と感じていただけていたら嬉しいなと思います。
















