トヨクモが主催する「トヨクモ kintone フェス 2024」は、25以上のkintone+トヨクモ製品の活用例を大公開する年に一度のオンライン+リアルイベントです。
2024年のテーマは「きっと、もっと好きになる、kintone」で、さまざまな業界で活躍中のユーザーからkintone+トヨクモ製品の便利な使い方をご紹介いただきました。
今回は、スペシャルゲストに株式会社マルテー大塚 石井健太郎氏、サイボウズ株式会社 倉林一範氏、株式会社昇栄 山崎梨英氏のお三方を迎えて、トヨクモ株式会社 中井の進行のもと、kintoneの担い手の増やし方をテーマに対談を行いました。
担い手の見つけ方から人材育成のポイントまで深くお話しいただきましたので、kintoneの業務をすべて一人で担っていて負担に感じられている方は、ぜひご一読ください。
自己紹介/会社紹介
中井:皆さん、こんにちは。トヨクモ株式会社の中井です。
今回は、ゲストの皆さんと「ひとり担当者からチームへ!kintoneの担い手を増やす成功事例」をテーマにお話しできればと思います。
それでは順番に、1名ずつ自己紹介をお願いいたします。
サイボウズ株式会社 倉林一範氏
倉林:サイボウズ株式会社のマーケティング本部から参りました倉林と申します。
2015年にサイボウズに転職で入りまして、kintone認定資格プロジェクトのリーダー、kintone SIGNPOSTチームのリーダーをしています。
簡単な会社紹介です。当社では、「チームワークあふれる社会を創る」をパーパスに掲げて事業に取り組んでおります。
グループウェア事業をメインとしていまして、一般的にグループウェアというと下記画像に記載の通り、スケジュール調整やメールタスクなどを想像される方が多いと思います。
サイボウズではもう少し広くグループウェアを定義しておりまして、あらゆる情報を共有するプラットフォームのようなものすべてをグループウェアと申し上げております。
それこそが、チームワークあふれる社会を創ることにつながると考え、そういったグループウェアを広めております。本日は、よろしくお願いします。
株式会社昇栄 山崎梨英氏
山崎:株式会社昇栄から参りました、山崎梨英と申します。kintone歴は現在5年目、kintoneの利用は2社目になりまして、3年前にkintoneの導入担当として現職に入職しております。
「kintone hive 2023 仙台」に登壇いたしまして、ライトコースの極限活用という、標準機能縛りの事例をご紹介させていただきました。現在はFormBridgeが使いたくなり、スタンダードコースにアップグレードしています。
X(旧Twitter)をしておりますので、ぜひフォローしてください。
会社紹介です。株式会社昇栄は、福島県白河市にある創業40周年を迎える会社です。
物流企業でございまして、従業員は約400名、そのうちPC利用者は80名程度と、ほとんどがフォークリフトマンやドライバー中心の現場系の会社となっております。
当社ではFormBridgeを利用していて、単一業務だけで月40時間ほどの業務削減を実現しております。
全国15拠点からの紙やExcelによる書類提出をフォーム化したり、匿名アンケートや人事相談窓口などを作ったりと、いろいろなことに活用させていただいております。
本日はよろしくお願いします。
株式会社マルテー大塚 石井健太郎氏
石井:塗装用のハケやローラーの製造・販売を行う株式会社マルテー大塚で、情シスを担当しております、石井健太郎と申します。
kintone認定資格を全冠しておりまして、kintone Enterprise Circle(通称EPC)では4代目の会長をやらせていただいております。あとは、kintoneエバンジェリストもしております。
Xもやっていますので、よろしければフォローをお願いいたします。
以下の2つは、最近評判のいい過去記事です。
元々、kintoneのヘルプには基本機能で曜日を自動計算することはできないと書いてあったのですが、左側の記事を出してヘルプが書き換わりました。
右側は、アソシエイト試験対策プラグインの記事になります。アソシエイト試験のページで練習問題を終えるとダウンロードできるCSVを使って、自分のスマホで練習ができるプラグインになってるので、よければ使ってみてください。
利用しているトヨクモ製品は、FormBridge、kViewer、kMailer、PrintCreator、kBackupの5種類です。kBackupは一回やめていたのですが、最近復活しました。本日はよろしくお願いします。
ひとりkintone担当者
中井:今回のテーマが「ひとりkintone担当者」になりますが、倉林さん、このひとり担当者の方って結構多くいらっしゃるんでしょうか?
