コラボフローの松本さんと飲んできたら、サイボウズとの繋がりの強さの理由が分かった
大変長らくお待たせしました!第二回目となりました「トッティのはしご酒」
このコーナーの説明は前回しましたが、相当久しぶりなのでサラッとおさらいすると、「kintoneを愛してそうな人に対してインタビューを行い、どんどん紹介していこう!」と、いうコーナーです。
今回お話を伺う松本さんが代表を務める株式会社コラボスタイルは、サイボウズ社と「アライアンスパートナー」「セールスパートナー」を結んでいます。kintoneに連携するワークフローシステムである「コラボフロー」は、kintoneユーザーの方であれば、ご存知の方も多いかもしれません。
株式会社コラボスタイル
ワークフローなら「コラボフロー」手間なく始めて大きく広げるワークフロー
今回はコラボスタイルのオフィスから近い居酒屋、酔の助でお話を伺いました。実はこの居酒屋、某有名火曜ドラマ(逃げたり恥をかいたりする系ドラマ)で度々撮影地になっていたようなので、「あ〜この居酒屋見たことある!」という方もいらっしゃるかも知れません。ちなみに、このドラマ、僕は一回も見てません。
乾杯!松本さんってどんな人?
飲食店から始まった松本さんのキャリア
来店されるお客様が、男性の方なのか、女性の方なのか、はたまた若い方なのか年配の方なのか。そういった、お客様ごとに対応を如何に分ければ、相手が喜ぶか、なんてのもこの時に体得した気がしますね。なので大学に行ったにも関わらず就職活動は一切しなかったんですよ。もともと、飲食の業界で働かないかと誘われていましたしね。自分としても楽しかったので今更普通の就職活動する必要ないだろうなという風に思ってましたし、その後、実際にレストランバー等の飲食店で働き続けました。
飲食店で働くこと自体は楽しかったから好きだったんだけど、やっぱり労働環境悪かった。労働時間も長いし、生活リズムもイレギュラーだし。これは結婚しても、すぐに家庭が壊れるんじゃないか、と思ったんですよね。
まあ、当時の飲食がそもそもブラックっていうのもあったのですが、IT業界ならそういった劣悪な労働環境という社会的な課題を解決できるんじゃないか、という気持ちもありました。
ISPでバリバリ売る営業マンに
数年は開発職で働きたかったんだけど、、当時会社の売り上げが厳しかったときがあり、おれが営業したほうがいいかもと。
で、外出たら売れるんですよ。おれ、やっぱ売れるな!と。
プログラムレスなNotesに受けた衝撃
その後、もうちょっと開発の世界も掘り下げたかったけど、その会社では、営業に回されることが多かったですね。
Notes以上の衝撃を受けたkintone
でも、僕がやりたいのはそうじゃなかった。エンドユーザーが自分で業務システムを作れるkintoneに魅力を感じたし、ワークフローの部分で一緒にできればと思って、青野さんに連携できないか話をしにいった。
あとは保守性。これも自分で書くよりも既存の基盤を使うほうが早くて品質も安定するから。結果、サービスレベルも安定して高くなりますからね。
それってまさにうちが言いたいことでもあるから。サイボウズさんのプロモーションとかイベントには積極的にご一緒したいなと思っている。
なぜ、サイボウズ製品のみと連携するのか
1つは社内リソース的に難しい、っていうところ。そんなに生半可な気持ちでは連携先増やせないですからね。
サイボウズさんとはありがたいことにパートナー営業の方だけではなく、SI営業の方や色んな部署の方々とも交流を持ててますね。
コラボフローがお客様の役に立てていると感じられるときが一番嬉しい
kintone界隈で言うと、個人的に尊敬できる人たちと一緒に仕事ができることも、楽しく仕事をできている要因かな。
それに加えて、今までコラボフローという製品に半信半疑だったメンバーも、最近の勢いで「イケるじゃん!」って思ってくれているんじゃないかな。
「ワークフローといえば」の時に必ず想起される存在になった今、今後の展望は?
製品についての展望を少し言おうか?実は「ワークフロー」ってカテゴリーはもちろん、次のカテゴリーでもお客様に利用されるイメージを持ってるんですよ、僕は。いま考えているワードは「チームナビゲーション」っていうカテゴリー。
関連サイト:株式会社コラボスタイル
トヨクモ編集部
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