【追記】
こちらでご紹介しております「フォームクリエイター」は、2020年6月末日にサービスを終了させていただくため、新規お申込みは受け付けておりません。kintoneに接続するwebフォームであれば、後継版サービスの「フォームブリッジ」を是非ご検討ください!フォームブリッジは、30日間の無償トライアルも可能ですよ~!
管理業務担当のワイワイです。
いよいよ、マイナンバーの通知が始まりました。
皆様の会社は、準備できていますか?
今からでも、全く遅くありません!!!
いろいろと不安をあおるような話も出ていますが、今回は、提案編です。
提案するシステムの費用と構築時間
私の提案は以下になります。
初期費用 0円、月額 12,500円のクラウドシステムです。
利用するクラウドシステムは以下の2つです。
管理システム 「 サイボウズkintone 」 月額7,500円 (5ユーザーで管理)
登録システム 「フォームクリエイター」月額5,000円
体制整備までに必要な期間は4時間程度です!
kintone初心者の方でも弊社からのサポートがあれば1日で十分できます!
従業員のマイナンバー管理
従業員のマイナンバーは、住民税なども支払いを行っているので、本人確認の必要はありません。
ですので10月より送付が始まった、通知カードに記載のナンバーだけ報告してもらえればOKです。
実際に登録してもらうのは、以下のようになります。
これは、フォームクリエイターでの登録画面になります。
従業員の方には、従業員マスターとマイナンバーをそれぞれ登録いただきます。
■ 従業員の方が、入社時などに登録する項目
弊社では、保険証の番号を登録してもらうようにしました。社員番号でもいいと思います。
従業員用マイナンバー管理アプリ作成上の注意点
1.従業員のマスター管理アプリとマイナンバー管理アプリを別アプリで作成する。
【ここがポイント】kintoneは、項目を削除しても、履歴にしっかり残っています。
そのため、マイナンバー専用のレコードを作成して、レコード自体を削除する必要があります。
2.マイナンバーの削除タイミングを管理するために、従業員マスター管理アプリに
日時の項目と削除状況などのステータスの項目を作る。
3.アプリ間は、関連レコードで閲覧できる状態にする。
4.登録時に管理者がマイナンバーの登録情報に間違いがないかを目視チェックもしましょう。
従業員用のマイナンバー管理については、こちらのブログにも細かく書いています。
アルバイトやパートのマイナンバー管理
アルバイトやパートの方は、マイナンバーを確認するとともに、本人確認が必要になります。
そのため、マイナンバーだけを登録して管理することは好ましくありません。
本人確認ができる、運転免許証や個人番号カードの写真も添付いただく必要があります。
■ アルバイト用のマイナンバーの登録フォーム
アルバイト用マイナンバー管理アプリ作成上の注意
1.アルバイト用マスター管理アプリとマイナンバー管理アプリを別アプリで作成する。
2.マイナンバーの削除タイミングを管理するために、アルバイト用マスター管理アプリに
日時の項目と削除状況などのステータスの項目を作る。
3.アプリ間は、関連レコードで閲覧できる状態にする。
4.スマートフォンなどを用意して、本人確認書類を写真に撮り添付してもらう。
アルバイト用のマイナンバー管理については、こちらのブログにも細かく書いています。
提案のシステムで、従業員用もアルバイト用もマイナンバー管理は簡単に実現できます!
是非、お試しください。お問い合わせは、こちらからお願いします。(^-^)