倉林:よく聞きますね。kintone Caféなどに足を運ぶと、社内でkintoneの悩みや相談をしたい人がいないみたいな話がよく出てきます。
だからこそ、kintoneのコミュニティが盛り上がっているところもあるのかなと思って聞いています。
石井:昔はkintone Caféも地域限定でしたよね。今ご覧のトヨクモユーザーの皆さん、トヨクモUCというSlack上のコミュニティがあって、私たちもいるのでぜひ!
トヨクモがSlack上のユーザーコミュニティ「トヨクモUC」の立ち上げに至った理由 こんにちは。トヨクモのCSチーム所属の浅田です。 今回は新たにオープンした、トヨクモユーザーのためのコミュニティである、「トヨクモUC(ユーシーと読[…]
ひとり情シス時代の話
中井:石井さんの会社で、次の担い手が見つかるまでのお話しを伺ってもいいですか?
石井:当社がkintoneを導入したのが今から11年前の2013年になります。あるとき、自分一人ではどうしても間に合わないとなりまして、BCP(事業継続計画)の問題もあるので後継者を育てることにしました。
当時のボスと相談して情シスの中から3人選び一通りは教えたのですが、そのときの私の大失敗として、自分のコピーを作ろうとしたんですね。でも、そんなことは当然無理です。
自分から探してきた私と上司にやれと言われている人ではモチベーションが違いますし、ある程度できるようにはなったものの、コピーは作れませんでした。
そのまましばらく手伝ってもらいはしましたが、主体的には私1人でずっとやっていました。そのあと、Garoonチームにいた西山という者が「kintone楽しそう、チームに入りたい!」と言ってくれて、彼女がほぼほぼ一人目の後継者になりました。
自分から言ってくれる人が出てくるまで6年かかったので、6年待てる人は待った方がいいです。待てない人は、もうちょっと能動的に自分から動いた方がいいと思います。
中井:最初の3人はどのように選ばれたのですか?
石井:情シスの中から比較的やりたそうな人をピックアップしました。情シスの中に3つ課があって、私の課ではない2つの課から引っ張ってきた感じです。
中井:6年の間があると、普通だったら心が折れちゃいそうな気がしますね。次に、山崎さんがお一人でやられていたときの話を伺ってもいいですか?
山崎:私はkintoneの導入担当として入職して、前職でもkintoneを触っていたので、最初から何がしたいのか固まっていたんですね。
1年ほどかけて事前に妄想していたシステムを構築したのですが、結局周りからすると、勝手に作ってるみたいな感じが少しあったのではないでしょうか。
kintoneって本当は皆でアプリを作っていくものだと思っているのですが、そういった認識は社内で持たれていなかったように思います。それもあって、社内で願望とか修正依頼が出てきたときに、全部私が作業することになっていました。
どんなに小さいことでも私がやることになっていて、それだとスピードが出ないので、誰かアプリ作れる人を増やさないと駄目だと認識し始めました。
その頃は、皆にアプリを作るのは敷居が高いと思われていたのではないでしょうか。
倉林:若干、他の人に触られたくないという感じはありましたか?
山崎:ありますね。多分、ここはこうじゃなきゃ嫌だっていうオーラが言わなくても伝わっていたんじゃないかと思います。
石井:それ、言われてハッとしました。私も気をつけます。ポータルをなかなかいじれないのとか、みんな私を気遣ってるのかな。
担い手を増やす重要性
中井:一人でやっていくのは限界を感じたみたいなタイミングで、次の担い手を増やそうとする方が多いんですかね。サイボウズさんでは既に認識されていますか?
