kintoneと楽楽販売ならどちらを選ぶべき?|機能や料金を含め徹底比較

「kintone(キントーン)」と「楽楽販売」はどちらも販売管理の効率化が図れるツールです。

販売管理システムの導入を検討中の方で、kintoneと楽楽販売の違いを知りたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、kintoneと楽楽販売それぞれの概要や共通点、差別化ポイントをご紹介します。

kintoneとは

kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供している、業務アプリの開発を簡単に行えるクラウドサービスです。

kintoneには以下の特徴があります。

ITに関する知識がなくてもアプリ開発が可能

ITに関する知識やプログラミングスキルがない人でも、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で簡単にアプリの開発ができます。実際に、kintoneの導入担当者のうち93%が非IT部門の方であるとサイボウズ株式会社は発表しています。

拡張性が高く、必要に応じたカスタマイズが可能

kintoneはさまざまなカスタマイズが可能です。100種類以上のサンプルアプリやプラグインが用意されているため、用途に応じて取捨選択することで機能の追加を行えます。

株式会社アイティーフィットが提供する「販売9+」というプラグインを導入すれば、販売管理の機能を追加することができます。

情報共有が容易で、チーム内のやり取りがしやすい

kintoneを社内で利用することで、さまざまな情報を共有できるという点も特徴です。

kintoneには、コミュニケーション機能が搭載されているため、スムーズに情報共有や意見交換ができます。レコードにコメントをつけられたり、コミュニケーションを行うスペースという場所でファイルの共有やコメントを行うことが可能です。
クローズドなやり取りもできるため、社内全体だけではなく部署間や取引先との情報共有にも活用できます。

楽楽販売とは

楽楽販売とは、株式会社ラクスが提供しているクラウド型の販売管理システムです。主な導入目的としては、販売管理にかかる費用や工数の削減が挙げられます。
楽楽販売には以下の特徴があります。

サポート体制が充実

楽楽販売は、導入前から導入後まで専任の担当者がサポートしてくれます。そのため、不明点などがある場合は気軽に相談しやすく、初めて導入する場合でもハードルが低いと言えます。

ルーティンワークの自動化

楽楽販売を導入することで、業務の自動化が可能です。一例として、報告書の作成作業の自動化が挙げられます。業務の効率化ができれば、従業員の負担軽減にもつながります。

データベースの構築が容易

楽楽販売は、マウス操作だけで簡単にデータベースを構築できます。そのため、プログラミングの知識がなくても簡単にデータを一元管理することが可能です。

kintoneと楽楽販売に共通する要素

kintoneと楽楽販売はどちらも業務の効率化ができます。それぞれさまざまな機能を持っており、共通点は以下のとおりです。

  • リアルタイム共有が可能
  • データの一元管理
  • 業務効率の改善

ここでは、それぞれの共通点について詳しくご紹介します。

リアルタイム共有が可能

kintoneと楽楽販売はどちらもクラウドサービスです。そのため、インターネット環境があればどこからでも使うことができます。

例えば、取引先との商談前に、外出先で情報を閲覧したいこともあるでしょう。この際、kintoneまたは楽楽販売と連携している端末があれば、情報を即座に確認できます。

データの一元管理

データを一元管理できることも共通点として挙げられます。

kintoneと楽楽販売は、それぞれ膨大なデータを一か所に集約できます。そのため、データを個別に管理する必要がありません。どちらもExcelファイルを読み込むだけでデータベースを構築でき、すべてクラウド上で管理できます。Excelファイルを使わない場合でも、テンプレートから簡単にデータベースを構築できます。

業務効率の改善

業務効率が改善される点も共通点です。なぜなら、データが一元管理されることで必要な情報を探す手間を減らせるからです。業務を効率化できれば、従業員の負担軽減や残業時間の短縮につながります。

