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kintone:サンプル(JavaScript)の利用方法について

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はじめに

はじめまして、トヨクモ株式会社の落合です。本ブログにて公開していくkintoneカスタマイズに利用するJavaScriptのサンプルについて、利用方法を説明いたします。

それでは、「101件以上を「さらに表示」ボタンを使って表示する」を使って説明いたします。

ファイルのダウンロード

まずは、ファイルのURLをクリックしてJavaScriptファイルをダウンロードしてください。ファイルに記述されている依存関係のあるファイルもダウンロードする必要があります。今回必要なファイルは以下の3つですね(^^)

ファイルの変更

3つのファイルをダウンロードしたら、cstap_lib_show_more_records.jsを変更しましょう。ファイルの上部コメントに記載されているように、以下の2点を変更します。

  • 27行目 var columns = []に一覧で表示するフィールドコードを指定
  • 30行目 レコード番号のフィールドコードを変更している場合は、var recordCode = “レコード番号”を変更

kintoneの設定

変更できましたら、kintoneのアプリの設定を行います。
まずは一覧の設定でカスタマイズビューに以下のHTMLを指定します。

[code language=”html”]
<table class="recordlist-gaia">
<thead id="cstap_thead"></thead>
<tbody id="cstap_tbody"></tbody>
</table>
<button type="button" id="button_more" class="btn btn-large btn-success">さらに表示</button>
[/code]

次に、JavaScript/CSSのカスタマイズで上の3つのファイルを設定します。

以上で、サンプルの設定は完了です。101件以上を「さらに表示」ボタンを使って表示することができたのではないでしょうか?

最後に

今回、本ブログにて公開していくkintoneカスタマイズに利用するJavaScriptのサンプルについて利用方法の説明しました。
サンプルは、弊社が動作に対して責任を負うものではありません。利用の際には十分に注意し、自己責任でお願いします。しかし、ご意見・ご要望等ある場合は、お気軽にコメントを残していただければと思います。

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