倉林:そうですね。kintoneって一番最初は何かの業務改善をしたいという形で入ることが多いと思うのですが、kintoneの使われ方としては他の部署や業務にも広げていただくのが一番いいと思っています。
なのでkintone SIGNPOSTに「6-40 担い手を増やす」とあるのですが、担い手を増やすことが業務改善の幅を広げると考えているので、すごく重要なポイントだと認識しています。
担い手の教育で苦労した点
中井:石井さんのところでは、3人同時にトライされたんでしょうか。
石井:最初はそうですね。結局、彼らは自分の部署内の業務改善はkintoneでやってくれたのですが、全社にまたがるものは全部私がやっていました。
倉林:育成はして使えるようにはなったけど、もっと広げるという意味のところまではなかなか難しかったということですね。
石井:はい。なので、現状があるのは本当に西山のおかげです。あと、もう一人やりたいと言ってくれた人がいて、Cybozu Daysに連れて行ったんですよ。
そうしたら、そこからやっぱり興味を持ってくれたので、Cybozu Daysやkintone hiveなどのイベントに連れて行くのはいいと思います。
中井:山崎さんは、どのように担い手を増やそうとされたんですか?
山崎:業務推進室という全社的に横断して業務改善をしていこうという室を作ったんですね。そこでkintoneアプリを作り始めたのですが、なかなかリリースできないというか、運用開始までいきませんでした。
ハンズオンで一緒に作ってはみるものの、結局そのアプリで終わってしまうみたいなことが続いてしまって。そこで実際にメンバーに聞いてみました。
そうしたら、「やり方も便利なことも分かっている。改善のイメージもある。」ということだったのですが、結局完璧に作らないといけないとも思っていたんです。「2-20 小さなリリース単位」ができていなかったんですね。
あともう1つ、これは盲点だったのですが、現場の方に浸透させる浸透責任があると思っていたようです。なので、手は出してくれるんですけど、そこから先のハードルが高くて上手く進まない状況になっていました。
その心理的ハードルみたいなものを下げないといけないなと感じましたね。
中井:今やられている山崎さんが素敵なアプリを作っているからこそ、自分がこれを出したら失敗してしまうのではないかと思われる方が多いのかもしれないですね。
石井:kintoneやっている人はよく、60点でいいよとか言ってますよね。
山崎:どっちみち、後から直しますもんね。なので、どんどん出しちゃえばいいんですけど。
倉林:そうなんですよ。kintone SIGNPOSTのSTEP4に「リリースと定着」がありますが、kintoneは作って出してみて、使ってもらって、フィードバックをもらうサイクルがすごく大事だと思います。
担い手の育成方法
中井:石井さんは、担い手が見つかった時にどのようにサポートされたんですか?
石井:西山個人は一人で放っておいても育ったのですが、そうじゃないメンバーに関しては、私がきっちりトレーニングをしました。
中村徹先生の動画を全部つきっきりで一緒に見て、その人たちが卒業して自分でkintoneアプリを作るときには、ハンズオンをしながら伴走して2人で一緒に作りました。
中井:ありがとうございます。山崎さんはいかがですか?
山崎:アプリ作成者が育たず上手くいっていないときに、ちょうどポテンシャルがあると思っていた人が育休から復帰したんです。
復帰するタイミングでちょうど業務を持っていなかったので、これはチャンスだと思ってお願いしてみました。
そうしたらkintoneのアプリについてすぐに理解されたんですね。そこで今度はちょうどFormBridgeを契約したタイミングだったので、元々あったアンケートフォームをFormBridgeに引っ越してと投げてみました。
そしたら試行錯誤しながら自分でやってくれて、調べても分からないことはちゃんと聞いてくれました。この人本当にポテンシャルがあるなと感じて、どんどんその方に任せるようになりました。
ポテンシャルを感じた理由
中井:山崎さんは、先ほどの方の復帰以前から期待されていたようですが、どういうところからポテンシャルがありそうだと感じたんですか?