また、転記作業や細かい入力作業の手間を省けるという点も、業務の効率化に役立ちます。
これらの作業は人の手で行うとヒューマンエラーやミスが起こりやすいため、その防止につながるという点もメリットの一つです。

kintoneと楽楽販売の差別化ポイント

共通点の多いkintoneと楽楽販売ですが、異なる点も多々あります。
ここからは、kintoneと楽楽販売の差別化ポイントを詳しく解説いたします。

導入目的の違い

kintoneと楽楽販売の違いとして、導入目的が挙げられます。

kintoneは、データベースの構築や業務改善のアプリ作成が主な導入目的です。
前述のとおり、100種類以上のサンプルアプリやプラグインが用意されており、様々な業務の効率化を行うことができます。販売管理のプラグインも用意されているため、販売管理以外の複数業務も含めて一元管理できることがメリットです。

楽楽販売は、販売管理にかかる工数や費用の削減が導入目的です。
見積発行管理・受注管理・請求管理・発注管理・支払い管理など、販売に関するさまざまな業務を効率化できます。そのため、販売管理に特化したツールをさがしている企業にはおすすめです。

このように、kintoneと楽楽販売には導入目的に違いがあります。ツールの利用目的を明確にして、目的に合ったツールを選択しましょう。

得意分野の違い

得意分野にも違いがあります。

kintoneは自社でアプリを簡単に作成できることと、拡張機能の高さが強みです。一方で、楽楽販売は、仕入れや見積・発注・請求・会計連動などの販売に関する細かい処理を得意としています。

機能面での違い

機能面での違いもあります。

楽楽販売は、前述のとおり販売管理に関する機能が充実しています。

一方、kintoneの標準機能は、締め処理や在庫管理などの一部の細かい業務に対応していません。そのため、管理したい項目によっては、販売管理のプラグインや販売管理システムとの連携が必要になるケースがあります。

価格面での違い

価格面での違いもあります。

楽楽販売は初期費用が150,000円(税抜)かかるのに対し、kintoneは初期費用なしで始められます。

また、月額料金は、楽楽販売がユーザー数とデータベースの作成数に応じて変動します。価格は70,000円(税抜)からと明記されていますが、詳細については問い合わせる必要があります。kintoneはスタンダードコースが1ユーザー月額1,500円(税抜)で5ユーザーから契約可能のため、規模感次第ではありますが、kintoneの方が安く済ませられるでしょう。

価格面で比較すると、初期費用や月額料金はkintoneの方が安価と言えます。

導入や利用のしやすさでの違い

導入や利用のしやすさにもいくつかの違いがあります。

導入のしやすさに関しては、どちらも導入しやすいと言えます。
初期費用の観点から比較すると、kintoneの方が導入しやすいでしょう。また、どちらも無料トライアルができるため、無料トライアルで導入目的に合っているか確認することをおすすめします。

次は、利用のしやすさについてです。
販売管理だけに限って言うのであれば、楽楽販売の方が初期から機能が充実しているため利用しやすいと言えます。ただ、kintoneは拡張性が高いため、将来性を考えるとkintoneの方が自社に合ったシステムの開発を行える可能性が高いとも言えます。

どういったことを管理したいのか目的を整理しながら、トライアル期間を経て判断するとよいでしょう。

kintoneと楽楽販売は連携できる?

kintoneと楽楽販売が連携できるかは公式では明記されていないため、詳しくは以下にある問い合わせが必要です。

kintoneは、JavaScriptやCSSを使っての連携が可能です。
また、APIが公開されているサービスはもちろん、JavaScriptやCSSを用いて連携プログラムを開発する環境がある場合はスムーズに対応できるでしょう。

楽楽販売はAPI連携に関する内容が問い合わせでの対応が必要と記載されているため、まずは問い合わせをしてみるとよいでしょう。

kintoneと楽々販売の違いを知り、経営管理を効率化しよう

kintoneと楽楽販売はどちらも業務の効率化が図れるツールです。両者には、機能面や費用・導入目的などでさまざまな違いがあります。それぞれの特徴や機能を知り、販売管理の効率化を図りましょう。

トヨクモが提供している6種類の連携サービスを使えば、kintoneをより効率的に活用できます。kintone導入時には、トヨクモの連携サービスもあわせてご検討ください。

 


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