お久しぶりの登場・嶋田です!だんだん春も近づいてきましたね。さて、今回はバージョンアップなどの情報ではないのですが、お役立ち情報をご案内します
kViewerやフォームブリッジでの情報公開
弊社サービス・kViewer(ケービューワー)は、kintone内の情報を外部に公開できるためのサービスです。またフォームブリッジはWebフォームを作成して公開し、入力された情報を直接kintoneへ格納するサービスとなります。
コロナ禍の影響で最近は会社のテレワーク化が進んでいる方も多いかと思いますが、そんなときにも情報の共有や、入力をしてもらうのにkViewer・フォームブリッジはとても役立ちます!
ただ、インターネット上で情報公開をする際に気になるのが、「情報漏洩」などの問題ですよね。昨今、利用する製品の設定不備が原因で情報の漏洩や不正アクセスが発生した、といったようなニュースを目にすることもありました。
kViewerやフォームブリッジを、会社の社外秘情報が入っているkintoneと連携しても大丈夫なのかな……と心配される方もいらっしゃるかと思います。
kViewer並びにフォームブリッジにおいて、特に設定をしない場合、URLを知っている全ての人が、ページにアクセスすれば公開されている内容を確認できる仕様となります。閲覧できる人を限定したい場合、公開を制限する設定を行っていただく必要があります。
・自社内に限定して公開したいとき
→IPアドレス制限を行う
・特定のお客様の情報を絞り込んで閲覧させたい場合
→「Toyokumo kintoneApp認証を使用した絞り込み条件」を設定する
情報漏洩防止チェック項目を公開しています!
上記ページにて、意図しない情報公開を防止するためのチェック項目をご案内していますので、制限を掛けたページを作成する際や公開された際はぜひご確認ください。
※ちなみに製品自体のセキュリティ対策に関しては、こちらのページにて案内を行っています。→kViewer フォームブリッジ
情報公開に関しては分かったけど、他の設定方法を知りたい!という方はこちらからヘルプページをご確認ください。
最後に!kViewer・フォームブリッジのセキュリティ対策に欠かせない認証制限機能「Toyokumo kintoneApp認証」について、まだ良くわからない…という方は下記で機能をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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それでは今回はこの辺りで。