山崎:お休み前に1度、社内アンケートを取ろうという話があったんです。
メールだと匿名で取れないから紙でやろうという案が浮上したときに、「私Googleフォーム作りますよ」ってパッと言ってくれたのがその人なんですよね。
そういう人なんだと思っていたら、そのまま休みに突入していってしまったので、戻ってきてすぐに声をかけました。
石井:ダイレクトナンパですね。
中井:すみません、ダイレクトナンパの説明をしていただいてもいいですか。
石井:例えば、各部署からkintoneやりたい人出してくださいみたいに言うと、どうしてもその部署で行き先がない人が集まってきてしまいます。
そうなると、やらされている感が出てきてしまうので、やっぱり自分からやりたいと思う人にやっていただくのがいいんですよね。
なので、やりたい人を見つけて直接声をかけて誘います。その前に上司に根回しはしておきますけど。
倉林:根回しありのナンパですね。
石井:皆さんその部署の中で改善したい業務をそれぞれ抱えられています。
全社にまたがるとなると流石に難しいのですが、その部署で抱える問題を解決したという成功事例はたくさんありますね。
担い手の見つけ方
中井:どういう方を最初の担い手の対象にしたらいいと思われますか?
石井:先ほど山崎さんが仰ってた通りじゃないですかね。普段のちょっとした言動から、この人は得意なのか、好きなのかを見ていくのがいいと思います。
山崎:私としては、こうした方がいいとか言ってくれるものの向いていない人もいる印象があります。改善提案ができることと実際に手を動かして作ることだと、また違うスキルが求められる気がします。
中井:石井さんはよく、アプリを管理する方とアプリを使う方って話をされますよね。
石井:私が「キントレ(kintoneトレーニングギルド)」というものをやっているんですけど、それはアプリを作る人を育成するための場となっています。
その中の一期生である西山などが「きんとーん倶楽部」という名前を付けて、kintoneを使う人に対する社内コミュニティを作ってくれました。
倉林:知識を教えるだけじゃなくて、kintoneを使ってくれるメンバーとコミュニーションを取ろうとする場があるのはすごくいいですね。
石井:それも、無理やり来てもらうのではなくやりたい人だけボランティアで集まって来てもらうようにしています。
やりたい人が能動的に言ってくれたら、ちゃんとフォローするという体制です。
中井:主体性が1つ今日のポイントかもしれないですね。
石井:ただ、あとから卒業した人たちに聞いてみたら、「え、そんなことやってたの?」という反応もありました。なので、一概に託すやり方の方がいいとは言えないですね。
ひとりkintone担当者へのアドバイス
中井:ここからは、一人でkintoneを担当されていて困っている方に向けて、こうしたら良いのではないかというご提案をできたらと思います。倉林さん、よろしくお願いします。
伝えるべきポイント
倉林:それでは一人担当者で困っている方に向けて、いくつかお話しさせていただきます。
まず、kintoneを新しく学んでいただく方には、以下の2つのポイントをお伝えするべきだと思います。
- 学習目標
- 自分の業務改善に役立つこと
やはり、やらされているという形だと学びは定着しませんし、学んだら満足しておしまいみたいになってしまって、非常にもったいないです。
なので、まずは学習目標と自分の業務に役立つことの2つをイメージしていただくのがいいのかなと思います。
こちらの資料はWebでも公開しておりますので、ぜひ参考にしてください。
kintoneを使うにあたり、kintoneの機能を体系的・網羅的に学習することは継続的な業務改善を実現するために有効で…
石井:全員が最上位レベルを目指さなくていいというのは、やっぱり大事なことですよね。その人が一番ちょうどよく能力を発揮できるところがあるはずなので。
倉林:興味が出てきたり、慣れたりしてから、また次のステップを目指すというのもいいと思います。山崎さん、いかがですか?
