【バージョンアップ情報】kBackupがToyokumo kintoneApp認証ログインに対応

日頃より弊社のkintone連携サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。今回の記事では、kintone連携サービス6製品のひとつ、kBackupのバージョンアップ内容をご紹介いたします!

このたび、2023年10月2日に実施したバージョンアップにおいて、kBackupがToyokumo kintoneApp認証のログインに対応しました。今回のバージョンアップで、ユーザーの皆様にとっては何が変わるのか、ぜひ本記事でご確認くださいませ。

バージョンアップ概要

kBackupがToyokumo kintoneApp認証に対応したことによる主な変更点は以下の3つです

  • ログイン方法がToyokumo kintoneApp認証に変更
  • サービスログイン画面が統一
  • サブ管理者に対応

1つずつ確認していきましょう。

ログイン方法がToyokumo kintoneApp認証に変更

旧バージョンのkBackupにおいては、IDとパスワードの入力によるログイン方法が採用されていました。このたびのバージョンアップ以降は、パスワードレスのToyokumo kintoneApp認証に変更となります。

ログイン時に表示されるメールアドレス入力画面にメールアドレスを入力すると、同アドレス宛にログイン用URLが自動送信されます。そちらをクリックすれば、ログイン完了です。

フォームブリッジ、kViewer、プリントクリエイターなどをご利用いただいている方には、見慣れた認証方法かと思います。

パスワードを記憶する必要もなければ、うっかり忘れて変更処理をする必要もなし、そしてなにより、パスワードの漏洩によるトラブルの心配もなくなります。大切なデータのバックアップを扱うkBackupにはうってつけの認証方法ですね。

サービスログイン画面の統一

ログイン方法が変更されると同時に、ログイン画面がフォームブリッジ、kViewerなどの他のkintone連携サービスと統一されます。

トヨクモのkintone連携サービスにログインすると、以下のサービス一覧画面が表示され、各サービスの右側に表示される「開く」をクリックすることでご利用いただけます。こちらも、これまでのフォームブリッジやkViewerに同じです。

また、他のkintone連携サービスの利用中、右上のメニューからkBackupにログインいただくことも可能です。一回のログイン操作のみで複数の製品を行き来できます。

サブ管理者に対応

kViewerやフォームブリッジなどと同様、契約者である管理者の方に加えて、1名のサブ管理者を設定できるようになりました。サブ管理者の方は、通常の管理者と同じ権限/範囲で編集を行えるようになります。

サブ管理者について、詳細は以下のガイドと記事をご覧ください。

操作ガイド「サブ管理者を設定する」

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※管理者のメールアドレスについては、他の環境と重複しないメールアドレスを登録する必要があります。
サブ管理者のメールアドレスについては、複数の環境で同じメールアドレスを登録することが可能です。複数環境で同じメールアドレスを設定したい場合は、サブ管理者としての登録をお願いします。

おわりに

以上、10月2日に実施されたkBackupのバージョンアップについてご紹介いたしました。

よりセキュアに、かつ他の製品との併用もスムーズになったkBackupを、引き続きよろしくお願いいたします。


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