【富士吉田市役所様】kintone活用促進の壁を突破!80名が参加したトヨクモ製品ハンズオン研修の舞台裏
目次
ユーザー会でのLT(ライトニングトーク)登壇の様子をレポート!
この記事は2025年11月に開催したユーザー会での富士吉田市役所 小俣さんのLT(ライトニングトーク)登壇の様子をお届けするレポート記事です。
今回は「市役所でトヨクモのハンズオン研修をやってみた話」でご登壇いただきました!
富士吉田市様の事例記事はこちら
https://www.kintoneapp.com/case/city-fujiyoshida-yamanashi
kintone活用で抱えていた問題
山梨県富士吉田市役所では、積極的にkintoneやトヨクモ製品などのノーコードツールを活用したDXに取り組んでいます。
2025年7月には、第3回日本ノーコード大賞 自治体部門にて優秀賞を獲得しました。
今回は、DX推進担当である私が、トヨクモ製品のハンズオン研修に取り組んだ際のお話しをさせていただきます。
富士吉田市役所では、2020年からkintoneを活用しており、全職員にアカウントを配布しているため、全体でのkintoneアカウント数は約500に上ります。
トヨクモ製品としては、FormBridge、kviewer、PrintCreatorの3製品を活用中です。
ただし、市役所全体でツールの導入を進めはしたものの、部署によって活用度にムラがあるという問題を抱えていました。
そこで、今回ハンズオン研修を行い、活用の底上げをしようと計画しました。
ハンズオン研修の準備で自治体特有の壁に直面
2日間のハンズオン研修を計画し、募集したところ、以下の形で計80名の参加者が募りました。
- 月曜午前:FormBridge編(28人)
- 月曜午後:kViewer編(26人)
- 火曜午前:PrintCreator編(26人)
ここから、開催に向けて準備を始めるのですが、トヨクモ側で勉強会用環境申込フォームが用意されていて、お試し環境を即時発行できたのはとても良かったです。
すぐに環境も用意できて、これなら余裕そうだと思っていたのですが、ここで大きな壁に直面します。
自治体独自の環境によるものではありますが、研修用のPCではメールアドレスが使用できず、メールアドレス認証が使えないのです。
研修当日は、約30人が一斉にログインする必要があります。メールアドレス認証が使えない中、どのようにログインさせればいいのかという問題が出てきました。
最初に思い浮かんだ解決策は、Googleアカウントを30個ほど作って、アカウント認証でログインしてもらう方法です。
研修直前までこの方法で進める予定だったのですが、いざ作ろうとした際に、電話番号のワンタイム認証が必要なことが判明し、断念しました。
参加者本人のGoogleアカウントを収集し開催
Googleアカウントを量産する方法が難しいと気付いた時点で、開催数日前となっていたため、直前で方針を変えることにしました。
具体的には、参加者本人のGoogleアカウントを事前収集する方向で動いたのです。
開催前週となる金曜日の午後に一斉メールを送信し、個々のGoogleアカウントを収集し始めました。
そして、集めたGoogleアカウントに、管理者権限を付与していく作業を急遽進めていき、なんとか開催に辿り着いたのです。
当日は、多くの人が無事ログインできたものの、一部の人は認証がうまくいかず、開始までに30分ほどかかってしまいました。
また、できれば私用のメールアドレスを収集しない方法があればよかったと感じています。
こうして、いくつかの反省点は残ったものの、研修自体は無事に終了できました。
実は、元々研修の要望はあったのですが、ログインの準備が大変すぎて、なかなか開催できずにいました。
今回は、ノーコード大賞を受賞したので気合を入れて取り組んだのですが、FormBridgeとkViewerは4年ぶり、PrintCreatorは初の開催となったため、実施できて良かったです。
研修を振り返って
今回のハンズオン研修を振り返ると、やはりログイン準備がかなり大変でした。
そのため、トヨクモへのお願いになりますが、ぜひとも勉強会用の環境はID・パスワードだけでログイン可能にして欲しいと思います。
そうすると、研修の頻度を大幅に増やせますし、準備や事前調整のハードルも下がるので、トヨクモ製品の活用が加速するのではないでしょうか。
実際、今回の研修では80人もの参加者がいましたが、このように「満足」と「やや満足だけ」のアンケート結果となったため、本当に実施できて良かったと感じています。
今回は以上です。ありがとうございました。
ご登壇ありがとうございました!
明日から真似できそう!と思えたご活用Tipsは見つかりましたでしょうか。
今回お話しの中でご紹介いただいたFormBridge、kViewer、PrintCreatorは30日間のお試しを何度でもご利用いただけます。
また、社内の勉強会用に利用するお試し環境はこちらのフォームよりお申し込みください。
その他、トヨクモ製品でどんな業務改善ができるかについては以下ページよりご確認ください。