山崎:先ほど育休明けの方の話をしたと思うのですが、その方がいろいろ的確に質問をしてくれるので、cybozu.com共通管理者になってもらおうと思ったんです。
担い手と言っても、アプリ作成などをして周りの業務を最適化するパターンの担い手と会社内でのkintoneやDXの運営・計画立てをするパターンの担い手がいると思います。彼女には、完全に後者の担い手になっていただきました。
そうしたら、今までやりかけで止まっていたアプリや難しくて進まなかったアプリの制作がどんどん進んでいったんですね。やっぱり彼女が担うことで、心理的ハードルが下がったのかなと思います。
最初の推進者が詳しい方だと、自分とのレベル差や温度差を感じて入りにくいと思うんですね。そこで誰か一人、同じ目線の今まで作っていなかった人が作り始めるようになると、自分もやりたいみたいな気持ちが広まっていくのではないかと思いました。
中井:最初の一人を見つけたあとは、周りの方々が業務の付加価値を自分事化できたときに、もっと能動的にいろんな方に触ってもらえるようになると解釈しました。
kintone人材育成ロードマップ
中井:こちら先ほどと同じ資料内にあるkintone人材育成ロードマップのスライドです。
まず、1番目が対象者を把握するということで、今日だと主体的な人がいいのではないかという話がありました。その上で2番の学習ルートマップのところです。
こちら、対象者にどこまで習熟して欲しいのかを分けた上で、その方に合った形で学習のルートを引いてあげるといいのでしょうか?
倉林:そうですね。欲張ってしまう気持ちも分かりますが、まずは段々と学習していける、スキルアップしていけるというイメージを持ちながら、少しずつやってもらうのがいいのかなと思いますね。
中井:ありがとうございます。石井さんがやられていたように、必要に応じてハンズオンなどをしていくと担い手が増えて、さらに新しい方が増えてという流れを分かりやすく示している図だと感じました。
倉林:一人がずっと教えているという図ではないですよね。一人が教えてその人が育つと、またその人が新たな人をダイレクトナンパなどで増やしてという形になってくるかなと思います。
中井:主体性とダイレクトナンパですね。
トヨクモが主催する「トヨクモ kintone フェス 2024」は、25以上のkintone+トヨクモ製品の活用例を大公開する年に一度のオンライン+リアルイベントです。 2024年のテーマは「きっと、もっと好きになる、kintone」[…]
おわりに
中井:最後に、皆さん一言ずつお願いいたします。
石井:もし今一人でお困りの方がいたら、ぜひ今のkintone SIGNPOSTのパターン実践ガイドを見てください。
また、kintone CaféやトヨクモUCなどを見ていただき、コミュニティの輪を広げていただければ、いろんな方に悩み相談ができると思いますのでよろしくお願いいたします。
山崎:kintoneの担い手を増やす事例として勉強会やアプリコンテスト、社内コミュニティのように素敵で真似したいと思うものがたくさんあります。
ただ、自分の会社規模や自分たちのkintone運営をどのように回していきたいのかという部分を、一度見直してもいいのかなとも思っています。
当社は今65アカウントになりますが、全員というよりもキーとなる人たちが全体の構想を持って、適材適所で10人ぐらいが作れればいいかなというイメージを持っています。
5人とかの会社であれば全員作れた方がいいと思いますし、大きい組織であれば勉強会を開いたり、浸透させることに注力させたりと、それぞれの進め方があると思います。
なので、改めて会社規模やkintoneをどう運営していきたいかを考えてみてください。
倉林:kintoneの活用を広めていく中で、使える人材を増やしていくことは本当にすごく大事なことだと当社でも考えております。
本日ご提示したロードマップは、1つのガイドラインとして、こういうやり方があるんだと参考にしてください。
その上で、山崎さんが仰っていたように、会社の状況や方針に合わせてkintone人材育成のロードマップを作っていただくのがいいと思います。本日はありがとうございました。
中井:ありがとうございます。ひとりkintone担当者の方々、今回のセッションは参考になりましたでしょうか。
ぜひ今回のセッションを見返したり、周りに広めていただいて、貴社のkintoneの活用がより一層深まることをお祈りしております。
本日はありがとうございました。